あらすじ
【せかいが、ふかかいだ。】
少女が歩けば、フシギに当たる。ありふれた日々は、いつでも大冒険。「灰羽連盟」「ニア アンダーセブン」の安倍吉俊がみずみずしく描く、空想少女の日常生活。
(C)2010-2011 yoshitoshi ABe
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
リューシカ・リューシカ(2)
「せかいが、ふかかいだ。」の帯の言葉通り、リュウシカの周りには不可解がいっぱい。
スイカを緑のシマウマの卵だと想像したり、線香花火で家が爆発すると心配したり。
ちょっとギャグがすべる時もあるけど、フルカラーの絵師安倍氏の絵はとても好ましいです。
3巻も買っちゃうだろうな・・・
竹蔵
Posted by ブクログ
リューシカリューシカ2巻。
相変わらずのリューシカワールド。楽しんじゃいました。
花火の回は思わず共感!
暗い中で光を見てると目に焼き付いてしまう現象が子どもの視点から幻想的に表現された描写で、昔は自分もこんな風に感じたな、と。
安倍さんもそんな風に感じたのかなぁ、と。
そんな想像をするのも楽しかったです。(←詳しい描写はありませんでしたが多分こういうことなんじゃないかなぁと)
あんなにも素敵なリューシカの思考には毎回驚かされるばかりです。でも、小さい頃の自分もこんな世界を持っていたんだとした、それはきっと今でも頭の深い部分に眠っているんだろうなぁと思ったり。