【感想・ネタバレ】リューシカ・リューシカ1巻のレビュー

あらすじ

【にちじょうが、げきじょうだ。】
あんたの将来が心配だ。だけどおもしろいから放置してるんだ――。少女の眼に映るのは、ちょっとズレてて、いつもフシギな新世界。「灰羽連盟」「ニア アンダーセブン」の実力派作家がゆるゆると描く、空想少女の日常生活。
(C)2009-2010 yoshitoshi ABe

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Posted by ブクログ

端書にある通り、「子供の頃に未知の世界に感じた不思議な感覚」をリューシカの目を通して見ていく、という独特な作品。リューシカが見る世界には普通に大人が見ていては見えない不思議なものが映るように表現されているが、そこにまさに子どもの頃にあった感覚が見いだせる人も多いのではないか。そこから少し学んで成長するような回があるのも子どもの日々の成長という感じで微笑ましい。様々な切り口から表現していくので毎回の変化も楽しい。フルカラーなので情景がわかりやすく入り込みやすい。
話によっては少々リューシカの言うことが哲学的過ぎるような気がしてしまったり、普通のギャグ漫画のような印象を受けたりと、全てが同じ雰囲気とまでは行かないが、コンセプトに惹かれた人には良さが見えると思われるので是非一読を薦めたい。

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2012年10月15日

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安倍さんの漫画は読んだことがなく、本屋で一目惚れして購入。
主人公・リューシカを通して見る世界はとても新鮮でどこか懐かしかったです。
安倍さん…素敵なセンスをお持ちだなぁ…
早速続きを購入しようと思います。

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2011年11月28日

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安倍吉俊版のよつばと!。
よつばと!がカジュアルな面白さを追求しているのに対し、この作品は哲学めいたギャグとリューシカの世界の見方に重点が置かれている。
リューシカが鏡に向かって問いかける場面では『セカイ』という概念を短いやりとりで表現するという実に哲学的なメソッドで読者に問いかける。
セカイ追求型ギャグマンガという新しい概念を打ち出した安倍吉俊氏には脱帽した。

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2011年01月17日

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人生のバイブルである「ニアアンダーセブン」の作者である安倍吉俊先生の作品。
マンガ家としてより、イラストレーターとしての方が有名である気もしますが。


”少女の視点から見た日常”というマンガとしては「よつばと!」がありますが、この「リューシカ・リューシカ」は”少女の日常”よりも”その思考””心””内面”を強く押し出した作品。
CDを発見したリューシカ(主人公である少女)が心の中で鳴り響いていた音楽と、プレイヤーで実際に聞いた音楽が全く違ったことにショックを受け、心の中で流れていた音楽を「もう思い出すことが出来ない」と涙するシーンなどにその傾向が顕著です。
自分で水洗いしたメガネを干している最中、メガネの水滴を見て「泣いているのかい?」と尋ねてみたり、サンダルが置いてある庭を見て”リューシカには見えるけれど、実際にはいない人物”と延々会話を繰り広げてみたり。

とどのつまり、この作品は実際の世界とリューシカの世界(心)をほぼ同じフィールドで描いたものなのです。
作中にはリューシカの兄や姉も登場します。
しかし、リューシカの心の中を覗くことは兄や姉にも出来ません。
その”兄や姉と共に暮らすリューシカ”と”リューシカの心に広がる世界”が同時に存在している。


「世界は信用ならない」というリューシカのセリフから始まるエピソードで。
鏡を覗き込みながら。

「リューシカはリューシカを見ている」「リューシカはリューシカを見ている」
「おまえはわたしを見ている」「わたしはおまえを見ているよ」
「わたしは世界の中にいる」「わたしは世界を見ている」
「皆、世界の中にいる」「皆が世界を見ている」
「皆、同じ世界を見ている」「皆、違うものを見ている」

と、鏡に映った自分と会話し、延々と思考し続けるリューシカ。
「もうちょっとで大事なことが分かりそうな気がしたんだ……」とつぶやき。
夕焼け空にひこうき雲を発見する。

「この空はリューシカだけが見てる。まだ皆、知らない」

誰も知らない空。
それを見つめるリューシカ。


”誰もが同じ世界に生き、同じものを見ているのに、誰もが違う世界で違うものを見ている”という現実に直面する少女。
心に広がる世界はあまりにも大きい。

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2010年10月12日

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自分の見つけた世界に真摯で一生懸命なリューシカがかわいくて、愛おしい。
僕らが気付かずに捨ててきた、妄想の宇宙を誇大化して、彼女の真実として面白おかしくばばんと、時に切なく見せてくれているのはすごい。個人的に衝撃作です。
思わず感情移入して、エキサイトして、何度も読み返してしまいました。

