京極夏彦のレビュー一覧
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印刷造本改良會で活字を作ろうとする甲野昇を狂言回しに、書籍に関連したエピソードが語られる。
お馴染みの弔堂と休み処の面々、印刷造本改良會での高遠彰ら、そして夏目漱石、岡倉天心、田中稲城、牧野富太郎、金田一京助らとの会話のうちに話が展開していき、天馬塔子も加わってシリーズ完結編を迎える。
本の中に記されていること、いないこと。
そういえば掲載図版の情報はあるものの、参考文献は掲げられておらず、実在の個人・団体等とは無関係のフィクションだという断りが書かれている。史実を重ねて読みたくなるが、そこも踏まえたエンターテインメントとして楽しむ、いやどんな読み方をするのも自由か。
25-10 -
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印刷造本改良會で活字を作ろうとする甲野昇を狂言回しに、書籍に関連したエピソードが語られる。
お馴染みの弔堂と休み処の面々、印刷造本改良會での高遠彰ら、そして夏目漱石、岡倉天心、田中稲城、牧野富太郎、金田一京助らとの会話のうちに話が展開していき、天馬塔子も加わってシリーズ完結編を迎える。
本の中に記されていること、いないこと。
そういえば掲載図版の情報はあるものの、参考文献は掲げられておらず、実在の個人・団体等とは無関係のフィクションだという断りが書かれている。史実を重ねて読みたくなるが、そこも踏まえたエンターテインメントとして楽しむ、いやどんな読み方をするのも自由か。
25-10 -
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ネタバレあとがきにも書かれていたが、京極さんのこの文献から得た知識の羅列が決して蘊蓄の見せびらかしではなく、ちゃんと物語に沿って必要なことを読者にわかりやすく無駄なく無理なく押し付けてくるのがこのシリーズの醍醐味だと思っている。
さて、中巻でもう解決じゃんって思っていたのは浅はかすぎてごめんなさいである。研究所の匣が”アレ”なんだろうなというのはこれまでに培ってきたSF映画や小説から想像できたが、その”動機”はもうこれでもかーっというくらいにガツンと来た。まさに魍魎!想像するだに恐ろしくエグイ。見てはいけない知ってはいけない。京極堂が最初に事件はすべて別物で、解決してはならないと言ったその意味を、この -
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シリーズ第四弾。
古今東西の書物が集う、“書物の墓場”〈書楼弔堂〉を巡る“探書”譚、連作六話が収録されております。
朝(破曉)→昼(炎昼)→夕(待宵)を経て、ついに夜(霜夜)という事で、お気に入りだったこのシリーズも本作で完結との事で寂しい限りですね・・。
本巻は、信州から上京して〈印刷造本改良会〉という会社で活字の創作をしている甲野さんを主役として、彼が各話で〈弔堂〉を訪れるたびに遭遇する、歴史上の人物と〈弔堂〉主人との問答を通して、自身が作る「活字」というものに向き合っていく流れなのですが、とりわけ「出版」に関する談義が多かったこともあって、本好き・・いえ、本が"大好き&q -
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シリーズ第四弾。
古今東西の書物が集う、“書物の墓場”〈書楼弔堂〉を巡る“探書”譚、連作六話が収録されております。
朝(破曉)→昼(炎昼)→夕(待宵)を経て、ついに夜(霜夜)という事で、お気に入りだったこのシリーズも本作で完結との事で寂しい限りですね・・。
本巻は、信州から上京して〈印刷造本改良会〉という会社で活字の創作をしている甲野さんを主役として、彼が各話で〈弔堂〉を訪れるたびに遭遇する、歴史上の人物と〈弔堂〉主人との問答を通して、自身が作る「活字」というものに向き合っていく流れなのですが、とりわけ「出版」に関する談義が多かったこともあって、本好き・・いえ、本が"大好き&q -
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シリーズ第四弾。
古今東西の書物が集う、“書物の墓場”〈書楼弔堂〉を巡る“探書”譚、連作六話が収録されております。
朝(破曉)→昼(炎昼)→夕(待宵)を経て、ついに夜(霜夜)という事で、お気に入りだったこのシリーズも本作で完結との事で寂しい限りですね・・。
本巻は、信州から上京して〈印刷造本改良会〉という会社で活字の創作をしている甲野さんを主役として、彼が各話で〈弔堂〉を訪れるたびに遭遇する、歴史上の人物と〈弔堂〉主人との問答を通して、自身が作る「活字」というものに向き合っていく流れなのですが、とりわけ「出版」に関する談義が多かったこともあって、本好き・・いえ、本が"大好き&q -
