Posted by ブクログ 2013年05月30日
朱雀編では悲劇として書かれていた玄武編。
後半はまだ未読だから、読み進めていくのがちょっと怖い。
舞台は朱雀編よりも200年前の大正時代。
父が訳した四神天地書の中に吸い込まれた多喜子。
大正ロマンな雰囲気大好きだからうれしい!
しかも舞台は盛岡。
盛岡というと、宮沢賢治が思い浮かんで
そこもま...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月20日
ようやく完結という事で最終巻までまとめて読みました。
途中休載や他連載等で9~10巻まで2年と9ヶ月あったようですが、この間に絵に立体感と迫力が生まれグッと読みやすくなり、作品をより良いものになったのではないかと思いました。
後半は毎巻涙し、ラストはより感動しました。
本作を読んで旧作を読みなおし...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月27日
最後までよみおわりました。間違いなく多喜子が四国中の巫女の中で(女宿曰く)一番強く、一番良い女だと思います。結末は前作でもう語られていたけれど、やっぱりそのときがきたら顔をグシャグシャにしてボロ泣きしてしまいました。どこの時代でもいい、どこの世界でもいい、彼らが再び廻り合いもう二度と離れることのない...続きを読む
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