あらすじ
中学3年生の夕城美朱（みあか）は現在、花の受験生。女手ひとつで育ててくれた母親の期待に応えるために、超難関進学校の城南学院を目指して猛勉強の毎日を送っていた。ある日、美朱は親友の唯と受験勉強をしていた図書館で“四神天地書”という古い本を見つけた。この本を読み終わると、本の主人公と同じように朱雀（すざく）の力を手に入れて、望みがかなうという。その本を開いてしまった2人は、本の中に吸い込まれてしまった。本の世界でさらわれそうになった2人。あぶないところを鬼宿（たまほめ）という額に“鬼”と書かれた青年に助けてもらう。なんとか本から出られた2人だが、本のことが気になって…！？
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初巻から惹き込まれる
格好良くて、強くて、優しい鬼宿。美朱と一緒に何度もときめいてしまった。同時に、あんなに素敵な星宿にも迫られるなんて…すごくうらやましいシチュエーション。そして、柳宿は、最初はこんなにも「女の子」だったのだなあと、しみじみ。
色褪せない
10代で読んでいて、夢中になって読んでいた本。懐かしくて読み返したら、やっぱり面白かった。絵も古臭くないし綺麗だし、異世界が舞台だから、服装の違和感とかなく入り込めます。
Posted by ブクログ
わたしが好きな少女漫画ベスト3に入ります。
泣けて、笑えて、ときめいて、もう……とにかく読んだことのない人は読んでほしい作品。全巻もってます。
Posted by ブクログ
バイブル。
出会ってから20年以上経つが人生で一番好きな漫画。
初めて読んだのは小学生の時。
設定、ストーリー、キャラクター全てが本当に大好きで関連書籍も集めまくった。
大人になった今読み返すと荒いなーと感じる部分はあるし、中学生である主人公の美朱に感情移入するのも中々難しいが笑、当時の思い出含めやっぱりこの作品が一番である。
諦めないことの大切さ
友達や仲間の大切さ
命の大切さ
全てこの作品に教わった。
一番好きなキャラクターは柳宿。
「生きていれば、どんなにつらいことでも笑って話せる時が来る」
本当にその通りだと思う。
これからもずっと大切にしていきたい作品。
異世界ファンタジー物でＮｏ．1
主人公・美朱の現実世界での悩みだったり共感する所が多くて感情移入しながら読んでいました。
現実から”逃げたい”と思う気持ちや鬼宿達との出逢いだったり、彼女が本の世界で朱雀の巫女となって、責任感だったり、改めて現実と向き合ったり
恋人や仲間や周りの皆に支えられ、時に支えて
愛と勇気を 貰い 与えて、成長していく姿に心惹かれました。
鬼宿の一途な想いや星宿との三角関係だったり
逆ハーレムな展開が沢山あったり、羨ましいー！！
と思ったりする場面もしばしば笑
やっぱり、柳宿が死んでしまう所は何回読んでも大号泣です。美朱を密かに意識していた事を鬼宿に告白する所も、柳宿らしいなぁと。
キャラ一人一人が個性的で、味方も敵キャラも全員憎めないくらい愛おしいと思ってしまうくらい魅力的です。
当時学生の時は主人公の事が少し苦手でしたが、大人になって改めて読み返すと、この天真爛漫さに勇気を貰い励まされ、色々と気付かされる事が多くて
気付いたら七星士と同じ様に「美朱Love」になってました笑
まだ読まれていない方がいらっしゃるなら、是非読んでみて下さい！
大好きな作品です
小学生の頃にアニメで知って惹き込まれ、コミックスを揃えて連載誌も毎回買って読んでいました。
中国ファンタジーを好きになった切っ掛けの作品だし、作中に出てくる奈良の高松塚古墳にも家族旅行で小学生の時に連れて行ってもらいました。
登場人物は皆魅力的で、世界観も素敵。絵も好きです。
異世界で国を救う巫女になってしまい、七星士達に出会って守られると言う設定にも当時凄く憧れました。
何度も何度も読み返した大好きな作品です。
Posted by ブクログ
ひょんなことから本の中の世界に入っちゃった中学生、美朱のお話。私のﾏﾝｶﾞ好きはこのへんから始まりました(^0^)/
当時ｱﾆﾒもやってて鬼宿が好きで好きで、本気で美朱になりたいと思っていた小学生時代が懐かしい〜。
ちっちゃいころハマってたからといって、子供向けーーってことも無く、いま読み返してもかなり面白い！昔は思いもしなかった星宿の魅力に気づいたり、井宿がかっこよく見えたりと新たな発見も多いし、ずっと手元に置いておきたいﾏﾝｶﾞ。…現代に帰ってからの物語(第二部)は蛇足に感じるけど(-∀-)
Posted by ブクログ
これは中国に興味を持ったきっかけのひとつなのかも？
小6か中1の時にもらったのがきっかけで、
初めて“はまった”といえる漫画。
専ら柳宿が好きだったな。
そして初めて漫画で泣いたかも。
だってそれまでの漫画って、味方が死ぬことってあんまりなかったから…。
そういえば…確か、初めてファンレターを書いたような。
Posted by ブクログ
大好き大好き大好きーーーーーー！
私の人生で好きな少女漫画１位、２位を争う一冊。
この本を読んだ当時小学生の私が、
中学生になったら図書室に四神天地書を探すつもり満々だったのは
言うまでもありません。
特に好きなキャラがいるわけでも、
