感情タグBEST3
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年代がやや近いので、いちいちかますツッコミとボケにツボった。笑いをこらえながら読んだけど、よくよく考えると著者の身体は医療的に問題なくても、なんか危なっかしい気もした(笑っていいのか?しかし、良くぞそんな身体で走り続けられるものだ。
40半ばとは言え、走り始めて短期間で5分/km に達しているのには驚いた。自分もスピードつけたいけど、全然進歩がないので羨ましい(笑
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面白かった!!そして私も今すぐ走り出したくなった。いつも走っているよりも長く。そしてハーフ、ゆくゆくはフルマラソンを。私にできない訳がない。
だって私は酒も飲まないし、食事にも気をつけているし、規則的な生活もしているし。今から最悪なこと書くけど、この人にやれるんなら私にやれないはずがない。(最悪)
だけども最初は自宅の周りを走るだけでもゼーハーしていた著者が、プロに教わった訳でもなく、ただ走る楽しみにハマっていったというだけで、めきめきと距離を伸ばしていく過程は本当にすごいと感じた。ペースだって私よりも全然早いし。
著者が初めて挑戦したフルマラソンが奇しくも横浜マラソン。私先日走ってきた。7kmだけど。フルは高速道路区間が辛い、と聞いていたけど、アップダウンがあるからではなくて単調でつまんないからなんだね。自分も初めてのフルマラソンを走ったらこんな感じなのだろうか、と勝手に自分の妄想を重ね合わせて、少し感動してしまった。
赤レンガ倉庫のあたりで、7kmランナーは左折し、フル走者はまっすぐその先へ。羨ましかった。あの人たちは42.195km走れるんだ……と。私もいつかはそっち側へ行きたい。
とりあえずJR(もしくは私鉄) RUN RUNは真似したいと思います。難しいことは考えないで、走ることを楽しもう。再確認しました。
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松久淳節満載。やはりこの人の文章はおもしろい。
しかも今回は見知った地名と光景がイメージしやすく。
まぁ、これで著者のように長距離や長時間の走りにはまることはないだろうけど笑
30分くらいで景色が変わるのはいいなぁ。
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同じだー。
私も45歳から走り始めた。
マラソンなんて大変なことよくするなーって思ってた。
でも、はまると、わかる。
最初から、「そうそう、わかるー」って共感どころがいっぱいで笑えた。
怪我をしても走りに行ってしまったり、雨脚レーダーにらめっこしたり、ルート考えたり。
ダイエットがきっかけで始めたけど、体重と体脂肪で目標達成した時にはすでに走ることが楽しく、はまっていた。
私はガーミン時計つけてて、帰ってからスマホのアプリでニヤニヤ見るのが好き。
怪我したら休む。
これは何度か経験してから、休めるようになった。
ちゃんと治してからの方が調子良く走れるとわかったから。焦り禁物!
私の場合、結局のところシューズが合ってなかった。
ちゃんとサイズを測って店員さんと相談しながらシューズを選び変えたら怪我をしなくなった。
とにかく、面白く読めるランニングライフだ。
私はまだ1年未満でマラソン経験もないけど、サブ4は目指したい!
まずは来年ハーフマラソンにエントリーしてるので、大会の雰囲気を味わう。
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運動習慣のない中年男性、44歳にしてランに目覚める。雑誌「Tarzan」に連載された素人中毒ランナーのランナーの記録。
市民ランナーとして本書を読む。RUN本はは間違いなく成功者、自慢話の記録。そんな中で半素人の記録は面白いかと。とはいえ距離と時間を見るとソコソコの記録。もしかしてヤラセなのかもしれない。
朝晩の生活の逆転する44歳の男性。走る魅力に取り憑かれる過程。実際に走っているランナーには共感の連続。これから走ろうという方には向いてないだろう。ランナーあるあるの連続。
走ることに挫折したら読み返したい一冊。
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食べログによくいるおじさん構文みたいな文が正直嫌だったけど、さすが素人おじさんと違って話が面白くてすいすい読めた。
100メートルも走りきれないところから、毎日走り続けてフルマラソンまで走るのは本当にすごいし、「電車でラン」は楽しそう。読んだ人みんなが「ちょっと走ってみようかな」という気持ちになれる本。
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走ったコースを書いてくれているのでイメージが湧いて楽しく読めた
わたしもレインボーブリッジ走ってみたいな
年いってても頑張って続けていればいつかフルマラソン走れるようになる!と希望を持たせてくれる本
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馬鹿だとは思っていなかったが、なぜわざわざ苦しい思いを自分から進んでしに行くのか?がわからなかった。
だから、自分とは無関係の世界の人々だと思っていた。
にも関わらず。。
興味本位でエントリーをした大会に1発当選して、フルマラソンを走ることになった自分。
この本の中身は、あるあるだらけ(笑)
そう!そう!ってなること満載。
おかげで楽しく読めました。
この本の中身で全く同意ができなかったことが一個。
初ランで8分台って!!!ってところ。
なんせ、自分は、いつまで経ってもキロ8分後半の人だから。
まあ。。作者のようにきちんと走っていないから自業自得なんだけど。
地図を見て、ランルートを考えるとか、すごいわかる。
あれを考えている時がめちゃくちゃ楽しいんだよなー。。
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街ラン、私も大好きです。
通ったことのない通り、知らないお店、家や建物、きれいなお姉さんを見ながら走るのは本当に楽しい。
コンビニやトイレも豊富で街ランや旅ランがストレスなくできて、銭湯やサウナをゴール地点にするとらラン後も快適、日本に住んでいて良かった。
ごく普通のおじさん市民ランナーの目線で書かれていて共感できました。
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おじさんである著者ががだんだんとランニングに目覚めて行く過程が綴られているエッセイ。
最近サボり気味だが、自分も頑張って走らないとと思えてくる。
ランニングの楽しみ方はきっと人それぞれで、ただ走るだけがランニングの楽しさではないのだなと実感。何にしても自分なりの楽しさを見つけることが続けていく秘訣なんだなと学ばせてもらった。
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元々、エッセイが好きっていうのもあるけど、こういう着飾らない生の声がいいなって思いました。ノウハウを知るというよりかは、走る楽しみを一緒になって追っかけられる感じが読んでて楽しかったです。そんなわけで、この本は興味が出たら気軽に読める、身近で素敵な本だと自分は思いました。
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最近走り始めました。
おじさん特有のセルフボケツッコミは好みが分かれるところですが、内容は共感できます!
