ねぎしきょうこのレビュー一覧

  • 英国紅茶予言師

    購入済み

    一気に読み進めてしまいました!

    最初の一行から面白さが伝わってきました。読みやすい文章に情景が浮かぶ表現の仕方、軽快なテンポで進む展開に 、一気読みをしてしまいました。逆境に置かれる主人公が自分の境遇に挑み、己の才能と仲間の協力で前へと歩いていく姿に微笑ましさを感じながらスッキリとさせてくれます。登場人物の言動にリアルさを感じるため、主人公に感情移入がしやすいのも面白さの理由だと思います。エドワードとシンのやり取りがとても好きなので個人的に期待してます。読み終わってすぐに続きが気になって仕方ありません。続いてくれることを祈りながらまたもう一度読み返そうと思います。

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    2018年04月20日
  • にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者

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    ネタバレ

    王道の設定ですがラストまで楽しく読めました。ねぎしさんのイラストもあいかわらず素敵。貧乏伯爵の主人公がお掃除スキルはもちろんのこと、俊足だったり、夜目が効いたり、馬車から飛び降りたりと様々な野生的なスキルをお持ちなのが楽しかった(笑)もちろんラブもありましたよ〜

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    2017年11月02日
  • 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業

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    1番初めの天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常からずっと読み続けていたぶん、もう終わったのかという寂しさがありました。
    健気でまっすぐなこずえちゃんの姿はこの巻でも、とても可愛かったです。淀川さんとのコンビネーションも相変わらず最高でした。

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    2017年07月26日
  • 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業

    購入済み

    ひゃー、良かった。

    なんか充実したわ。淀川さんとはなかなか進展しないから、永遠に無理か?くらい心配したけど、気づくとサラッといい感じになった。その自然さが上手い。梨沙さんのファンになりそうだ。

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    2017年04月20日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 VI 光と歩む終幕(下)

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    ミレーユとリヒャルトは、ごく普通の下町のパン屋の娘と、兄の親友の騎士として出会った。様々な出来事を二人で乗り越え、大公とその妃となり、ようやく幸せになれるはずだった。――だが、そんなリヒャルトが今、銃弾を受けて海に消えた。「あたしは絶対にあなたから離れないから・・・」フレッド、フィデリオ、そしてミレーユは必死に彼の姿を探すが・・・はたして二人は、自分たちを待つ人々のもとに帰ることができるのか。

    ああ、良かった。思った以上に二人の幸せな時間が、二人を囲む人々の穏やかな時間が描かれていてニヤニヤしたりほっとしたり。かなり初期の頃から読み続けてきましたが、子供に囲まれた大公夫妻を読めるなんて感慨深

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    2015年11月03日
  • 桜乙女と黒侯爵 神隠しの館と指輪の契約

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    逆転主従感は弱いけれど、ミステリ仕立ての部分が面白くて満足。
    あまりぶっ飛んだキャラは好まないので地に足着いてる主人公が好感度高い。

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    2015年06月28日
  • 身代わり伯爵の潜入

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    新キャラが続々と現れ、更に賑やかになってきました。
    フェリックスは陰の功労者(猫)だと思います。
    なんだかそろそろ、ミレーユの余りの鈍感さ加減にイラッ☆と来たり来てなかったり…?な後半でした。
    続きを読めば、それも少しは解消されるのでしょうかね…。

    2014.02.26

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    2014年06月04日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 III 再会と宣戦布告

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    今回も甘々路線全開でした。
    ただリヒャルトの鬱々は正直飽きてきたかなぁ。

    そろそろフレッドに会いたいですね。

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    2014年02月10日
  • 身代わり伯爵の冒険

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    予想以上にヒロインが体を張る少女小説だな、と思いました。双子とはいえ、男の子の身代わりなんて大丈夫なんでしょうか。少し心配。

    主人公のミレーユは、同じく、角川ビーンズ文庫の彩雲国物語の秀麗を彷彿とさせる負けず嫌いと庶民感覚、そして、鈍感。
    これからの、リヒャルトとの恋の行方がとても気になります。




    2014.01.28

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    2014年01月28日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 I 麗しの乙女の花園【電子版メッセージカード付き】

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    あっという間に読み終わってしまった(笑)
    ミレーユの自分の国の女王様に会うことになってテンパる姿も可愛かったですが、今までのシリーズの中でもトップクラスのいちゃいちゃの多さで読みながらニヤニヤしてしまいました。(毎度ですが)リヒャルトの寝起きの悪さがわかる内容になってます(笑)

    そして謎の登場人物もこれからのストーリーの流れを作っていくようですし、フィデリオもまだまだなにかあるようで続きが楽しみです!

