松久淳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」を読み終わってから、こちらの本を読んでみた。
私も松久さんと同じく、一人が苦にならないタイプで、10年以上マラソンをしている。
同じ道を通って帰りたくない、新しいコースを開発するのが楽しい、旅ランしたい、走り終わった後でガーミンのデータを見てニヤニヤする、怪我をしてても走りたくなってしまう など、共感できる部分がたくさんあって嬉しくなった。
p163
ただ走る。疲れるのに走る。時間を取られるのに走る。汗臭くなるのに走る。
ただそれだけで、もはや走ることには目的も結果もない、効用や成果すらすでになくなっている。走りたいという欲求ももはやないのに、それでも当た -
Posted by ブクログ
笑えるエッセイとか書かれてありましたが、そこまで笑えはしなかったかなぁ…まあ、僕もランニングやるんで同志! という感じで読めはしましたけれどもね…。
これ、コロナ前に書かれたエッセイですけれども、著者は未だに電車で色々移動してのランを楽しんでおられるのでしょうか…? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
そういえば、最近結構ジョギングしている人見かけますねぇ…コロナ前よりも…自粛により運動不足を解消しているのかどうなのか…?
まあ、そんなアレで著者は東京の中目黒?在住とのことで、その辺に住んでいるランナーにとっては新しいコースを開拓できるきっかけになるかも?な本です…。
さようなら… -
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Posted by ブクログ
「走っている人って、頭おかしい。なんであんな無駄なことしているんだろう」
私も、走りだす前はそう思っていた。
「走るくらいなら、配達のバイトでもすればいいのに」と。
まさか、自分が走る人になるなんて、夢にも思っていなかった。
この本は、前から読んでみようと思っていた。
面白かった。
私もコンプリート癖・マニア癖がある。
私も、ジムや公園で、延々と同じところを走っている人の気持ちが分からない。
私も、ダイエットはシンプルに「走れば痩せる」と思っている。
「足首が痛いくらいで走れないなんて、健康上よろしくない」は、本当、そう思う(笑)。
そして、私も一人で走ることが好きだ。
誰かと走るのは論外(笑 -
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