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シリーズ第四弾。
古今東西の書物が集う、“書物の墓場”〈書楼弔堂〉を巡る“探書”譚、連作六話が収録されております。
朝(破曉)→昼(炎昼)→夕(待宵)を経て、ついに夜(霜夜)という事で、お気に入りだったこのシリーズも本作で完結との事で寂しい限りですね・・。
本巻は、信州から上京して〈印刷造本改良会〉という会社で活字の創作をしている甲野さんを主役として、彼が各話で〈弔堂〉を訪れるたびに遭遇する、歴史上の人物と〈弔堂〉主人との問答を通して、自身が作る「活字」というものに向き合っていく流れなのですが、とりわけ「出版」に関する談義が多かったこともあって、本好き・・いえ、本が"大好き&q -
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シリーズ第四弾。
古今東西の書物が集う、“書物の墓場”〈書楼弔堂〉を巡る“探書”譚、連作六話が収録されております。
朝(破曉)→昼(炎昼)→夕(待宵)を経て、ついに夜(霜夜)という事で、お気に入りだったこのシリーズも本作で完結との事で寂しい限りですね・・。
本巻は、信州から上京して〈印刷造本改良会〉という会社で活字の創作をしている甲野さんを主役として、彼が各話で〈弔堂〉を訪れるたびに遭遇する、歴史上の人物と〈弔堂〉主人との問答を通して、自身が作る「活字」というものに向き合っていく流れなのですが、とりわけ「出版」に関する談義が多かったこともあって、本好き・・いえ、本が"大好き&q -
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シリーズ第四弾。
古今東西の書物が集う、“書物の墓場”〈書楼弔堂〉を巡る“探書”譚、連作六話が収録されております。
朝(破曉)→昼(炎昼)→夕(待宵)を経て、ついに夜(霜夜)という事で、お気に入りだったこのシリーズも本作で完結との事で寂しい限りですね・・。
本巻は、信州から上京して〈印刷造本改良会〉という会社で活字の創作をしている甲野さんを主役として、彼が各話で〈弔堂〉を訪れるたびに遭遇する、歴史上の人物と〈弔堂〉主人との問答を通して、自身が作る「活字」というものに向き合っていく流れなのですが、とりわけ「出版」に関する談義が多かったこともあって、本好き・・いえ、本が"大好き&q -
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シリーズ第四弾。
古今東西の書物が集う、“書物の墓場”〈書楼弔堂〉を巡る“探書”譚、連作六話が収録されております。
朝(破曉)→昼(炎昼)→夕(待宵)を経て、ついに夜(霜夜)という事で、お気に入りだったこのシリーズも本作で完結との事で寂しい限りですね・・。
本巻は、信州から上京して〈印刷造本改良会〉という会社で活字の創作をしている甲野さんを主役として、彼が各話で〈弔堂〉を訪れるたびに遭遇する、歴史上の人物と〈弔堂〉主人との問答を通して、自身が作る「活字」というものに向き合っていく流れなのですが、とりわけ「出版」に関する談義が多かったこともあって、本好き・・いえ、本が"大好き&q -
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上方から江戸に流れてきた双六売りの又市は、縁あって損料屋「ゑんま屋」の裏の仕事を手伝うことになる。
若き又市が、渡世仲間達と「損を埋める」仕掛けをしていくうちに裏稼業を牛耳る強敵に絡め取られることになり……シリーズ4作目にしてはじまりの物語。
若き日の又市があまり好きになれず、前半は少しペースダウンしたけど、物語が繋がりだす後半は一気読み。
最終話はこのシリーズあるあるの苦しく切ないお話。
江戸時代、という時代背景がより一層ツラい。でも、おそらく現代にも通じるものがある。「信仰」が出てきたあたりでゾクリとした→
全編通じて志方兵吾と手下の万三が好きすぎた。この2人が出てくると場が和んで良き -
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「嗤う伊右衛門」を読んだ時、京極夏彦が書くとこんなにも美しく切ない話になるのかと驚いた。
そしてこの「覘き小平次」である。
残念ながら小平次なる怪談は知らない(゚-゚*;)
なのでちょっと調べました。
小幡 小平次(こはだ こへいじ)は、江戸時代の伝奇小説や歌舞伎の怪談物に登場する歌舞伎役者。 幽霊の役で名をあげた後に殺害され、自分を殺した者のもとへ幽霊となって舞い戻ったという。 創作上の人物だが、モデルとなった役者が実在したことが知られている。
なるほど…
素晴らしいではないですか!
これがこうなるのか!!
実はかなり前に読み始めたものの一旦寝かせてました…何か小平次にイラッとして