特に「走り始めて半年で10キロ完走」が実にリアル。
巷のハウツー本の「2,3カ月で10キロ達成可能」という言葉よりも、インドアマニア系著者が段々と距離を延ばす姿はとても希望が持てました。
(ハウツー本はハウツー本で好きですけどね。)
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何十年も運動をしてこなかった作者がランニングに目覚めた記録。作者が中目黒居住ということで、自分のランニングコースとも重ね合わせて楽しんだ。ランニングは凝り性の人に向いている、というのはそのとおりかもしれない。が、それにしてもはまりすぎである。最初の2キロ、3キロという走行距離があれよあれよという間に20キロ、30キロとなっていくのはすごい。とても共感させてもらいました。
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笑えるエッセイとか書かれてありましたが、そこまで笑えはしなかったかなぁ…まあ、僕もランニングやるんで同志! という感じで読めはしましたけれどもね…。
これ、コロナ前に書かれたエッセイですけれども、著者は未だに電車で色々移動してのランを楽しんでおられるのでしょうか…? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
そういえば、最近結構ジョギングしている人見かけますねぇ…コロナ前よりも…自粛により運動不足を解消しているのかどうなのか…?
まあ、そんなアレで著者は東京の中目黒?在住とのことで、その辺に住んでいるランナーにとっては新しいコースを開拓できるきっかけになるかも?な本です…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
「走っている人って、頭おかしい。なんであんな無駄なことしているんだろう」
私も、走りだす前はそう思っていた。
「走るくらいなら、配達のバイトでもすればいいのに」と。
まさか、自分が走る人になるなんて、夢にも思っていなかった。
この本は、前から読んでみようと思っていた。
面白かった。
私もコンプリート癖・マニア癖がある。
私も、ジムや公園で、延々と同じところを走っている人の気持ちが分からない。
私も、ダイエットはシンプルに「走れば痩せる」と思っている。
「足首が痛いくらいで走れないなんて、健康上よろしくない」は、本当、そう思う(笑)。
そして、私も一人で走ることが好きだ。
誰かと走るのは論外(笑)。
ペースが違うからね。
笑いながら、とても楽しく読めた。
走りだして7年。
走りたい病もだんだん落ち着いた愛情に変わってきた。コースづくり・走った軌跡を見てひとりニヤニヤも、自宅近辺ではやりつくした。
それでも、気持ちや考えを整えたり、リセットしたりと、走ることは私の生活の一部として馴染んだ気がする。
もちろん、体脂肪調節のためにも。
人と競うのも楽しいかもしれないけれど、自分のために、走れるうちは走れるだけ走って行こう、と思う。
Posted by ブクログ
今まで運動してこなかったけど、これから走りたい!誰から走る力をもらいたい!という人にはお勧め。入ることを継続するには工夫も必要ですので、これからチャレンジする人には、ぜひ読んでもらいたい
Posted by ブクログ
あっという間に読み終えて、さっさと走りたくなる(笑)
ランニングにしろ、ワークアウトにしろ、始めの15分がしんどい。
15分経つと、体中に力がみなぎる。不思議だね(笑)
Posted by ブクログ
ここ何年か、ある時期に数回だけ走っているので読んでみました。(ここに書けないくらい、ごくごくわずかな距離なのですが…。)
『体が欲して走るよりも、ラン用アプリの結果を見るのが楽しみで走るという、健康的な本末転倒ぶり。』
ここにすごく共感しました。(笑)
松久さんはルートでしたが、私はタイムを見てニヤニヤしてます。
松久さんの書き方がとても面白くて、元気をもらいました。走る回数を増やしてみようかな。
Posted by ブクログ
もっとおじさんが走っていると思って読んでいたら、50歳前の人だった。
エッセイですね!
吹き出したり笑えたり...
走り出している人が読んだら、
もっと共感できるのかもなぁ〜
Posted by ブクログ
これほどの短期間で長距離&5分/キロペースで走れるようになるとはオドロキです。自分も休みの日だけ走りますが、距離、ペースとも頭打ち感があるなか、いかにupさせるかを考えているところだったので参考になればと思い手に取りました。自分以外のランナーのランライフの詳細を知ることができた点は勉強になったかなと。走るペースについてはやっぱりアプリがあると走っている最中の目安になるんですかね…。何もない状態で走っていると(体感としては多少わかるものの)ペースダウンしたときにズルズルとペースを回復できないままになってしまいますが、アプリなどでペースが把握できるとここで踏ん張ってペースを上げようという気力も出てこようというもの。
それと作中、ずいぶんと足を痛めるシーンが登場しますが、やっぱ年齢的なものなんでしょうか。痛みをごまかしながら走るシーンなど、想像しながら読んでしまい、ヒエ~っという気分になってしまいました(この手の描写が苦手な人はさらっと飛ばし読みしたほうがいいかもしれません)。