渡瀬悠宇のレビュー一覧

  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 12

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    最終巻。初期シリーズで有る「朱雀青龍編」を読んでれば、玄武の巫女の最期は知っていた通りでした。そして「父親が多喜子と心中した」という件は、「そういう事なのね!?」と納得。
    前作のようなハッピーエンドでは終わりませんが、今回の主人公、読者層とも大人ですし、こういった最期も有りでは無いでしょうか?
    しかし、最後は涙腺ユルユルです。漫画で、涙した作品は久々でした。

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    2013年06月14日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 12

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    ネタバレ

    やっと終わりました。
    「アラタカンガタリ」が始まってなかったら、もっと早く終わったと思いますけど、取りあえず無事完結してよかったです。

    「玄武」の話は、次の「朱雀、青龍」のお話でラストを知っているとはいえ、やっぱり直に読むと違いますね。「玄武」を読んでから「朱雀、青龍」を読むというのが、本来の正しい流れかなぁって思いました。

    時間があったら、また「朱雀、青龍」を読んでみようと思います。

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    2013年06月05日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 12

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    皇帝となったリムドは、国のみんなのために
    平和で幸せな国になるよう奔走する日々の中、突如攻め入る倶東軍。
    敵も味方もできる限り傷つくことなく収束されようとするリムド。

    そこに恐れていた玄武の永久凍土の浸食が始まり、
    それを止め人々を守るため、多喜子は玄武召喚の決意を。

    愛する人を大切に想いながらも、ただ一人の愛する人だけでなく
    みんなの命を平等に守りたいと強い信念の多喜子とリムドが
    切ないけどほんとうにステキな物語だった。

    朱雀編よりキャラクターは少し薄いけれど、
    物語はより深みと重みを増し凛とした愛に包まれたお話で
    よりふしぎ遊戯の世界が大好きに。

    互いに只一人の相手に捧げた愛とその

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    2013年05月31日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 11

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    やっと再会できたハーガスとテグの悲しい結末。
    ハーガスの想いを継いで1つになる証。

    運命を翻弄した予言への憎しみを越えて邂逅する深い想い。

    愛と絆に包まれた玄武七星士の穏やかな日々は短く
    迫りくる最後の暗雲。

    許すこと、受け入れること、信じることが
    深く強く書かれていて、切なくも大好きな巻。

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    2013年05月31日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 10

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    玄武編初めての大極山に娘娘!
    ニャンニャンたちはいつも元気でかわいいっ♡

    すべての人を守るため召喚の理を受け入れる決意の多喜子と
    多喜子を信じ、守り、召喚することなく多喜子を含めて
    護ろうと決意する七星士たち。

    隠されたフィルカの素姓と想いも切ない。

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    2013年05月31日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 9

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    多喜子に生きていてほしいと願う七星士たちの
    想いからの演技で、本の中から現実の世界へと帰ってきた多喜子。

    巫女として必要とされず、リムドにも拒絶されたことで
    心が折れ、別の人との結婚を受け入れようとしたところで
    母と同じ病にかかっていることが発覚。

    死んでしまうのかも…と思った時に
    やっぱり側にしてほしい大切な人に気付く多喜子。

    本の中に帰ろうとする多喜子に、四神天地書と巫女の理を話
    本の世界へ帰ることを止める父。
    すべてを受け入れ、愛する人の元へ。

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    2013年05月30日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 8

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    身も心もボロボロ状態の七星士たちを
    森の中の隠れ家ような村に導いてくれたフィルカ。

    太一君が休んでいったとの伝説のある"ナサルの森"。
    その時の太一君の神力が働いて招かざる者を拒む聖地。

    ソルエンの死を悲しみ自分を責めるリムドのために
    フィルカに頼んで、お葬式にあたる儀式
    "星還り"の儀式をしてくれるナサルの森の人たち。

    灯が星のように集う森と清らかな水の景色が
    神々しさとともに想いを昇華する。

    もう1度会いたいと思うことと、生き返らせてと願うことは
    違うのではないかと気づく多喜子。命はもっと尊く重い。

    やっと前に向かおうとしたリムドの前に現れ

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    2013年05月30日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 7

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    ソルエンとリムドの過去。
    悔やみきれないソルエンの後悔と決意。

    トカを使って多喜子とリムドを救い、
    互いにしか分からない繋がりを残していってくれたソルエン。

    いくら覚悟したと思っても、大切な人との別れは覚悟できるものでも
    たやすく受け入れられることでもなく…
    引き裂かれていくリムドの心がツライ。

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    2013年05月30日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 1

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    朱雀編では悲劇として書かれていた玄武編。
    後半はまだ未読だから、読み進めていくのがちょっと怖い。

