渡瀬悠宇のレビュー一覧

バイブル。
出会ってから20年以上経ちますが、人生で一番好きな漫画です。

初めて読んだのは小学生の時。
設定、ストーリー、キャラクター全てが本当に大好きで関連書籍も集めまくりました。
大人になった今読み返すと荒いなーと感じる部分はありますし、中学生である主人公の美朱に感情移入するのも中々難しいです...続きを読むが笑、当時の思い出含めやっぱりこの作品が一番です。

諦めないことの大切さ
友達や仲間の大切さ
命の大切さ
全てこの作品が教えてくれました。

一番好きなキャラクターは柳宿。
「生きていれば、どんなにつらいことでも笑って話せる時が来る」
本当にその通りだと思います。

これからもずっと大切にしていきたい作品です。

いよいよ完結……。どういう着地をするのかなって思っていたけど、その方向で行くのか―となった。二人が親友に戻れることはないのね……。まあ、アレだけのことがあったのだから仕方ないとは思うのだけども。

主人公・美朱の現実世界での悩みだったり共感する所が多くて感情移入しながら読んでいました。
現実から”逃げたい”と思う気持ちや鬼宿達との出逢いだったり、彼女が本の世界で朱雀の巫女となって、責任感だったり、改めて現実と向き合ったり
恋人や仲間や周りの皆に支えられ、時に支えて
愛と勇気を 貰い 与えて、成...続きを読む長していく姿に心惹かれました。
鬼宿の一途な想いや星宿との三角関係だったり
逆ハーレムな展開が沢山あったり、羨ましいー！！
と思ったりする場面もしばしば笑
やっぱり、柳宿が死んでしまう所は何回読んでも大号泣です。美朱を密かに意識していた事を鬼宿に告白する所も、柳宿らしいなぁと。
キャラ一人一人が個性的で、味方も敵キャラも全員憎めないくらい愛おしいと思ってしまうくらい魅力的です。

当時学生の時は主人公の事が少し苦手でしたが、大人になって改めて読み返すと、この天真爛漫さに勇気を貰い励まされ、色々と気付かされる事が多くて
気付いたら七星士と同じ様に「美朱Love」になってました笑
まだ読まれていない方がいらっしゃるなら、是非読んでみて下さい！

みんなそれぞれ悲しい過去があるんだと…そして最後の一人が⁉️何となくそうかな…と思っていた人がやっぱりという感じ。

ちょいちょいとでてくる平成ネタ笑。昭和生まれには懐かしい笑。さすが、ストーリーおもしろい！えーどうなるん？？て感じだ！

おもしろーい！ソウシついに！！ナイトは？！色々気になるやーん！ガクの現れ方笑。帽子ぬいだ姿かっこよき！

命懸けで玄武を召喚するシーン。丁寧な言葉遣いも良いです。2つ目の願いまで叶えてお父さんが自害して、娘を救おうとしたというとこ、もいい。

たきこが死に向かっているのがとても切ないです。リムドは母に会えて、皇帝になり、たきこと結婚式挙げられて良かったね、

と思ったら早々に退場。めちゃくちゃいい男だった、医者だし性格いいし。決意の固いたきことリムドの再開シーン良かった

玄武七星士の人数合わないの気になりますね〜！前作みたいに紛れているのかな？既に出てる虚宿は七星士確定してるし、他もそんな風には見えませんが…。

玄武編気になってたので読めて嬉しいです。結末わかってるから悲しいところもあるけど・・・。多喜子は凛としてて素敵だし、チャムカが好きです。

北甲国は朱雀・青龍編の時の印象よりも生きにくそうな国ですね。皇帝からして器が小さすぎます。息子がそんな事しなくて済む王になれば良いのに。

多喜子は、父・永之助が訳した中国の書物「四神天地書」の中に突然吸い込まれる。降り立った異世界で、自分が玄武の巫女だという運命を知り…