あらすじ
本の中に吸い込まれ、物語の主人公になった美朱(みあか)。紅南国の皇帝・星宿(ほとほり)に頼まれ、国を護る“朱雀(すざく)の巫子”として国を導くことになった。しかし、疲労と精神的ショックのために倒れてしまう。鬼宿(たまほめ)たちは美朱を回復させるために、いったん元の世界に戻そうと考えたが、その方法がわからない。この世界を司る“太一君(たいいつくん)”なら方法を知っているかもしれないと思い、太一君の住むという大極山に向かうことに。しかし、そこは巫子と七星士全員集まって、はじめてたどり着ける場所だった。そのために、残りの七星士を探しながら旅をすることになった美朱たちだが…!?
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匿名
初期を読んでいると美しくて優秀で美朱と仲良しの唯ちゃんが敵対するの悲しいです…。現実世界のプレッシャーや悩み事の描写がリアルで、渡瀬先生、才人って思う
鬼宿の存在が…
元の世界に戻った美朱が、テストの問題ができなくてパニック状態になったとき、鬼宿の幻覚が「大丈夫だ」と優しい笑顔で励ます場面。思わず彼の名前を呼び教室を飛び出し、彼はこの世界のどこにもいないと絶望して泣く場面。とても切なかった。そして、再度本の中に戻り鬼宿と再開する場面は感動。美朱にとって、鬼宿の存在はいつの間にかこんなにも大きく大切になっていたのだなあとしみじみ。そして、彼にとっても。
わくわく
次々と起こる展開にハラハラドキドキさせられます。
中だるみすることなく最後まで読んでしまいました。
続きが気になります!
Posted by ブクログ
「四神天地書」中の慣れない生活に倒れた美朱を
元の世界に戻すために、唯一の方法を求めて
太一君の大極山を目指す。
本の中から無事に元の世界に辿りついたと思うと
次は唯ちゃんが…。お兄ちゃんも懐かしいー!
鬼宿も好きだけど、再読して更に星宿が大好きに♡
Posted by ブクログ
柳宿オカマとは…まあ女性であの怪力も
ねーよなーと思ったが華奢なのには変わりないし。
なんていうかいろいろな方面の萌え要素が
詰まったマンガだなーと思った。
星宿と鬼宿が美朱に血を分けるシーンは
なんかエロい。
行ったり来たりですね……
鏡の中のもう1人が出てきたり、いったん、現実に戻ってまた異世界へと戻ったり、でしたね。現実世界の友人の娘さんの行方も気になりますね。
朱雀の巫女、どこまで活躍できるんでしょうか?
作者が時折、手書きで書いているコラムも良いですね。本編からちょっと外れますが。