    舞台は朱雀編よりも200年前の大正時代。
    父が訳した四神天地書の中に吸い込まれた多喜子。

    大正ロマンな雰囲気大好きだからうれしい!
    しかも舞台は盛岡。
    盛岡というと、宮沢賢治が思い浮かんで
    そこもまたドキドキしてしまう♡

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    2013年05月30日
  • ふしぎ遊戯 18

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    鬼宿と魏。
    2人は1人であって1人じゃない。

    己を知り、己を信じ、己に打ち勝つこと。
    みんなの愛に包まれて転生した愛が
    またみんなの力で1つになり強く新しい力になる。

    朱雀七星士の絆は何度読んでも
    やっぱり居心地がよくて大好きだぁと改めて思う。
    生まれ変わってもきっと同じ星の元。
    今度こそきっと幸せになってほしい。

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    2013年05月30日
  • ふしぎ遊戯 17

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    天罡の「鬼宿の影」の言葉に揺さぶられる魏。
    自分の傷に向き合い苦しむ井宿。
    自分の想いを封印する翼宿。

    天罡が次々に繰り出す罠をやっと抜けて
    また絆が深まったところに…鬼宿。

    自分がもし美朱だったらと思うと苦しすぎる。

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    2013年05月30日
  • ふしぎ遊戯 16

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    人を操る祀行、魅の力は怖いっ。

    人を愛した瞬間から、最高の幸福と不幸を同時に得る。

    すべてを信じて疑わず揺るがない気持ちを持つことは
    自分のキモチ1つでできるけど、失う恐怖は
    恋人に限らず、すべての大切な人への愛でも同じく
    一番不安で消すことのできない恐怖。

    ただただうれしいことや幸せなことだけじゃない分
    愛することも相当な覚悟が必要だし、目に見えること
    触れられることたけがすべてではないけど、
    やっぱり大切な人とはずっとずっと傍にいたいから
    それぞれのキャラクターの想いを考えるとすごく切ない。

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 14

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    四神天地書から現実の世界へ"宿南 魏"として転生した鬼宿。

    すべてが幸せに解決したと思ったところに
    美朱の力を求めて朱雀星君が。

    高松塚古墳の朱雀が描かれた南壁が壊されたことで
    魔人の封印が解け、鬼宿は消滅の危機に。

    鬼宿だった頃の記憶の詰まった玉を7つ集め
    魔人を封印する新しい朱雀七星士の戦い。

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 13

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    消えていく星々。

    四神天地書と神獣の真実を必死で唯ちゃんに
    伝えて救おうとする美朱。
    最後に美朱に想いを託す唯ちゃん。

    自分を信じること、人を想うこと、
    愛してくれる人がいるということ。

    この世もあの世も本の中も現実の世界も
    いろんな次元を飛び越えて繋がるみんなの想いで
    奇跡が生まれる。

    でも、ここで終わらないところが当時びっくりした。
    やっと幸せ~と思わせておいて…また切なし[笑]

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 12

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    青龍を呼び出した唯ちゃんに封印される朱雀。

    そして舞台は本の中から美朱の世界へ。
    現代の世界にいる心宿が違和感ありすぎて好き[笑]

    奎介さんみたいにお兄ちゃんがいたら幸せだろうなぁ[*Ü*]

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 11

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    生きることがすべてでもなく、死ぬことが終わりでもなく。
    切ない別れがいっぱいで苦しい巻。

    もう1つの神座宝を求めて辿りついたのは
    鬼宿の師匠でもある、白虎七星士、奎宿と昴宿。

    神獣の真実と青龍を呼び出そうとする唯ちゃん。
    忘れかけてた点と点が繋がりつつ、切ない!

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 10

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    運命に翻弄される亢宿の想いも切ない。

    七星士たちと同じように氏宿の幻覚に取り込まれる美朱。
    どんどんシリアスになっていく本編の中で
    時折、美朱のものすごい食欲を見るとほっとする[笑]

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 9

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    死してなお200年もの長い時間、玄武の巫女の神座宝を
    守護する北方玄武七星宿。

    柳宿に守られながら、巫女としての力を発揮する美朱。
    大きすぎる代償を伴いながら手にした神座宝も仲間たちも
    次々に青龍の罠に。そして、角宿!!

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 8

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    女誠国!すっかり忘れてたけど
    読んでるうちにいろいろと思い出して懐かしいっ。

    翼宿にも笑ったけど、軫宿の女装.........[*゚ω゚*]

    柳宿の想いと運命…。
    知っていて読んでもやっぱりショック…。

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    2013年05月29日
  • ふしぎ遊戯 7

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    朱雀召喚のため、北甲国にある神座宝を目指す旅へ。

    何度読んでも、鬼宿の家族の話はツライ…。
    ここからまた更にツライ展開…と思うと
    読み進めるのがツライ;;;

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    2013年05月29日