松久淳のレビュー一覧

  • かみつき

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    帯文句にあったとおり、読後すぐに「そのページ」を探してしまったw。

    こんな世界が未来だとしたら空恐ろしいですが、どこかに希望もあるような気がする。
    このコンビにはいつでも楽しませてもらってる。ずっとずっと続けてもらいたい。

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    2014年03月27日
  • 天国の本屋

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    一時間もかからずに読めてしまう小説だが、とても良い話。多分、自分が本好きなこととか、子供に本を読み聞かせたりすることとかが関係あるのかもしれないけど、こんな本屋が天国にあるなら自分も店長をしたいと思った。

    最後の終わり方も、あー、結局そうやって終わってしまうんだ、って思ったところに、やっぱりそうなったんだ、という終わり方が個人的には良かった。

    挿し絵がちょこちょことカラーで入っているし、紙も普通より少し厚めなのが、絵本みたいで良い。

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    2013年08月02日
  • 天国の本屋

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    大好きな天国の本屋シリーズ第一作目。

    死にたくなったら読んでも良いけど、

    死ぬ気が無くて読んでも面白いです。

    大切な人が亡くなってしまった人にも読んでほしい本です。

    身近な人を愛すための本です。

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    2013年05月26日
  • 天国の本屋 恋火

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    ずっと昔読んだ作品だけど
    当時はまだ②ガキだったけど
    (今でも変わらないけど!)
    切なさに泣いたなぁ。

    すごく切なくて寂しくて
    読み返すのをためらったままの作品

    きっと今読んだら違うんだろうなって思うけど。

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    2013年03月30日
  • ラブコメ

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    表題の通り、ストレートに「ラブコメ」。
    主人公がドッキとしてキュンとして、涙が出るほど切なくなって、そして、笑顔になる。と同時に、読んでるこちらも同じようになる。
    登場人物が皆それぞれキュートで素敵です。
    文体は軽快でリズムよく、映画を観ているような気分になります。本自体にも映画のようなタイトルページと、エンディングのようなページがついていて、これまた映画のよう。
    読者を意識したサービス満点のエンタテイメントといった感じ。

    映画「猟奇的な彼女」や「僕の彼女を紹介します」、ドラマ「やまとなでしこ」なんかが好きな人にはオススメだと思います。
    気が強くて、実は不器用で、美人って、絵になるのかしら。

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    2011年01月24日
  • 天国の本屋 恋火

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    2010/10/6読み終わりました。
    天国の本屋シリーズの三作品めです。
    3つともそう感じましたが、
    スラスラーと読め、読み始めからお話に惹きつけられ、あっという間に読め、しかも心に残るお話です。
    自分も音楽の仕事をしているのでとても感情移入出来ました。
    三冊ともまた読み直すと思います!

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    2010年10月06日
  • ラブコメ

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    「天国の本屋」読んで好きになった作家さんでした。

    ところどころナレーションみたいのがが入るところが面白かったです。

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    2010年09月17日
  • ラブコメ

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    昔、ハードカバーで読んで大好きだったのですが
    いい年して持っているのが恥ずかしくなり処分。

    しかしながらこの度映画化されるそうで
    懐かしさと、文庫化されていることを知り
    再購入しました。

    タイトルに違わぬラブコメ。

    ラブコメの連ドラを小説にした感じの小説です。
    「私の名前はキム・サムスン」とか「ロングバケーション」などの
    ドラマがお好きな方には強くおすすめ致します。

    読み終わった後は爽快な気分で、
    あー恋がしたい!!!  と心から思えます。


    連続ドラマでぜひ再現して欲しかったですね。
    西島役は渡部篤郎さんに演じていただきたかった・・・
    映画ではどうなるんでしょう・・・

    て思って

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    2010年08月16日
  • 天国の本屋

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    ごく薄い本です。字組みの大きいし、1時間ほどで読めてしまいます。
    ストーリーそのものは、とてもありきたり。先は読めてしまいます。しかし、それでも何か感じるところがあって。
    多分それは、じっくり丁寧に書き込まれた、それだけで優しさを感じさせる文体のせいなのでしょう。水彩の挿絵とともに、この本の独特の雰囲気をかもし出しています。
    シリーズ化されているのですね。ちょっと悩んでしまいますが、もう何冊か手を出してみましょう。

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    2016年08月05日
  • 四月ばーか

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    出版社/著者からの内容紹介
    1997年4月1日、
    あなたは、誰を好きでしたか?

    日本中が感動したベストセラー「天国の本屋」の著者コンビが贈るリアルでせつない恋物語

    「FRaU」と「Web現代」同時連載で女性と男性のハートを捉えた話題作が、早くも単行本化!
    連載未収録の書き下ろし一章を新たに銜えた、完全オリジナル版!

