岸田メルのレビュー一覧

  • 死神姫の再婚16 -甘き毒の聖母-電子DX版

    忘れた頃の続編

    相変わらずです。
    前のお話しで終わりかと思っていました。終わりがあるのかが、分かりませんが、久しぶりに読んで、キャラの多くを忘れていました。それと挿絵のタッチが、変わりました。本格的に復帰なら続けて読みたい。
  • 死神姫の再婚17 -儚き永遠の恋人達-
    久しぶりの新刊、イラストも楽しみにしてるのに、今回挿絵は0でした。表紙裏のコメントを見ても岸田メルさん、忙しいのだと思うのですけど、もうちょっとどうにかならなかったんでしょうかね。イラストなくても売れる作品だとは思うのですけどね。(次からは、コミカライズの冨二原良さんがイラストになるそうです。)

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  • 神様のメモ帳7
    きにしたことはなかったのだけど、それぞれの過去や未来に入り込む作品だなあと。
    仲間の過去がそれぞれ噛み合っている。
    人の繋がりが歴史を作るような印象さえある。

    と、持ち上げたところで
    このシリーズは、頑なに素直になれないキャラが多い。そのパターンが繰り返されてるので、探偵のパターンも同じ。
    そのた...続きを読む
  • 神様のメモ帳9
    3年?越しの最終巻。ここに至ってちょっとナルミ君を超人化しすぎてなんでもありじゃん!!感はありましたがなんとか綺麗にまとめて、作者の努力と苦悩と、作品への愛が感じられました。
    1巻から追ってきたファンとしては満足できる、なにより、始めるコトより終わらせるコトのほうがよっぽど難しいから、本当にありがと...続きを読む
  • 神様のメモ帳6
    ミンさんの父親の失踪、そしてミンさん結婚騒動。
    ヒモのはずのヒロさんの決意。

    殺された2人のこととか、
    わりと先の展開がわかった。

    最後はやっぱりヒロさんにもっていかれたな(笑)

    短編はあんまりいらなかったと思う。
  • 神様のメモ帳6
    今回の話は、わりと先が読めるものでしたね。
    気付かない部分はありましたけど……。

    都合のいい電話、そして行動。
    二人が生きてることは前半というか、最初らへんでわかっていました。
    問題は、パパンが死んでたということ。
    それもいってみちゃえば、前半のなるみの言葉で答えが出ているのだと思います。
    探偵ら...続きを読む
  • 神様のメモ帳5
    君は詐欺師に向いているんじゃという、アリスの台詞がどの巻でかありましたが、確かにそうなのかなぁと思います。

    そういった意味で、アリスのいうナルミが『物語』を作れる人間という言葉は、当てはまるのかなと。
    嘘が、真実となれば、それはもう嘘ではなく事実。詐欺ではなく、本当のことになるわけです。

    はなま...続きを読む
  • 神様のメモ帳
    主人公の感情変化がちょっと唐突だったり登場人物が個性的なようで少しわかりづらかったりしたものの、読みやすくて面白い作品でした。何よりアリスが魅力的で可愛いです。アリスの可憐な感じの表現にすごく惹かれました。
    彩夏が植物人間になったのに度々死んだとか死者だとかもういないと書かれる事と、主人公が苗字とか...続きを読む
  • 死神姫の再婚9.5 -五つの絆の幕間劇-
    アリシアとカシュヴァーンの間に設定された、ルアークの誕生日。盛大な誕生会を開催することになったライセン一家は、それぞれ個性溢れる祝いの品を用意するが・・・そこにやってきた、奇妙な誕生祝いとは!?また、ティルナードがセイグラムに隠れて外出をするあんな一日や、レネがバルロイから決別(?)するこんな大騒動...続きを読む
  • 神様のメモ帳3
    買ってから一年以上も経っていたという事実は、
    この際おいておきましょう。
    まとめ買いして、そのまま埃がry

    この巻はなんていうか、ほろ苦くて、切ない物語でした。仲間と、親友、そして居場所。
    そういう大切な何かを思い出せてくれました。
    今の私になってからこそ、この暖かさを見る気持ちがよくわかります。...続きを読む
  • 神様のメモ帳4
    中学生の娘が読んでいるから読んでみたけど、表紙と違ってやくざ絡みの結構ハードボイルドな内容ですねぇ。解き明かされた事実もドロドロした人間関係だし。任侠ものが好きな人には面白いかも。
  • 楽聖少女4
    主人公が舌先三寸で何とかするってのが杉井光パターンではあるんだが、ある意味今回はそれが極まった感があるというかなんというか。

    ただ全体的にはいまいちノレなかったってのが正直なところだったり。

    つかとりあえずそろそろ神メモの新刊をだな…
  • RDG レッドデータガール(2)
    20131021
    駆け足だけどテンポはいいし、読んででさほど違和感ないので良かったです。
    絵もかわいい。
    このままそこそこの長さで最後まで続けて欲しいなー
    アニメがちょっと早かったので。
  • 神様のメモ帳3
    テツという、主人公鳴海にとって数少ない大切な仲間。彼を題材にしたことが面白い。彼の過去、鳴海の通う学校の過去、そして、記憶を失った彩夏との今後。仲間を助けたい一心で動き続ける鳴海。彼は間違いなく成長している。
    ぐちゃぐちゃで、読んでいて、「これ収拾つくん…?」と不安になった。でもそれは、物語の行く末...続きを読む
  • 死神姫の再婚9 -恋するメイドと愛しの花嫁-
    うららかな日和のアズベルグ地方で、「春」を謳歌する者が一人・・・ティルナードとついに婚約することになったメイドのノーラだ。アリシアの怪我も良くなり、全員でレイデン地方へ向かう準備をしていたのだが、そこに王家から「怪奇」を主題にした仮装舞踏会への招待状が送られてくる。様々な仮装に身を包み、王宮へと渋々...続きを読む
  • 死神姫の再婚8 -飛べない翼の聖女-
    春の訪れを喜ぶ祭りとともにアリシアの誕生日が盛大に祝われる中、ジスカルドの使者からもたらされた報せにより、カシュヴァーンたち一行はラグラドールへ向かうことに。バルロイやレネの歓迎を受けて暴君夫が様々な探りを入れる裏で、初めて目にする海に大興奮のアリシア。しかし、突然の襲撃によりルアークが負傷、翼の祈...続きを読む
  • 死神姫の再婚6 -鏡の檻に棲む王-
    アリシアとカシュヴァーンの仲は相変わらず。アリシアのお腹が痛いという感覚はよくわからない。正直、死神姫シリーズは良くも悪くもやっぱりラノベだと思った。
  • 死神姫の再婚9.5 -五つの絆の幕間劇-
    死神姫シリーズ初の短編集。五つの話を収録。個人的にルアークの誕生日の話と、ノーラ&ティルぼっちゃんの話が好き。後者はノーラを可愛いと初めて思った。
  • 死神姫の再婚5 -微笑みと赦しの聖者-
    ユーラン再登場。でも何の感慨もわかないのはなぜ?翼の祈り教団が動き出したあたりきな臭い。
    やっぱりアリシアのお腹が痛い、の正体が解らない。
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い(スニーカー文庫)
    アニメがよく分からなかったので原作を読んでみようと思って買ってみました。
    1巻の内容についてはアニメはちゃんと再現していますね。