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Posted by ブクログ
身も心もボロボロ状態の七星士たちを
森の中の隠れ家ような村に導いてくれたフィルカ。
太一君が休んでいったとの伝説のある"ナサルの森"。
その時の太一君の神力が働いて招かざる者を拒む聖地。
ソルエンの死を悲しみ自分を責めるリムドのために
フィルカに頼んで、お葬式にあたる儀式
"星還り"の儀式をしてくれるナサルの森の人たち。
灯が星のように集う森と清らかな水の景色が
神々しさとともに想いを昇華する。
もう1度会いたいと思うことと、生き返らせてと願うことは
違うのではないかと気づく多喜子。命はもっと尊く重い。
やっと前に向かおうとしたリムドの前に現れる太一君。
明かされる四神天地書と巫女の関係。
生き返ってほしいと願うことと、生きてさえいてくれればと
願うことは同じようで大きく違う。
愛情と倫理は時に反比例するので難しく苦しい。
Posted by ブクログ
大正12年。17歳の女学生・奥田多喜子は、母の結核療養のため東京から母の実家の岩手県盛岡市に越してきていた。好奇の目で見る地元の人々にも負けない快活な彼女であるが、仕事ひとすじの小説家の父・永之介を嫌っている。そんな父がある日、中国から持ち帰ったのが後々まで引き継がれる「四神天地書」。
余命いくばくもない母をかえりみず、翻訳を進める父に嫌気がさす多喜子。しかし看病の甲斐もなく母はそれから間もなく亡くなってしまう。悲しむ多喜子は父の友人であり、幼いころから慕っていた大杉高雄に思いを打ち明けるが、すでに妻子持ちの彼には受け入れてもらえなかった。そして、父には「お前が息子だったら…もっとお前とも…」
誰にも必要とされていないと感じた多喜子は、完成した「四神天地書」を破り捨てようとする。その時、突然に銀色の光に包まれ本の中に吸い込まれてしまう。
降り立ったのは異界の国、「北甲国」。そこで自分がこの国を救う伝説の「玄武の巫女」だと告げられる。苦しむ民を救うため多喜子は巫女となる決意をし、巫女を護るという「玄武七星士」を探す旅に出る。
前作「ふしぎ遊戯」で、200年前に現れ、玄武を召喚し国を救ったと言い伝えられる「玄武の巫女」の物語。[Wikiより引用]
せつない
お互いのことを思ってのみんなの行動だとわかってはいるけども、やっぱりとても悲しい…別々の世界で生きてさえいてくれればと…せつないてす。
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