笑いと深さと切なさのバランス感覚はさすがの安倍 吉俊。

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2010年10月12日

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妄想の激しい少女・リューシカの驚きと発見とスリルに満ちた日々(但し本人限定)
ノスタルジーでメルヘンでちょっとダークでイノセント。
よつばと好きな私にはたまらんです。

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2010年06月27日

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言動が類書「いとけないは正義」ものの中にあっても
随分『よつばと』様(よう)だが
それはともかく「マンガ」と「絵本」の違いはなんだろう
『よつばと』が「マンガ」であるようにこの本もマンガだが
上手く切り貼りすればフルカラーなこともあって「絵本」に仕立てられそうである
題材もあるし表現の方法もある
ろいろあるのは結構なことである

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2018年12月08日

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 ほのぼの日常系まんが。(他のレビューにもあるように)どうしても『よつばと!』と比較してしまうけど、どっちかと言えば単なる日常にとどまらずしっかり「空想」してる感が強いこっちの方が好みかも知れん。
 あえて両者の違いを書くならばこっちには(主人公と年が近い)小学生がいない事と、基本的に「リューシカ対何か」で話が進んでることかなぁ、と思うけど、だから何が違うのか、っていわれるとよく分からないw

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2014年05月06日

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オールカラー本。
安倍吉俊さんの存在を、この本で知りました。

ここ二年位で千冊以上のコミックを読んできましたが、確実にTOP10に入る作品です。

大人が忘れてしまった、子供視点の世界を思い出せる作品です。

絶対オススメ。

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2013年03月02日

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 安倍吉俊さんにしては珍しく、萌え路線の女の子が主人公です(いや、私は他の安倍さんのキャラにも萌えますが)。
 ストーリーはほぼないと言ってよく、主人公の少女・リューシカの日常が描かれます。
 かわいいです。
 しかし後書きには、みなさんが大好きな糞先生がやってきます。
 本編にもうんこネタが多々見られますが、下品ではないので不快感はないと思います。後書きは除きますが。
 全編フルカラーですので、この値段でも満足です。

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2011年05月12日

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ネタバレ

あっちは現実そのものを、やや理想的な形で反射する鏡をみるので、こっちは現実を映すはずの鏡に映る像を楽しむ感じ、かな?
でもやっぱりよつばとの名前は出さざるをえないな…w

リューシカの設定が凄く気になる。
てか、漢字名があるのか!というのが。
音ありきだよなぁ? Nia_7と繋がってる気もしてしまう

うんこ。

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2010年12月31日

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主人公のピュアな目線からの日常を描いた平和だけどどこか神秘的な雰囲気があるオールカラー作品。
初版がことごとく売り切れて、増版でようやく自分も手にすることができた人気作w

安倍先生の色使いの独特さは健在で、日常的なストーリの中に幻想的な雰囲気を混ぜるのに良いエッセンスになってる。
「リューシカリューシカ」で始まる各話のモノローグも、幻想さ、神秘さをうまい具合に引き出してる良いアクセント。
そこが「よつばと!」と大きく異なる点だと思う。
「灰羽連盟」のイメージが個人的にすごく強いので、特にそう感じた所はあるかも。
だからこそ、平和な日常漫画なのにどことなく気を抜いて読むことができなくて、世界観に強く引き込まれちゃったような感じがした。

逆に言うと、最後まで平和でピュアな日常描写だったので、
重たい雰囲気にストーリが転がっていかなくてホッとしたというのも正直なところw

この作品が全編オールカラーで本当に良かった!

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2010年07月27日

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哲学チックなリューシカ、その世界はフリーダムで惹きこまれていきました。ですが、ラストのあとがきが面白すぎたw掛け合いうめぇw

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2010年07月21日

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リューシカリューシカ、
こどもには見えないものが見えてるよ。

龍馬に対抗して龍鹿、なんだろうか(そんな馬鹿な、とは思うが)

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2010年07月19日

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リューシカリューシカ、子どものイマジネーションは無限大。

全編オールカラーで楽しめる日常空想コメディ。空想少女リューシカの視点は時として哲学的で、毎日を楽しく過ごすヒントがあるような気もします。

かつて『NieA_7』で魅せたギャグのテンポ感やセンスは健在。巻末にはお馴染みのあの先生との対談もありニヤリとさせてくれます。

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2010年06月26日

Posted by ブクログ

よつばとに似てるって?全然違いますよ。
よつばとは普通の日常を描いてますが、
リューシカは空想と現実の狭間に生きる少女の日常を描いてます。
幼い頃に誰もが感じた疑問や日常の生活を、
リューシカは自分の空想によって広げていきます。
ちょっと不思議な、ちょっと懐かしい、ちょっと心温まる漫画です。

作品も全頁オールカラーですし、
何より安倍吉俊さんの久々の新刊ということで必読です!
(ついでに巻末にはおなじみのあの対談もありますしね)