    1997年、東京。彼女にふられて2年のデザイナー・守山亨。
    バツイチでベトナムから帰国した北村朋子。
    女癖の悪い美容師・今野新一。
    大学時代に親友だった3人は、偶然の再会から奇妙な共同生活を始める。
    しかし、彼らはそれぞれ「秘密」を抱えていた……。
    大人になりきれない男女が、

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    2009年10月04日
  • 天国の本屋 恋火

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     これは映画の原作です。
    ものすっごく大好きなシリーズ。
    そして、私はこれが一番好き。
     “天国と現世。
    ふたつのストーリーが同時進行するなか花火大会当日、
    ついにある“奇跡”が訪れる”

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    2009年10月04日
  • 天国の本屋 恋火

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    シリーズ中で最高傑作だと思う。天国とこちら側の同時進行で話が進んでいくのが楽しめた。描写も素敵。ラストも、ハッピーエンドかつ感動、それでいてすがすがしかった。

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    2009年10月04日
  • 天国の本屋 恋火

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    天国の本屋シリーズはどれも話が綺麗にだし、読みやすくて好きです。
    ちょっと切ないけど、読み終えると心がキレイになった気がする。
    こんな本屋さんがあったら是非行きたいなぁ☆

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    2009年10月04日
  • 天国の本屋 恋火

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    こういうプロット大好きです。脱帽です。
    涙腺の筋肉の老化が甚だしい私には酷な本。
    泣かせ方が上手いんだな。
    人の死にどう向き合って行けばいいかを考えさせられる作品群なのです。
    (シリーズはコピペしますm(_ _)m )

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    2009年10月04日
  • 天国の本屋 恋火

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    天国ってあると思いますか?
    もし本書のような天国があるなら死ぬのも案外悪くないと思ってしまう。
    現世で別れても必ず天国で出会え、また現世と同じように幸せに暮らすことができる。
    それはそれで、凄い魅力的だけど「早く天国へ行きたい!」人が増えて現世がガラ空きになってしまうかも。
    こんなことを想像すると私にとって本書は凄い夢があって魅力的だ。

    私自身に思い残しがあるとすれば、やはり家族のことばかり。
    本書で健太がピアノへの情熱を失ったように、私も釣りが大好きで打ち込んでいたけど妻の病気を機にやめた。なるべく側に一緒にいたいと思い今は読書に切り替え。
    一番気になるのは妻や子供達のこと。
    高校、大学受

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    2025年12月07日
  • 天国の本屋

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    天国という名前の本屋と思ったら、
    本当に天国にある本屋の物語だった。
    綺麗な挿し絵がちょっと多めで
    さくさく読めちゃう大人向けの絵本のような
    小説。

    主人公のさとしが不思議な老人に連れてこられたのは、なぜか天国の本屋!
    とまどいながらも天国で本屋の仕事をしながらいろいろな人に出会い成長していく
    恋愛ファンタジー。

    まず、天国の設定が面白い。
    普通は天国といえば天使がいたり花が一面に咲いてたり楽園のような場所を思い浮かべるけど
    本書は全く違う。
    まるで別次元というより現世そのもの。
    しかも、天寿が決められていてその前に死んでしまうと天国で仕事をしたり現世と同じように余生を過ごす。
    でも、もし

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    2025年05月14日
  • 走る奴なんて馬鹿だと思ってた

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    走る事にハマり始めて出会った本。
    本の中のペースで時間は進まないので、度々現在の自分と比べて一喜一憂しています。走るモチベーションにはなるし、失敗談が赤裸々に書かれており参考になるエッセイでした。

    色々とぶち込まれている昭和の流行りなどが理解できたらもっと楽しく読めたんだろうなと

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    2024年10月09日
  • もういっかい彼女

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    この本を読む前に1冊、恋愛小説読んでいたのですが、全く心動かされず途中で辞めてしまいました。

    やっぱり私には恋愛小説はもう無理かぁ…と思って、この本も半ば諦めの気持ちで読み始めたのですが。
    最後まで読めました!
    これは私にはかなり珍しい事で、それだけでも嬉しかったです。
    ほんわかファンタジーで、ゴテゴテの恋愛じゃなかったのに、なんか愛が深くて、そのバランスが良かったのかな。

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    2024年06月08日
  • 走る奴なんて馬鹿だと思ってた

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    食べログによくいるおじさん構文みたいな文が正直嫌だったけど、さすが素人おじさんと違って話が面白くてすいすい読めた。
    100メートルも走りきれないところから、毎日走り続けてフルマラソンまで走るのは本当にすごいし、「電車でラン」は楽しそう。読んだ人みんなが「ちょっと走ってみようかな」という気持ちになれる本。

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    2024年03月30日
  • 走る奴なんて馬鹿だと思ってた

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    自分も数ヶ月前から走ることにハマっているので、あるあると共感出来る部分が多くてあっという間に読めました。

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    2023年12月13日