あらすじ
朱雀(すざく)を呼び出して、紅南国を護り、唯との友情を元通りにする。そのために、残りの朱雀七星士を捜す旅にでた美朱(みあか)。そして、新たな七星士・軫宿(みつかけ)をみつけることができた。これで、鬼宿(たまほめ)、星宿(ほとほり)、柳宿(ぬりこ)、井宿(ちちり)、翼宿(たすき)と合わせて6人。残るは張宿(ちりこ)ただ1人。そんな時、美朱は不思議な笛の音を耳にした。その笛の音の主は、張宿と名乗る15歳の男の子だった。これで朱雀七星士、全員がみつかったとよろこぶ美朱。これで朱雀を呼び出せるし、鬼宿も迎えに行ける。そして、唯とも仲直りできると思っていた美朱だったが…!?
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哀しすぎる心変わり
操られていると分かっていても、鬼宿の仕打ちはひどすぎる…。あんなに自分を思ってくれていた人の変わり様、美朱の気持ちを考えると胸が痛い。心宿に化けた井宿が本人とばったり鉢合わせするシーンが面白い。流石の心宿も一瞬戸惑ってる様子。
切ない
親友唯との決裂、愛する鬼宿も敵の暗示にかかり美朱に襲いかかります。
主人公美朱にとって苦しい展開が続くところです。
最後がとても気になる終わり方で、続けて読みたくなります!
Posted by ブクログ
『ふしぎ遊戯』には、幼なじみの家で、お姉さんのを勝手に読んで、なんて面白いんだ!とときめきました。始めの方を読ませていただいて、それから、コンビニで偶然売っていたのが、この五巻で、前の巻を揃えていないのに買ってもらいました。翼宿が、「美朱の腕… 砕いたんはお前か鬼宿!!」とキレて対決になるところが格好良くて「なにこのカッコイイひと!」とときめきました。翼宿は本当に好き。
Posted by ブクログ
とうとう"張宿"も見つかって朱雀七星士が揃った!
と思ったら、鬼宿が"蠱毒"の呪力で記憶が操作されて
美朱を殺そうと…。
初めて読んだ時も星宿が切なくて切なくてだったなぁ…。
その後の展開が分かっていても、切ない[´iωi`]
Posted by ブクログ
操られているとはいえ…あんなに好き合ってた
鬼宿が美朱を襲うシーンは衝撃的ィィィイ!
ただの殺戮マシーンっていうよりちゃんと意識が
あるのが余計怖い。