岸田メルのレビュー一覧

  • 神様のメモ帳

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     長い。青春小説なのか、ミステリーなのか、サスペンスなのか。ニート探偵とはなんだったのか。最終的にニートがあんまり重要じゃなかった。ちょっとグダグダ過ぎるかも。

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    2012年05月03日
  • 神様のメモ帳 1巻

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    誰だよ、表紙。いつの間にか漫画化されていた。エピソード的にはこの順で叩かれていたみたいだけど、良かった感は結構ある。
    途中の省略は…やっぱり好きではないな。4代目はきまってる。

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    2011年11月15日
  • 神様のメモ帳8

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    彩夏の感鋭い!
    まあ、隠されてるならバレバレなんだろうけどね・・

    トシさんって良く生きてるな・・あれは危ないだろ・・あんなに薬やってたら・・。。。

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    2011年10月23日
  • 神様のメモ帳 2巻

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    原作2巻の中盤までと、1巻の内容の半分くらいまで。
    絵はあっさりしていて、雰囲気にあっていて良いと思うのだけど(何よりアリスが可愛いし)、構成が微妙。
    原作シリーズの中でも、確実に最高傑作で一番感動できる1巻の内容を、淡々とした回想シーンで終わらせていいのだろうか。
    読んでいると、原作の中で出てきた数々の素敵な言葉が思い出されてきて感動するのですが、原作を読んでいない人からしたら、このコミック版は展開が速い上に、原作の魅力である心情の細かい描写や切なさが伝わらないのではないでしょうか。
    決して悪い出来ではないのですが、原作が本当に好きだったので、どうしても不満点の方が多く出てきてしまいます。し

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    2011年10月21日
  • 死神姫の再婚2 -薔薇園の時計公爵-

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    没落貧乏貴族の娘で『死神姫』と噂される天然系・アリシアの再婚相手となったのは、アズベルグの暴れモノと悪名高い強公爵カシュヴァーン・ライセン。一風変わった新婚生活は相変わらず甘いムードとは無関係な模様・・・のように見えてどうやら微妙に進行中?ある日、カシュヴァーンは「俺たちの結婚報告をしにいく」とアリシアを連れ立って、アズベルグの前領主・ディネロのお屋敷を訪れることに。久々の外出とお泊りを、旅行気分で無邪気に喜ぶアリシアだったが、そこにはカシュヴァーンのある企みがあるのだった。しかし、待ち受けていたのは思わぬ罠と、意外にも暴君夫の焼きもちで――!?

    相変わらずほのぼの独自の思考回路で大抵のこと

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    2011年10月16日
  • 神様のメモ帳 2巻

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    話が前後していて分かりにくい。
    何故普通に原作沿いに描かなかったのか。
    カバーをはずした表紙可愛い。

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    2011年10月03日
  • 神様のメモ帳8

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    待ってました、四代目!
    シリーズの中で一番好きかも。単に四代目と麻雀が好きなだけだけど。
    前章のハメ策が無理があるだろwと感じたのと、ルビ間違いが気になったので★3。

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    2011年09月29日
  • 神様のメモ帳7

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    今巻は今までとは少し毛色を変えていましたが、そこそこに楽しく読めました。

    推理そのものはやや消化不良ですし、子どもの行動としてそれはありうるのかなという疑問もありますが、それはまあ想像の余地でしかないのでおいておきます。シリーズ全体で見れば、初めて少佐にフォーカスしたのもよかったですし、結末についてもこの作品らしいのかなと思います。

    訳のわからない構成だったアニメに比べ、芯はちゃんとある作品なのでこうして続きを読めるのだろうなぁと読み終わったときに感じました。

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    2011年09月28日
  • 神様のメモ帳8

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    なんだか短編集みたいなそうじゃないような、はっきりしない作品でした。第二章もフィックスの続編ということで期待していたのに、あまり黒々としてなくて残念。論理構成もはっきりしてなくて読み進めづらかったです。

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    2011年09月14日
  • 神様のメモ帳3

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    (110830)
    1巻の続き的な。謎解きみたいなのは面白くないんだけど、登場人物の会話のやり取りだったり、心理描写だったりが面白いかな。

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    2011年08月30日
  • 死神姫の再婚9.5 -五つの絆の幕間劇-

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    Tenth installment.

    I was excited that the next one came out faster than expected. And then I came to the crashing realization that this one is more of a collection of side stories rather than a continuation of the book before. It was still good, but i was looking forward to the main action.

