安倍吉俊のレビュー一覧

  • All You Need Is Kill 2

    ネタバレ 購入済み

    完結

    なんら引き延ばすことなく、潔い完結。
    わかりやすいハッピーエンドではないとは思っていたが、
    切ない終わりかたである。お疲れ様でした。

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    2024年07月18日
  • All You Need Is Kill 1

    購入済み

    知らなかった

    日本の原作が米国で映画化されていたとは。
    スターシップトルーパーズを思い出すような設定だが、
    うまく謎を残して先を見たくなる進め方がよい。

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    2024年07月18日
  • NHKにようこそ!

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    とても面白く読めました。ただのロリコンひきこもりニートのギャグ小説というわけではなく、ひきこもりの実態や家庭環境の悩み、自殺など社会的な問題も含まれていて、少しほっこりする部分もあり、良かったです。佐藤に対する山崎の対応が段々と雑になっていく様子が特に笑いました。

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    2024年06月27日
  • NHKにようこそ!

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    結局のところオタクってみんな中原岬ちゃんに出会いたいだけだから。空から翼の生えた女の子が降りてきてほしいだけだから。

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    2024年02月14日
  • NHKにようこそ!

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    ☆4.5 実在する生なましさ
     『鬱の本』を読んだら、『NHKにようこそ!』に共感した、救はれたといふ人がをり、また作者の滝本氏もすごい文章を書いてゐたので、読んでみた。

     饒舌なモノローグ文体がつづくが、テンポとリズムがよくて読みやすい。展開もご都合主義だけど、気にならない。主人公はお先真っ暗と思うてるんやけど、文体が陽気。

     隣の部屋のアニソンがおジャ魔女どれみだったり、主人公がナディア世代だったり、滝本の実体験だらう。だからこそ、ひきこもりを自虐的におもしろ可笑しく書けるのだらう。
     主人公も山崎もみんな表現に生なましさがある。私も大学時代の人間関係を思ひ出した。

     なにより凄みがある。トリップ描写も、岬ちゃんの真実も、おおと思った。最後の契約書もおれは好きである。

     おなじモノローグ系の『イリヤの空、UFOの夏』は饒舌が長すぎて挫折した。森見登美彦の『四畳半神話大系』も原作は淡泊で、アニメの方がおもしろい。
     しかし『NHKにようこそ!』は短くて読みやすく(原作はアニメより短い)、見てみたらアニメも演出がうまくかなりおもしろかった。

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    2024年09月20日
  • NHKにようこそ!

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    ネタバレ

    確か新聞で紹介されてて知った本。2002年発行と意外と古い本だった。なので、表紙が違ってて残念。確かにこの頃引きこもりは流行っていた。私が勤めたとこでも引きこもり対策をやっていたのに、3年後にはもう下火だったもんな。移り変わりの早さよ。しかし、今や私も立派な引きこもり。夢がかなったわ。すごいポップな口語で書かれてて、奇しくもちょうど前に読んでた「嫌いなら呼ぶなよ」と一緒の感じ。なら、これも純文学なのか。全然聞いたことない初読みの作家さんだったのと、あとがきで自分のことのようで恥ずかしいと書いてあったので、生きてるか心配になって珍しく調べちゃった。生きてて良かった。しかし、今も苦しんで引きこもってる人もいるんだろうなぁ。人生に意味なんか考えちゃならんよ。薬物をやってる間のことがすごい書かれてて、本当にやってたんじゃあるまいな、と思う。合法ならいいのか。

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    2023年08月29日
  • All You Need Is Kill 1

