反逆の花嫁

反逆の花嫁

583円 (税込)

2pt

4.3

貴女は俺の花嫁になるんだ、選択権はない-

父王の再婚で居場所をなくしたジークリンデは、神様の花嫁である<聖剣の巫女>となるべく聖地へ渡った。巫女仲間との日々は、王宮とは違い楽しく穏やかなものだったが、ディーハルトの登場により突然破られた。ディーハルトは、王国で謀反が起こり、ジークリンデは新しい王の息子である自分の婚約者になれと告げたのだ。強引な結婚は“悲劇の王女”の立場を利用するため? ジークリンデはディーハルトに絶対に心を許すまいと誓うが……?!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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反逆の花嫁 のユーザーレビュー

4.3
Rated 4.3 stars out of 5
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    甘さはほとんどなかったけど、むしろそれがいい。コミュニケーションを取っていく中で育まれるというタイプの恋愛ではなかったように思うが、別に唐突さや違和感は感じなかった。
    最後のカリンの言葉には、特に描かれてはいなかった物語の裏側を感じて、少し切なくなった。カリンにも色々な出来事が降りかかって、その中で

    0
    2012年06月24日

    Posted by ブクログ

    ジークリンデは父王の再婚で自分の居場所がなくなり、六歳の時に自ら巫女になるために聖地へ赴いた。それから11年。ジークリンデは聖地で巫女仲間に恵まれ、穏やかな生活を送っていた。そんな彼女の元に船団を引き連れ、ある男がやってくる。ディーハルトと名乗った男はジークリンデに衝撃の事実を伝える。

    0
    2012年07月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これまでと同じ世界観ですが、今回は、「慟哭の獅子」を聖獣とするレグルス王国のお話です。前作の「聖グリセルダ学園」シリーズはあんまり面白くなかったですが、今回は面白かったです。聖獣は出てこなかったですけどね。

    時代設定としては、「横柄巫女と宰相陛下」と同じくらいか、それより古いかもしれません。これぐ

    0
    2012年06月24日

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