あらすじ
【せかいが、ふかかいだ。】
少女が歩けば、フシギに当たる。ありふれた日々は、いつでも大冒険。「灰羽連盟」「ニア アンダーセブン」の安倍吉俊がみずみずしく描く、空想少女の日常生活。
(C)2010-2011 yoshitoshi ABe
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相変わらず良作。
どの話も笑えるんだけど涙を流しながら笑ってる感じ。
子供の感覚を忘れてしまっていて、それがいきなり蘇るので。
セミの話はマジ泣きして読めた。
そうだよなぁ、あの感覚はみんな忘れちゃってるんだよ。
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同人誌で描かれていた時の話が1話だけ載っています。
あと、糞先生との対談も2ページに渡り載っています。w
「ネットで連載読んでるから」という方も、それを読むために購入しても損はないと思いますよ。
もちろん、フルカラーです。
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リューシカ・リューシカ(2)
「せかいが、ふかかいだ。」の帯の言葉通り、リュウシカの周りには不可解がいっぱい。
スイカを緑のシマウマの卵だと想像したり、線香花火で家が爆発すると心配したり。
ちょっとギャグがすべる時もあるけど、フルカラーの絵師安倍氏の絵はとても好ましいです。
3巻も買っちゃうだろうな・・・
竹蔵
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リューシカリューシカ2巻。
相変わらずのリューシカワールド。楽しんじゃいました。
花火の回は思わず共感!
暗い中で光を見てると目に焼き付いてしまう現象が子どもの視点から幻想的に表現された描写で、昔は自分もこんな風に感じたな、と。
安倍さんもそんな風に感じたのかなぁ、と。
そんな想像をするのも楽しかったです。(←詳しい描写はありませんでしたが多分こういうことなんじゃないかなぁと)
あんなにも素敵なリューシカの思考には毎回驚かされるばかりです。でも、小さい頃の自分もこんな世界を持っていたんだとした、それはきっと今でも頭の深い部分に眠っているんだろうなぁと思ったり。
Posted by ブクログ
相変わらずウ○コネタが冴え渡る安倍先生のリューシカリューシカ第二巻。おなじみの巻末のあの先生との対談が良い具合にキレてます。
もちろん、それだけじゃないです。
どの話も面白いんだけど、なぜか終わるとしんみりしてしまうような不思議な読後感が良い感じです。
そして新キャラのお隣さんが登場。少しずつリューシカの世界が広がっていきます。
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ここ最近出会ったコミックの一番のお気に入り。
リューシカという小さな女の子の冒険物語。
幼い頃を思い出しノスタルジックな気持ちになれます。笑えますし。
チョコチップミントアイスの話・蝉の話・かりんとうの話。どれも良かったです。
オールカラーで絵柄も可愛い!
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今回も笑いの中に懐かしさというか、ノスタルジーを感じる作品です。何度でも読み返したい作品です。自分は電車とチョコミントのエピソードが好きです。
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独自の発想を持っているリューシカの目に映る物、周りの気になる事に対する反応が面白い。一話完結なので気軽に読める。最後、女の子が少しイイ気遣いをしていのがほっこりした。
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1巻より、独自色が出てきた!
よつばと!は、周りの大人とのかかわりが主で、大人からみた「よつば」がメインな感じだけど、リューシカは、むしろリューシカ目線で、リューシカの世界(妄想?)が広がっていくんだな。
セミのお話と、チョコミントのお話が好きだ。
ちなみに、リューシカは、どこの国の名前かと思ったら、龍鹿(きみか)という本名からだった。今巻一番の驚き。