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    侵略者側は、AIで戦闘ロボット=ギタイを進化させるのに加え、タイムループ(時間を逆戻りしてやり直す)で戦術戦略を最適化させ(光学迷彩しても輸送機は的確に撃墜され)人類は追い込まれつつあった…/しかしジャンヌ・ダルクをも超える人類を救う英雄=女傑登場!集団で取り囲んでしか殺せなかったギタイを、リタ・ヴ…は単身で1戦闘で100以上、撃破総数の半数以上の貢献。彼女の秘密は…/主人公の新兵が初投入された戦場は、完全な負け戦で彼も手もなくアッサリ殺される運命にあったが、奇跡的偶然…
    タイトルはビートルズのAll You Need Is Loveのもじり。ビートルズ自体が「怒れる若者」のハシリとして帝国主義の軍事万能への反抗であったわけだが。
    映画では機動歩兵部隊の訓練の掛け声として使われている

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    2021年03月17日
  • All You Need Is Kill 1

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    ループものの漫画です。
    現代・未来の機械の作画は小畑先生と奥先生の2強だなと思わされる作品です。またループしても諦めずに未来を変えようとする姿はやはりかっこいいです。
    2巻と短いですし、ループものが好きな方にはおすすめの作品です。

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    2019年12月26日
  • NHKにようこそ!

    e3

    購入済み

    立ち上がるリアリズム

     主人公は割と普通にいる感じの青年。統失的なネガティブ思考が少々目立つものの、こういう人間はいる。多くの人が自分の中にも大なり小なり見いだせる存在だと思う。
     ヒロイン(?)の岬ちゃんは、どこか捉えどころのない少女。とはいえその実、最後まで読んでしまえば、分かりやすい設定の「(境遇は特殊で哀れではあるが)普通の少女」でしかない。しかし、主人公の岬ちゃん(と他者)に対する興味の無さが、岬ちゃんを不思議少女に仕立て上げている。
     主人公のありようはどこまでも臆病かつ現実的で、岬ちゃんというヒロイン候補がラノベ的なイベントアプローチをしかけてきても全くなびかず、ただただひきこもるばかり。自分から興味を抱かないから岬ちゃんは捉えどころのない不思議女子のままで、そのよく分からなさがボーイミーツガールなラノベヒロイン的でありながらも「リアルな異性」性を絶妙に立ち上がらせているように思える。

     主人公は他者を恐れ、岬ちゃんは他者に依存したがっているのであるから、二人は全く噛み合わない。クライマックスではなんやかやとあって、最終的にはお互いに譲歩して、間をとって、ゆるい共存関係に収まる。大きくて夢想的な目的は達成できず、当座を生きていくために折り合いをつけるのである。
     このすっきりとしない、ぼんやりとしたノーマルエンドの感じこそ、まさしく日常であり現実である。
     現実世界には明確な悪も倒すべき敵もいないし、分かりやすいハッピーエンドもないし、形の見える未来もないのである。

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    2019年03月23日
  • リューシカ・リューシカ1巻

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    言動が類書「いとけないは正義」ものの中にあっても
    随分『よつばと』様(よう)だが
    それはともかく「マンガ」と「絵本」の違いはなんだろう
    『よつばと』が「マンガ」であるようにこの本もマンガだが
    上手く切り貼りすればフルカラーなこともあって「絵本」に仕立てられそうである
    題材もあるし表現の方法もある
    いろいろあるのは結構なことである

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    2018年12月08日
  • All You Need Is Kill 1

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    戦場で死ぬたびに生きてる前の日に戻る主人公ケイジ。。。普通だったら気がどうにかなりそうな状態だけどケイジは前に進もうとする。原作がラノベだそうで、未読だが映画化された方は観た。トムクルーズが頑張っていたがまんが版のほうがしっくりくる。小畑健氏の絵も相変わらず上手くて満足の一冊。

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    2018年04月26日
  • All You Need Is Kill 2

