葵木あんねのレビュー一覧
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ネタバレ葵木さんの新作。
中華風ファンタジーということですが、私の中での世界観は、コバルトの「桃源の薬」と同じでした。
母を救うために立ち入り禁止の山に入り、偶然に天帝の息子である青遼の裸を見てしまった杏麗は、そのまま強引に天界に連れ去られて、結婚させられてしまいます。
当然、最初の印象は最悪で、二人の仲もよろしくないですが、あるときを境に仲がよくなって・・・とよくある流れで話が進みます。途中から青遼が杏麗にラブラブになっているのが良く出てて、ちょっと顔がにやけました。
青遼が杏麗の母の危篤状態を見て、万病に効くという明蓮花を持たせて母の元に向かわせましたけど、花が効かず、母が死んじゃったときの -
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ネタバレどの作家さんも好きだったんで、買ってみました。
短編が3作品ありますが、割合としては、冬の蝶:愛玩王子―My Dear:青宮の華燭=5:2:3って感じです。表紙は、「愛玩王子―My Dear」の王子と比奈ちゃんですよね、たぶん。顔が違うんで最初分からなかったんですけどね。
<冬の蝶>
かなり面白かったです。
怪しい紙売りから綺姫と高季が半分ずつ買った薄様(紙)。綺姫が亡くなった両親に宛てた寂しい気持ちを綴ったら、高季が持つ薄様に文字が浮かび上がってきて、奇妙な文通?が始まります。
現在でいうところのメールやチャットみたいな感じでしょうか。
二人が交わした文章が、並ぶのですが、恋の駆け引き( -
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- カート
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試し読み
購入済み瑶蘭は明るくて良いキャラだなと
中華ものが好きで買ってみました。軽いタッチの話で、さくさく読めました。
もう少しきゅんきゅん感がある方が好みでした(笑)。 -
- カート
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試し読み
ネタバレ 購入済み男が裸を見られて強制結婚て…
母の病を治すため、万病に効く花を探して、禁忌の山に入り、男神の沐浴を見てしまったため、神界の掟に従い、神界に連れ去られて強制結婚させられる。
お互い結婚に不満があるにしても、お互い口が悪い。
強制結婚はするのに、その先は強制し無いし、口答えにも寛容なのはいいが、態度が悪い。
母親を助ける代わりに子供を産めでも良かったんじゃ?
一度死んで何日も経って生き返るのも、現実だったらかなり怖いところ。
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購入済み
ヒロインとヒーローが素直可愛い
人として触れあえないヒロインとヒーローがかわいそうですが、だんだんと仲良くなる過程が可愛らしかったです。話の根幹である天女の呪いがヒドい。呪いを相手の家系にまでかけて解ける可能性が低いうえに期限まであり、解けなかったらそのままではなく死ぬって性質悪い天女やなぁ呪いはどうやって解けるのだろうと読み、最後にエッ、そういう落ちなの!天女の存在って?でした。呪いが解けるまでなかっただけに、最後の最後にヒーローの甘々、溺愛ぶりがもう少しほしかった~。
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購入済み
中華風王宮ファンタジーそのもの
楽しくてドキドキして面白かったです。身代わりで後宮にきた本の虫ヒロインは可愛いくて、侍女とのやり取りが笑えました。仕事デキるヒーローは恋愛に関してはヘタレで、ところが相思相愛になってからは甘々の溺愛となり定番でした。中華ものは漢字が多いので文章がしつこいと読むのが辛くなるものですが、このファンタジーはその心配無しです。ヒロインの着飾った様子、衣服、景色、九鬼神の各々が容易に想像できて楽しかったです。ただし古詩がかなり出てきてヒロインとヒーローの恋情の架け橋や、謀反人物解決のもとになったりするので、漢字古詩が苦手な方は楽しめないと思います。
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購入済み
衣装が中華風で可愛い。
小説のコミックス版みたいで、読み切りだったので買いました。
絵もとても綺麗で、衣装も中華風?で可愛いかったです。
ただ、やっぱり小説だったものをコミカライズしたものなので、凝縮してるかんがあって、少し物足りなさを感じました。
でも、小説読むのは大変なので、それよりは手軽で良いかなと思い、星3つ付けました。
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Posted by ブクログ
美貌を武器に、父親の役に立つ結婚をし続ける乙女。
次の結婚相手は、隣国の若き王。
腹黒主人公と、花が咲いたようなヒーロー、と思いきや
どっちもどっち、な性格をしてました。
戦争物、というか、知略もの?
あっちこっちの国が出てくるので
どこの国の誰だったか、と考えてしまいます。
がっちり戦争物、というわけではないので
その辺りは流し読みしても大丈夫かと。
黒さが濃くなっていくのと同時に、いちゃいちゃ具合も
がんがん進んでいきます。
最後には唖然とさせられてしまいますが
最初からそういう男が好き、と言っているので
主人公としてはかなり幸せやも?w -
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5回も結婚したというのに、すべての夫が死亡。
そして6度目の結婚相手がやってきた。
表紙もそうですが、内容も恐ろしくお菓子でいっぱい。
主人公もお菓子が大好きなので、夫と向き合うと
そればかりで頭がいっぱい。
なぜかと言うと…という理由に、なるほどと納得。
毎度の事ながら、主人公はそれほど危険にも合わず
でろでろに甘い状態へと変化。
性格的には、皇女がこれでいいのか!? と
突っ込みたい気がしてたまりません。
そして夫の弟。
面白いぐらいに単純です。
しかも罪を隠そうとしてますし。
いや、この立場に立ったらそうしますけど。
非常に分かりやすい人間関係のため
ある意味安定の読みやすさです。 -
Posted by ブクログ
二ヶ月後に即位を控えた次期女王・玲艶と、彼女と結婚している臣下の才諒。2人はお互い好き合っている同士だけど、2人揃ってその気持ちを勘違いしているちぐはぐ夫婦。そんな中、即位式に必要な「龍珠爪」が何者かに盗まれてしまう。その上、宮中に亡霊まで現れたという騒ぎまでも起こってしまう。犯人を見つけ事件の謎を解明しようと動き出す玲艶と才諒だが…。
結婚して2年も経ってて、さらに月に1度とは言え、一緒の布団でも寝てるのに好き同士の2人の気持ちがすれ違っているなんて、マジか?!と思いながら読み始める(笑)才諒の忍耐力に脱帽ww
貝殻集めが好きなのに自分では海に集めに行けない玲艶のために、強面の才諒がせっ -
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16になれば、天界より迎えが来て花嫁となる。
その時を夢見て待っていたというのに
実はそれはただの伝説といわれ…。
という現実を突きつけられ、泣いていたらばお迎えが。
これが天界でいいですか、と聞きたくなるような会話。
自分が関わり合いがなければ、楽しいですが。
最後までこの乗りでいくのかと思いましたが
一応そうでもなく…。
すれ違いというか一途というかなんというか…。
ある意味、人の悪意にさらされていないからこそ、な
反応の巫女姫。
出立する前に、がっしり言われていた意味が
非常によく分かりました。
確かにこれは…年上の人達からみたら
確実にはらはらします。
ツンツンがうっかり正面から