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2010年06月25日

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NGワード:よつばと!
子供ならではの着眼点と突飛な行動に安倍さん独特のギャグセンスが混ざり合って不思議な世界を作り出しています
毎回冒頭でつぶやかれる呪文みたいな「リューシカリューシカ ……」がハマる

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2010年06月24日

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低い視点からの、不条理系?の作品かな。安倍さんの絵は、妙に媚びた感じでない、独特の可愛さと怖さ?があって昔(lain)から好みだし、微笑ましくもちょっと不思議も感じさせる題材?展開?もいいのだけれど、こういう「ストーリー」のない作品は、ちょっと(純粋に個人的に)好みとは合わないかな。この先展開がある感じがしない…。
昔こち亀を延々と読んでいたのと、何が違うのか。幼児だけに、今後のキャラクタ増からの展開が期待薄だからかな?

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2014年08月30日

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悪戯好き? それとも純粋なリューシカ。いつの間にかリューシカの雰囲気に飲まれてしまい、見入ってしまう。
安倍吉俊の独特な絵柄で描かれる雰囲気がいい。なにげにリューシカの発想力がすごい。

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2013年03月10日

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絵は上手いし、話の構成もしっかりしてるんだけど、どうしても「よつばと」と比較してしまう。すると、「よつばと」ほど言葉選びが洗練されていないし、登場人物も魅力的でない、という結論になってしまう。

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2012年10月14日

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女の子リューシカの目線を綴る日常系なお話。
なかなか面白いモノの見方だけれども、それだけ。
肝心のリューシカがあまり可愛くない。
憎たらしい可愛さというより、ガサツに近い。
他のキャラもイマイチ。
『よつばと!』になりきれなかった漫画って感じ。

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2012年04月25日

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んーまあ…どうしても同系の作品を先に思い浮かべてしまうので、二番煎じ三番煎じ感が。面白くなくはないですけど。。すごいツボに入るキャラではなかったといいますか。他の登場人物たちも。まあその普通な感じがよいのかもしれませんけど。
みんなのあだ名が変わってるのと、なんでリューシカ…あ。麒鹿だからか。と思ったんですけど、りゅうとは読まないですね。。

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2012年03月11日

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声を出してゲラゲラ笑ってしまいました。
駄目なんだよなー。
ニアもそうなんですが、テンションが高くて程よくお馬鹿(?)で純粋(?)でよく動くキャラって弱点というか、ツボ(笑いの)なんですよ。

笑えるだけでなくて、ちょっとキュンとしたりして。
いやー、面白いなぁ・・・!


あとリューシカの感覚って分かるなぁ、と。
(今でも持ってるのはどうかと思うのですが。)

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2012年07月03日

Posted by ブクログ

よつばととよく引き合いに出されますが、よつばとはまた違った個性のある子で素敵だと思います
ただ少しとっつきにくいかも

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2011年07月12日

Posted by ブクログ

ここ最近出会ったコミックで一番のお気に入り。
小さな女の子リューシカ大冒険。

笑える・ノスタルジック・絵が可愛い・オールカラーと文句無しです。

1話の「だるま」の話にいきなりやられました。

2巻はもっとバラエティ豊かお話になってます。

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2011年06月24日

Posted by ブクログ

子どもは可愛い。
怖がったり挑んだり、喜んだり怒ったり。
そんなリューシカの日常を描いた、フルカラーの作品。

ただ、最近、よつばと!を読み返していたところだったので。
リューシカはよつばとは違うとわかっているけど、無意識に、やっぱり比べてしまったかなぁ。
よつばと!の方が完成度は高い、と思う。

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2011年05月31日

Posted by ブクログ

 うん子どもってこんな感じだよね! 自分ワールド全開、人の話は聞かない、本人の中では繋がってるけど予想外すぎて周囲の大人には理解不能。ああ可愛い。
 散らかった靴、CD、クリスマスの話が好き。リューシカも可愛いけどアニーも好きです。いいお兄ちゃんや。リューシカは普通に血繋がってるのかな?

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2011年04月23日

Posted by ブクログ

Webで連載された作品の書籍化であるが、
紙の書籍で、全ページがフルカラーであるということに大きな意義を感じる。
手に取ってページをめくれば感動が待っている。


作品の内容は幼児の日常を描いたのんびりした良作。
主役キャラの幼児性ゆえ、多少好き嫌いは別れると思うが
基本的には誰にでも好かれるキャラであり、作品でもある。


とはいえ、多少でも人よりもマンガを読んでいると思ってる人なら
『あの作品』に似ていると感じたはず。
私も勿論、その既視感にとらわれたが、それだけで拒絶するには惜しい作品。

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2010年06月24日

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