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    リタ・ヴラタスキの物語から始まる2巻。彼女がキリヤ・ケイジと出会うところから、キリヤ・ケイジ、リタ・ヴラタスキの2人のストーリーが合流する。
    てっきり前巻までは、ギタイという未知の生命体に人類が如何にして立ち向かい勝利(あるいは敗北)していくのか?そこが物語のメインだとばかり思っていたけど、ケイジとリタの激しくも切ないラブロマンスがメインであったのか。1杯食わされたという気持ちで胸がいっぱいになって青い空にむかってこんちくしょ~!と叫びたくなった。なんなんだこのプラトニックラブ、モーニングコーヒーの香りとか、好きすぎる。血なまぐさい戦場を舞台にこんなに美しい愛を描き出せるとは…原作の桜坂洋さんも漫画の小畑健さんもあっぱれすぎる。
    ラストのケイジのセリフがたまらない…
    (あーそれで1巻の表紙が青で2巻が赤なのか。)

    実は昨年の大晦日にたまたまトム・クルーズの同作品の映画をテレビでちら見したのだけど、今年はじっくり見てみたいものだ。

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    2025年08月07日
  • All You Need Is Kill 1

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    2巻完結にしては読みごたえのある作品。
    少しSFちっくで「え、そうなの?」という展開はあるが、それでも一気に読めるくらい面白い。

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    2017年03月22日
  • NHKにようこそ!

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    個人的には結構好きなタイプ。
    あと、岬もwww.

    シャブ中引きこもりニートが、
    ロリコンキモヲタシャブ中ニートになり
    シャブ中引きこもりになり、
    ただの引きこもりになる話www.

    自分が経験のない世界ではあるが、どこか親近感は湧くし、
    所詮、考えてることはみんな同じなんじゃないかなーと感じさせられた。

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    2017年01月09日
  • NHKにようこそ!

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    ネタバレ

    「死のう、もう死のう。しかし俺は死なない。なぜならば、今日は天気がいいからだ。」(p46)
     この軽々しく死のうと思って、すぐに撤回する感覚は、私にはすっと馴染んできました。「あー死にたい」とか思った直後に、「でも死ななきゃならんほど何か具体的な苦しみがあるのか?いや無いよなあ」となるんですね。
    「自分を苦しめている仮想敵。それがNHKの本質だ。」(p303)
     自分の中で発生増殖する、漠然とした苦悩。それを仮想敵として名付けるというのは、つまりそれを何らかの実体として見たいということ。実体としての敵がいれば、まだ戦ったり、逃げたり、恨んだりができるから。でも、そんなものは実体としては存在しないことを佐藤(主人公)は分かっているんですね。じゃあ、どうやって敵を倒すの?というのは物語のハイライトなので読んで確かめて欲しい所です。
     なお、本書を読む前に数話でいいのでアニメ版を視聴しておくことをおすすめします。岬(ヒロイン)を演じる牧野由依さんの声がすばらしく可愛いので、その声をイメージしながら読まないと損です。

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    2016年09月27日
  • All You Need Is Kill 1

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    小畑健の絵がすごい合う。「ジャパンでは、食後のグリーンティーが無料と聞いたが本当か?」って台詞の厨二病感が半端なくて好き

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    2016年06月04日
  • All You Need Is Kill 1

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    映画の方を先に見てたので何これ似てるなぁ〜と思って読んでいたら思い当たった次第。
    トムクルーズ版と違って死になれる度に主役の顔がヤバくなっていくのが特色。

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    2016年03月29日
  • All You Need Is Kill 1

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    トムクルーズ主演の同名映画を見た後、マンガを読みました。マンガの方が切ないね〜。(泣けはしなかったけれど)

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    2015年09月22日
  • All You Need Is Kill 1

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    最近、この手のタイムループ系のアニメ(まどマギ、シュタゲ等)をたくさん見ているので、システムの新鮮さこそ無いけれど、ここまでゲームっぽいと面白い。それに小畑健の絵が、キレイでいいね。

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    2015年01月26日
  • NHKにようこそ!

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    大学を1年目で中退して、以来4年間引きこもりしている25歳男の話。なぜか、こういう話だと綺麗な女性と知り合いになるという展開になるんですが、案の定という感じ。途中ダレたけど、最後の方は結構面白かった。

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    2014年12月23日