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    2013年07月28日
  • 姫怪盗と危険な求婚者

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    ネタバレ

    腹黒王子に翻弄されるお姫様怪盗の話。でも、腹黒王子も姫怪盗に翻弄されてますけどね(笑)

    小国ながら、美形を多く輩出し外交に力を入れて存続してきたグラナート王国。けれどそんな美形王族の中で時として限りなく目立たず、パッとしない地味な王子王女がいるという。第二王女フローラもそのうちの一人。けれどそれは仮の姿。華やかさを隠し、地味な外見で他者の目をごまかすことにはある理由があって・・・。

    黒の秘宝という、いわくつきの宝を回収するために世界を暗躍する大怪盗シュバルツの十一代目のフローラ。普段はただひたすら目立たず、幽霊のように地味に過ごし、怪盗として暗躍する時は勝気に美しく華やかに振る舞うフローラ

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    2013年04月14日
  • 身代わり伯爵の婚前旅行 III ひみつの誕生日大作戦

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    良い所で終わったなぁ…
    気になってた事もイロイロ燃焼出来たし
    次巻に続く!みたいな感じが最近続いてるなぁ
    フェデリオ殿下が結構好きだから活躍?が楽しみだなぁ(笑
    そういえばシーカさんが登場していない気がする…

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    2012年09月30日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 I 消えた結婚契約書

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    甘いので塩を舐めながらお読み下さい(笑)

    最初になかなかの甘さ加減でポテチが食べたくなりました(笑。塩ぉーっ。プロポーズをされたミレーユは花嫁修業としてさまざまな事に挑戦したり、巻き込まれたりするのですが、ミレーユが変わらず鈍いところが可愛いです。そして虎の巻・・・読んでみたい(笑。

    続きがかなり気になります。

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    2012年07月14日
  • 反逆の花嫁

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    ネタバレ

    これまでと同じ世界観ですが、今回は、「慟哭の獅子」を聖獣とするレグルス王国のお話です。前作の「聖グリセルダ学園」シリーズはあんまり面白くなかったですが、今回は面白かったです。聖獣は出てこなかったですけどね。

    時代設定としては、「横柄巫女と宰相陛下」と同じくらいか、それより古いかもしれません。これぐらいの時代設定の方が、この世界観の話は面白いと思います。

    ヒロインのジークリンデもヒーローのディーハルトもどっちも腹黒とありましたけど、自分のことしか考えていないようなほんとの腹黒というよりは、宰相っぽい感じがしました。国を考え、どうPRすればいい方向に話が進むか考えてます。まあ考えすぎて、すれ違

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    2012年06月24日
  • 反逆の花嫁

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    甘さはほとんどなかったけど、むしろそれがいい。コミュニケーションを取っていく中で育まれるというタイプの恋愛ではなかったように思うが、別に唐突さや違和感は感じなかった。
    最後のカリンの言葉には、特に描かれてはいなかった物語の裏側を感じて、少し切なくなった。カリンにも色々な出来事が降りかかって、その中で考えて、彼女なりの結論を出したのだろうと思うと、カリンの強さが心に沁みる。

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    2012年06月24日
  • 身代わり伯爵の挑戦

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    パン屋の後継者争いで負けてうちひしがれるミレーユはショールを編んでいたのですが、怪盗に盗まれ(笑)そんなことから物語が進みます。

    なんだか怪しい怪盗が出てきて、でもいちゃいちゃも激しさを増し....(笑)

    また読もうかなぁー

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    2012年06月18日
  • 身代わり伯爵の冒険

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    「身代わり伯爵」シリーズの第一弾。

    ミレーユはパン屋さんの娘で、兄のフレッドの危機にかけつけて男装することに。その時に迎えに来るリヒャルトがもう・・・かっこいい(笑。

    そうしてフレッドの危機を救うべく乗り込むのですが、著者の趣味の筋肉もてんこもりで私はニヤニヤしながら読んでしまいました。

    展開のテンポがとてもいいのであっという間に読み終わってしまいました。ベタな恋愛の展開もくすぐる感じで面白かったです。

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    2012年06月18日
  • 身代わり伯爵の誓約

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    身代わり伯爵シリーズの最終巻。この本で物語の結末がわかります。
    じれったいミレーユとリヒャルトもとうとう・・・・!もうちょっと続いてほしいなぁと思ってたら今度は婚前旅行なるものがあるんですね(笑。最初から最後まで夢中で読んでしまいました。

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    2012年06月18日
  • 身代わり伯爵の婚前旅行 II 狙われた花嫁

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    ジークにからかわれる大公夫妻とかセシリアとリヒャルト兄妹の逢瀬とかゲイルに襲われt…襲撃された時のフレッドとセシリアのシーンとかがすごい好き。
    あ、ジークとリディエンヌ様の結婚式のシーンもいいな…アドリエンヌ様、絶対リゼランドの宮廷劇団で、男性役の方でレディエンヌ様と恋人役を何度もなさっていたに違いない…。
    旧筋肉軍団(白百合)vs新筋肉軍団(第5師団)の初対面から意気投合していくまでの流れとか爆笑シーンも健在で色んな意味で面白かった

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    2012年02月15日
  • 身代わり伯爵の婚前旅行 II 狙われた花嫁

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    過去最大級のフラグが立った…泣きそうですもう。主役カップルもかませ犬も謎の人物ももうこのフラグの前ではどうでもいいとすら思った(…すみません)
    キラキラしい王子様はそうだよね馬鹿だね泣きたいくらい馬鹿だね。セシリアのなかで王子様が骨身を持つただの伯爵になってきました。「ずっと勝てない」どころかこれは。やっと尻尾をつかんだ、ですよ-_-b!

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    2012年02月09日