松久淳のレビュー一覧

  • もういっかい彼女

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    これもちょっと帯でハードル上げ過ぎちゃった気がするなぁと。
    恋愛ものもタイムリープ系も好きではないけど、まあこれはアリですね。
    ただ、基本的にロリコン感が否めない…
    それとこれ最近書いてるよな。猫の名前からして2年前の深夜アニメをオマージュしていると思う。

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    2016年07月07日
  • もういっかい彼女

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    ネタバレ

    なんとも読後感の爽やかな本でした。
    分類するならば恋愛小説?個人的には、ハズレたときのゲッソリ感が比較的高いジャンルなのであまり手を出さなかったのですが、これはアタリかな?
    短いながらも、スッキリとしててきちんとまとまっている印象です。

    ややネタバレですが


    タイムスリップというかパラレルワールドなのかな?
    ひとつは悲しい運命の必然的な流れ、ひとつはその流れに逆らう。ひとつとひとつはお互いを助け合い、それぞれの最善へ落ち着く。読み進めていって真相の部分にたどり着くと、 中盤からやや予想がついていたとしても、心地よい鳥肌がたってしまいました。

    たた、表紙と内容にちょっぴりギャップを感じる。

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    2016年07月07日
  • 天国の本屋

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    そっかー。そういうシステムだったらすごいなー。

    でもおばあちゃんは天国ではおじいちゃんとはくっつかないんだなと思うと、孫としては複雑なのではないだろうか。

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    2016年01月10日
  • 天国の本屋

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    ほっこりする本。

    まだ死んでもないのに天国の本屋さんに連れて来られてしまった少年と、強いトラウマを抱えて生まれ変われないでいる少女との心温まるストーリー。

    短くてさらーっと読める本なのに心温まる話で、何回も読んだ大好きな本。

    天国の本屋さんもし私が死んだ時には行ってみたいな〜

    映画化もしているそうなので見てみたいと思った。

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    2015年06月03日
  • 中級作家入門

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    ぜひ第二弾を。次回はこの業種の先行きの不安、打開策、サバイバル術、売り込みの細かい話、など、中流でも下流に近い話で展開して欲しい。

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    2014年04月11日
  • 天国の本屋

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    ほっこり心が温かくなるお話だった。

    文中に出てくる絵本、泣いた赤鬼のお話を朗読してるところは、思わず泣いてしまった。

    天国の本屋、こんな本屋があるなら私も行ってみたいなあ。
    この本を読んで、本屋さんで働きたくなった。

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    2014年02月26日
  • 天国の本屋 恋火

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    こころが洗われた。
    人間は寿命が皆100歳と決まっていて、例え早く亡くなっても天国で100歳まで生きる。
    天国は、こちらの世界と同じようなところだと。
    本当だといいなあ。

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    2014年01月11日
  • 天国の本屋

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    いい話。ほっこり。
    天国で偶然出会った二人。現実世界でも再会できたみたいで、良かった。
    逆のこともあるのかな?
    あったらいいな

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    2014年01月11日
  • 天国の本屋

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    ネタバレ

    この2人このシリーズ以外でも一緒に書いてるんだ~と思っていたら
    コンビ作家だったんですね勝手にコラボかなんかだと思ってた

    さて、あらすじ・・・・・
    さとしはアロハシャツの不思議なおっさんに誘われ、突然天国の本屋でアルバイトをすることになった。
    この店の売り物の、朗読サービスを受け持つことになったさとし。
    そして緑色の目を持つ少女ユイに恋心を描く・・・・。
    でもユイの心は、この世でできた大きな傷に塞がれていた__。
    忙しい毎日に押しつぶされそうな貴方にお勧めします。
    懐かしさと優しさが胸いっぱいに込み上げてきます。

    今回も朗読がポイントになってくるお話しで、やっぱり優しい気持ちになれるお話で

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    2013年09月21日
  • 天国の本屋 恋火

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    数年ぶりに再読。初めて読んだときは中学生か。

    ピアニストの話ということで、「天国の本屋」シリーズではこれが一番好きだった。作られた組曲はさぞ美しいんだろうな。

    「天国の本屋」また読もうかな。

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    2013年09月06日
  • 天国の本屋

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    死んだわけでもないのに天国でバイトをすることになった、さとし。死の淵を彷徨って天国の世界にきたユイ。
    ユイが現世に帰る場面、そして最後の朗読で思いがけない人物と再び出会うところは、読んでて泪が「つーっ・・・」と溢れてきた。