    Anxiou

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    2011年11月29日
  • 死神姫の再婚2 -薔薇園の時計公爵-

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    ネタバレ

    強公爵夫妻の関係が気になってつい二冊目を購入orz(お金がー。関係はどうにもならないわけですが、登場人物が結構な割合で敵だか味方だかあやふやで(それは正しいんんだろうなと思うのですが)、なかなか油断ならないですー。いわゆるヒーローと脇役の関係も、けっこう揺らぎつつ結束が強まったり脇役に成長を促したりしてるので、ああなるほどそういうところから転がすのねと納得。勉強になるなぁって感じです。

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    2011年08月06日
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い(スニーカー文庫)

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    某SNSで良く名前を見かける荻原さん、何時か読んでみようと思っていましたが、本屋の新刊コーナーで”最高傑作”という謳い文句のこの本を見かけて手を出しました。
    しかし。。。
    内容的にはシリーズ第一巻。それも話がまだ始まらない、ほんのおさわりと言ったところ。起承転結の「起」も済んで無いのではないかしらん。という訳で、面白い、面白くないの判断も出来ず。ただ、登場人物は予想以上に極端です。
    文章は少々固く読みづらい。
    2巻目に手を出すかどうか。。。。

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    2016年07月30日
  • 死神姫の再婚11 -定められし運命の貴方-

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    ネタバレ

    最近主人公二人がますます”お似合い夫婦”に磨きがかかってきて、不穏な空気は感じつつも、延々と惚気話を聴かされている気分だったのに、まさかここまで逼迫した状況になるとは・・。
    大丈夫だろうと思いながらも、やっぱり今後の展開が心配。

    死神姫の再婚の再婚は、アリシアが今回のカーシュとの結婚が二度目だから。という意味だと思っていたけど、最終的にカーシュともう一度結婚するから”再婚”だったり?

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    2011年06月18日
  • 神様のメモ帳6

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    ニート探偵団の溜まり場、ラーメンはなまるの店主・ミンさんに縁談が!?相手は香港マフィアの次期若頭。そこに待ったをかけたのは、探偵団の1人にして究極のヒモ・ヒロさんだった!

    どうも文庫MAGAGINEで連載していたらしい。著者初の雑誌連載。長編にしては比較的ライトなのはその影響かな?
    今回はミンさんとヒロさんがメインの回。
    時間はついに少佐回だとの噂があるので今から期待大。

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    2011年06月16日
  • 神様のメモ帳 1巻

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    ネタバレ

    絵柄は可愛いし作画も悪くないけども、原作がふと垣間見せるキツい展開になんとか対応できてるかな。。ギリギリアウトか。。みたいな感じ。シリアスシーンよりコミカルな部分の方が絵柄的に合ってると思う。書店にて新品購入。

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    2011年06月14日
  • 神様のメモ帳2

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    ニート探偵・アリスのもとに突如飛び込んできたタイの少女・マオ。彼女の依頼は、行方をくらました父親の捜索。しかし持参したボストンバッグには出処不明の現金2億円、ヤクザの影も見え隠れと、どんどん事態はきな臭い方向へ進んで行きーー。

    資料用に読みはじめたけど、なんだかんだでキャラクター小説としては好きかも。少佐が。ああいう情報参謀みたいなキャラに弱いなぁほんと。

    デジタル特化が主要キャラに2人いるのは配置として珍しいように思うけど、探偵とミリオタって差別化ができてるからいいのかな。まぁそもそも、ヒロインとレギュラーその2くらいだから問題ないのか。

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    2011年05月29日
  • 神様のメモ帳6

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    今回は今までの巻と違って、ニート探偵団があんまり活躍できてませんでしたね。もっと探偵団に活躍して欲しかったなぁ(笑)でも今回は相手が相手だけに無理ですよね。面白かったけど、他の巻とは違った展開でした。

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    2011年04月30日
  • 死神姫の再婚7 -孤高なる悪食大公-

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    “「――結構。みな、顔を上げなさい」
    ひざまずいた人々のただ中でひとり静かに立っていたグラネウスは、おもむろにそう命じた。無言で顔を上げたカシュヴァーンに微笑みかけ、
    「ライセン。いや、カシュヴァーンと呼ばせてもらおうか。カシュヴァーン、貴公はよき夫であり、よき『父』であり、よき主であるのだな」
    「……よき妻であり、よき『息子』であり、よき使用人たちであるだけのことです」
    かすかに背後を振り返りながらの謙遜には、隠しきれない感謝の念が含まれていた。
    「相分かった。貴公が必要とする王として、できる限りのことをすると私も誓おう」
    誓いを返したグラネウスは、カシュヴァーンに立つよううながした。
    「と

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    2011年04月16日
  • 死神姫の再婚6 -鏡の檻に棲む王-

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    “「ゼ、ゼ、ゼ、ゼ、ゼ、オ……!?」
    「ああ、本当にティルだ!会えて嬉しいよ、ティル!!」
    ティルナードの愛称を連呼しながら親しげな笑顔を見せるのは、アリシアは知らない黒髪の青年だった。
    顔立ちはそれなりに整っており、着ている服も王宮に相応しい襟高の華美な貴族服だが、そんな者はこの王宮内にどれだけいるか分からない。だがゼオと呼ばれた彼には、別のはっきりとした特徴があった。
    額から頬にかけ、右目を通って斜めに走る醜い傷跡。
    刃物によるものだろう。それもああり手練とは言い難い相手から受けた傷らしく、左右にぶれた傷口はよじれ、周辺の肌を引っ張っている。そのせいで唇の右側が少し持ち上がり、笑っていなく

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    2011年04月12日