主人公になりたいわけでもないのに、ほんと大好きです。この漫画。
読んでない方は今すぐBookOFF行くべきです。
Posted by ブクログ
人生初、大人買いしたマンガ。異世界トリップっちゅーやつですが、当時激ハマりしました。画集買ったのも、これが初めて。鬼宿よりも星宿が好きだったので、鬼宿が心宿に操られて美朱を殺しにきたくだり、そのまま破局してしまえ！と本気で思った（爆）。
今考えると、心宿の背景とか、キャラの死別とか、当時の少女マンガにしては、かなり異色でもあったんではないかと思います。小学生のオコチャマでも読んでて楽しかったですが、今読み返しても、十分面白いので。
取っつきやすい
異次元ものはあまり得意ではないのですが、評判がいいので読んでみました。まず絵柄可愛く、取っつきやすかったです。また続きを読んでみたくなりました。
異世界恋愛モノのバイブル
小さい頃アニメも見てました、異世界恋愛モノのバイブル。受験生の美朱が四神天地書を手に取り、異世界に迷いこみ、大きな出来事に巻き込まれていく。
全巻持っていますがいつ読んでも飽きないです。初めて読む人は、現在(2020年)の先生が描く絵と違う！と違和感を持つかもしれませんがものすごく素敵な絵とストーリーを描いていらっしゃるので読んでみてほしいです。
そして柳宿がハチャメチャに格好いい。ほんとに格好いいので最初の展開にやきもきせずに読み進めてほしい。
Posted by ブクログ
登場人物みんながそれぞれに信念を持っていて、私たちと同じように色んなものを抱えて悩みながらも信じて行動していて、すごく勇気がもらえる。
離れても終わらない、ずっと続いていく絆、そして忘れられることのない記憶があると信じさせてくれる。
Posted by ブクログ
受験で悩む女の子なら誰でも本の中の世界に行けるんじゃないか…と、当時思春期真っ盛りの自分に夢を見させてくれた漫画(笑)
これ読んでしょっちゅう現実逃避してました(￣▽￣)b
昔は美朱寄りでしたが、今は断然、唯ちゃんに共感もてます。
Posted by ブクログ
小学生の頃。
ほんとにワクワクドキドキしながら読んでいた記憶がある。
誰が好きかということで盛り上がったなあ(笑)
今でこそファンタジー系の女性向け漫画は沢山出ているけれど、…当時こういった世界観の少女漫画は読んだことがなかったので。
懐かしいという意味でレビュー。
Posted by ブクログ
小学校の頃から好きな漫画です＾＾
絵が綺麗で可愛いのとは逆に、
内容はかなりドロドロしてます。笑
小学生の時にはそのあまりにドロドロと
ちょっとしたお色気とかにどぎまぎしました。
全体を通して感動する話だと思うし、
ラストも納得できる終わり方だったと思います。
でも、好きなキャラクター達がかなり死ぬので、
そこが悲しすぎてちょっと嫌だったり＾＾；
そういうのが平気なら、多分大好きになれるかと。
Posted by ブクログ
本の世界へ入り込んでしまった美朱を巫女として
それを護る宿命をもった朱雀七星士たち…
完全逆ハーレム状態の漫画ですが、
ヒロインの美朱が食いしん坊でシリアスシーン以外の基本はギャグキャラ扱いなのうえ、さらに作者が吉本新喜劇が好きなのか、
かなりギャグが満載でコテコテの掛け合いもいっぱいあって面白いです。
ギャグ、シリアス、恋愛、友情…いろんな要素があって十分楽しめる漫画でした。
Posted by ブクログ
ファンタジーものの中でも読みやすい。少女マンガではめずらしくオカマちゃんいるし。ストーリーもメンバーを集めて願いを叶える巫女になるが、敵の巫女には仲たがいした親友が…。絵も見やすい。
Posted by ブクログ
読み出したら止まらない漫画の一つ。昔にここまで女性向けの作品もスゴイ。小学校位に大ハマリしてそれ以降読んでなかったけど最近また読みたくて仕方ないです。
これもちょっと昔の少女マンガで
初読で、まぁ導入部からは特に問題なく作品世界には入れました。
現実世界へ戻れなくなってしまったようですが、最終的にはどうなるのでしょうね。
古代中国風の世界観だと、やはり四行とかにはなるのでしょうね。諸星大二郎作品とかも連想しますね。
こちらも読めるところまで読みますね。
Posted by ブクログ
この時点の柳宿はすげえやな奴って感じで
好きになれないな。読んでてむかついたぞ。
まあそれが後の味付けになってる気もするが。
まだ導入って感じで展開はちょっとたるいかも。
Posted by ブクログ
全巻読破。キャラや時代背景、設定などなどこの本に出会った時に夢中になりました。中国歴史に興味もったのもこの時です。現在違う巫女の話も続いていますがそちらも面白い。何回読んでも飽きない少女漫画だと思います。
Posted by ブクログ
小・中学生のころ夢中になって読んでいました。懐かしい！柳宿関連のところに泣きまくったのを覚えています。残念なのは、13巻までで終わっていたほうがキレイなラストだったと思うことかな。こないだ再読して驚いたんですが角宿の最後にびっくり…あんなにアッサリしてたっけ？
Posted by ブクログ
井宿！！！(叫）少女漫画で一人に入れ込むのは珍しい・・・まあ皆好きなんですけどね！！一部が好きですが井宿の過去のアレとかあったりするので１７巻もまた特別という事で。