    登場人物は少ないが設定がいい。
    昔、『天国からきたチャンピオン』という映画を観たがそれを思い出した。ラスト、2人の出会いに関してそれまでの記憶は忘れ去られてしまうことになるが、すれ違う瞬間、以前どこかで会った気がする・・・という温かくなるような設定だ。
    巻末の場面は果たしてどっちだったのか、少し長くてもいいから、もう少し丁寧に書いてもらいたかったな・・と想う。

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    2013年05月23日
  • 天国の本屋 恋火

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    町の花火大会を復活させようと奮闘する女性と、突然天国の本屋で働く事になった男性ピアニストの物語。フィクションだけど純愛な物語に感動しました。物語に登場する恋人の約束がロマンチックで切なくて。女性向きの物語だと思う。

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    2011年11月15日
  • 天国の本屋 恋火

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    今回は天国経験者に選ばれた男性と商店街の活性化のために花火大会をしようと頑張る女性の視点で交互にお話が進みます。今回のお話はちょっとすっきりしない部分もありましたが、いつもの雰囲気で読み終わった後ほっこりしました。

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    2011年10月20日
  • 天国の本屋 恋火

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    どこにこれほど没頭させるチカラがあるのか、一気に読み通さずにいられない1冊です。
    さぼど労を要せずに読めるボリュームなので、立て続けに2回読んでみましたが、わかりません。
    ただ、言える事は、確実に心にほんわりと火が灯ります。
    その火はしばらくは心に灯り続けるだろうなと思います。
    選ぶ事なく、万人にオススメできる作品です。

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    2011年09月08日
  • ラブコメ

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    松久純+田中渉のラブコメを読みました。花屋の店長をしている松田真紀恵は、さっぱりした性格の気っ風のよい女性です。アルバイト店員涼子との松田花店劇場(下ネタ入り)は面白く演じているのですが、花屋の仕事が忙しくて男性との出会いが無いことが悩みです。もう一人の主人公の脚本家の村田美晴は几帳面で気の弱い男で、自分の少年時代に好きだった女性(真紀恵です)との思い出を題材にしたアニメを作成中です。このアニメの内容と実生活での二人のやりとりが交互に物語られていきます。真紀恵の姉や、アルバイト店員の涼子、美晴の親友で売れっ子声優の西島、美晴の仕事仲間の法子、会員制バー・アモーレの長男・次男・三男など、脇役で登

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    2011年08月22日
  • マリコはたいへん!

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    そうそう、こんな人いるいる。

    世の中の女性(マリコさん)達はこういう恋愛してるしてる♪

    ショートストーリーばっかりなので、すぐ読めるし、

    聞き手とのやり取りや突っ込みに笑ってしまった。

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    2011年04月22日
  • ラブコメ

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    まあ、タイトル通りの本当のラブコメです。
    漫画チックなキャラの立ちまくり。小ネタ一杯。あり得ないようなテンポの良い会話。恥ずかしくなるくらい「らしいラブコメ」です。
    でもねぇ、()付の妙な注釈を入れながら、そこを見事に逆手に取っていくところが見事です。およその予想はつくのだけれど、そこを微妙に外しながら、気楽に読ませ、笑わせてくれる。
    映画化したら面白そうと思ったら(著者も多分に意識していると思う)、去年なっていました。

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    2016年07月30日
  • ラブコメ

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    文章の書き方が好きじゃなかったけど、テンポは良いです。
    登場人物のキャラが強烈で、漫画を読んでるみたいな本でした。

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    2011年01月29日
  • ラブコメ

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    独特な文体でストーリーが進んでいくのでかなり新鮮です。恋愛モノなのでなんとなく先が読めてしまうのですが、キャラクターが面白いので最後まで楽しめました。読後は爽やかな気分。

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    2010年10月24日
  • 天国の本屋 恋火

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    ストーリーは変れど、どれもまったく同じ雰囲気のシリーズで、そういう意味ではどれか一冊読めば十分とも言えるのですが。。。。
    三冊目でさほどマンネリ感を感じさせないのは、やはりそれなりに練られた作品なのだと思います。
    ホッとしたい時の為に。。。。。

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    2016年07月31日