渡瀬悠宇のレビュー一覧
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購入済み
面白い
2巻まで無料だったのもありだいぶ前にも読んだことはありましたが、再度読んでみるとやっぱり面白いです。
やっぱり渡瀬悠宇先生の学生恋愛+ファンタジーものは良いな~と思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ時代は大正。人の業や欲が絡まり渦巻くドロドロ耽美な物語。
人を狂わせる程の美しさって不幸だなあ、、はじめは蒼磨のことただの鬼畜な男だと思っていたけれど、、少年時代の彼が不憫すぎる、、
そして健やかに見える正崇も実は暗い過去があり、ずっと心に影を抱えていた。
最後の最後まで新たな真実、怒涛の展開。
2人はどうなるのか?結婚は?そもそも生きてる???と色々気になる終わり方だし、必ずしも“ハッピーエンド”というかたちではないけれど、少なくとも2人の心が救われたことは、本当に良かった。
特に最後の2人が抱き合うシーンは結構長く描かれているけれど、いやらしいという印象より、傷付いた魂が癒されていく様を -
購入済み
「その後」が読みたい
何とも深く、人の「業」と「救い」を描いた作品だった。
この作品をジャンル分けするのは難しい。
是非沢山の皆さんに読んで貰いたいと、心から願うし、作家さんがまだ描いてくれるのなら、その後も読みたいと切に思う。 -
購入済み
底知れぬ渦中に吸い込まれていく
初めて触れた温かさを繋ぎ止めようとするあまり、身体を蹂躙する心が切なく痛い。
その想いを受け止めるには若過ぎる主人公の苦悩も辛い。
どんな結末が待っているのか、次巻が恋しくもあり怖くもある。 -
購入済み
小説と漫画の境界を超えて
上巻を読むだけで丸1時間以上没頭。
漫画でありながら、一つ一つが私個人の想像の世界に広く深く染み入って来るので、小説を読んでいるかのような錯覚さえ感じた。
多くの謎が散りばめられ、かつ激変への一冊目。
これはかなりの力作に出会ったと心が震える。 -
購入済み
幼い頃にCSで前作の無印ふしぎ遊戯をアニメで見て以来、ふしぎ遊戯の虜です。
なぜ四神天地書が出来上がったのか、七星士たちと巫女の初めの物語。
ずっと気になっていました。
最初からもう心を捕まえて、離してくれません。
前作の内容で結末はわかり切っていましたが、最後まで読んで涙が止まりませんでした。
前作に出てきた玄武七星士達の言っていた言葉の意味がわかったし、愛おしくなりました。
3人の巫女(白虎編は未完結なので…)の中で1番強く、1番美しく、1番儚い巫女だと思います。
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購入済み
アニメが放送されてた頃に読んでいたのですが、途中でどこまで読んだのか分からなくなってしまいそのままになっていました。
たまたま無料で3巻まで読めたのでこれを機に購入しました。アカチ戦は記憶にあったので結構読んでいた見たいです。ラストまであと少し、続きが気になります。リマスター版で揃えたいので早く追加されるのを楽しみにしています。 -
購入済み
もうすぐ旧作にたどり着く
旧作、リマスターどちらも読んでいます。少しずつ話が違い楽しめています。カナテのストーリーは涙なしでは読めません。
でも最近ほんとにカンナギ様とヤタカが役立たずでつら…(ヤタカファンより) -
ネタバレ 購入済み
某アプリで読みましたが、何度でも読み返したいのでこちらで購入。
漫画でこんなに心を動かされたのは久しぶりでした。
後書きも、アカチ様ファン必読です。
どうしてあんな酷い事を、と本編だけでは理解出来なかったアカチの心情が丁寧に渡瀬先生の言葉で綴られています。
アカチは降ったのではなく死んだ、と何度も念を押されてるので、今後本編再開後も再登場する事はないのでしょうね、悲しい・・・。 -
購入済み
BLにおさまるべきではない
ただの「BL」だの「大正浪漫」だので済ませられない傑作でした。
ジャンル分けしなくてはならない時、致し方なく「BL」枠にならざるを得ないですが、人と人が向き合うこと、生きることを描かれたこんな良作はありません。(BLジャンルを軽んじているわけではありませんが、どうしても「BL」一言ではエンターテイメント傾向が強い為)
大正の時代設定ですが、人が難しく、色んなことのぼたんの掛け違いの積み重なりで表面からは分からないほど拗れることは、現代でも全く同様にある。
登場人物達は、大正にどこかで生きていたであろうと思うし、少し環境は違っても同様のことが現代で起こってても不思議じゃない、と思うほど生々