山本康正のレビュー一覧
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現実多くの成果(仕事)は生成AIによって社会が変わりつつある。その条件は人間がインプットする条件・内容によることだ。本文では「プロンプトエンジニアリング」という新たな職種が重要視されるとしている。生成AI/エージェントにより自動的に生成されることで、最も恐れることは「考える・思考する」という人間の思考回路が失われていくことかもしれない。便利で、楽な生活環境を実現している世界は、逆に多くの職種が生成AI(ソフト)と自動生成化(ハード)に置き換わることだ。実際、小説家、イラストレーター、新規企画者・アイデア創生などは生成AIでいくらでも創出でき、人はそれを選ぶだけの世界がすぐそこにあることだ。いわゆるソフトだけの職種は一気に様変わりとなりハードが伴う自動化はその後じわじわと置き換わる。興味ある点はアップルの金融業界への参入だ。本職で稼ぐことで金融は個人情報収集目的が主となり、儲けを出す必要がない新たな社会システムは、今後他の業種業態も様変わりする可能性が大ということだ。
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Posted by ブクログ
スタートアップでは、アメリカと中国が世界の中心で、アメリカではほとんどがIT技術を活用した事業で、特にビジネス展開の結果入手するデータを活用してさらにプロダクトの価値を高め螺旋状に企業と事業の価値を高めていく戦略にのっているように感じた。
中国はアメリカの真似をし、アメリカ帰りの起業家人材、通称「ウミガメ」をうまく活用し、巨大な国内市場を強みに閉鎖的に国内企業を優遇してスタートアップを次々と育成し、スタートアップ側も、政府に禁止されていないことは何でもトライして禁止されればさっさと撤退するというしたたかさで新たな事業領域を貪欲に開発している。
日本は出遅れ。SVFが群戦略でどこまで世界の台風の目になれるか。 -
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基本的には Web 3.0 ブロックチェーン Defi 暗号 資産 NTF NFT 万歳という姿勢 あまりに楽観的すぎる
30代の若いブロックチェーン、暗号資産業界の著者による、自分たちの立場を全肯定する大雑把な語り
暗号通貨は 債権 や株式のように プラスサム として リスクプレミアムが乗るものではなく、ただ単純にインターネット上で売り主と買い主の取引が行われているだけ。
仮想通貨を保有することによって、現実社会の企業の生産活動等に貢献することはほとんどない。
暗号通貨など新しいものをもてはやし、新しい、素晴らしい、イノベーティブだと喧伝することがメディアの本質。
新しいものは、良いものだとして、人々の興味を引くので、そういうことを喧伝する人々はその対象に対して一面的に肯定しているように思われる。リスクやデメリットはそのうち、修正されていくという無責任かつ無知な姿勢。
暗号通貨そのものの実態はわからない。別の側面から見た場合、暗号通貨はデメリットしかもたらさないケースも多いのでは? -
Posted by ブクログ
テックジャイアントの経営が曲がり角だという。しかしながら次のステップがどうなるのかは正直読めない。
生成AIについては、様々な考察がなされているが、その情報も日々変化しているため、本当の意味で未来を見据えた意見なのかどうなのか、一般の我々では判断がつかないだろう。
書籍で読んだ場合、情報だけで捉えると何テンポも遅いかもしれない。
しかし、最新情報に拘らず、基本を押さえたり、歴史の流れを見たり、全体を網羅的に把握するためには良いと思う。
実際にテックジャイアント(日本では「GAFAM」の方が伝わりやすい)は、今後も継続的に成長し続けられるのかどうか。
Facebook(現Meta)については、メタバース事業に大きく舵を切りながらも、実際にはまだまだ先は見えていない。
その一方で、社員の人員削減を断行しているという。
果たして拡大なのか、縮小なのかは、単純には計れないところだろうと思う。
Twitter社についても、まさかイーロン・マスク氏に買収されると思わなかったが、旧陣営で経営に苦労していたのは事実だから、今後の動きに期待というところか。
ロシアがウクライナに侵攻し、まさかこの21世紀の時代に、重戦車や、人間の兵隊での戦闘が起こるとは思わなかった。
もちろん、リアルな戦闘だけではなく、「ハイブリッド戦争」と言われる情報戦についても行われてはいるが、今後バーチャルなネット世界はどうなっていくのか。
リアルとバーチャルをつなぐ半導体の獲得競争についても、この戦争の影響もあって、熾烈な争いとなっている。
もちろん、バーチャルなネット世界は益々高機能化し、メタバース・Web3世界を構築していく。
メタバースが日常になってしまえば、それはもはや人にとって「現実」に他ならない。
映画「マトリックス」がよく引き合いに出されるが、そんな世界観がもう間もなく本当に訪れる。
トイレと食事以外はメタバース世界で暮らす人が普通になる世界。
メタバース世界で普通に仕事をして、普通に経済活動が行われる。
そうなった時に社会はどう変化していくのだろうか。
国家とかお金とかもどうなっていくのか。
SFのような話であるが、それが想像を超える早さで現実化し、社会に実装されていくのだと思う。
その時に覇権を握るのが今のテックジャイアントとは限らない。
もちろんMeta社でない可能性だってある。
中国のゲーム企業かもしれないし、シリコンバレーの別のAI開発企業かもしれない。
それでは日本からは何も生まれないのか?
かつて、日本はこれだけマンガ・アニメの世界でSFを描いてきた。
未来世界を想像することは得意なはずだし、その世界を実現するだけの技術力もまだまだあると思う。
そう考えると日本にも何らかのチャンスはありそうに感じるが、果たしてどの分野でどうやって勝ち筋を見つけていくのか。
そんな勝ち筋が見えている日本人がどれだけいるのか?
いずれにしても未来は勝手にやってくるものではない。
我々自身が作り上げる世界こそ、未来なのだ。
私自身は50歳を超えてシニア世代に突入だが、人生が本当に100年時代とすればまだまだ先は長い。
その間にも世界は目まぐるしく変化していく。
そう考えると、大きな野心を持って命懸けで取り組んでもいいかもしれない。
私自身には技術力も何もないが、これから未来を担う若者をサポートするくらいは出来る。
テック業界の動きは今後も追いかけていきたい。
(2024/4/20土) -
Posted by ブクログ
本書の特別対談、社会学者の方との話がとても興味深かったです。
ブロックチェーンの鍵である中央政府などに頼らないトレーサビリティであると述べられていました。
人権についての話が格別おもしろかったです。
移民や難民が行われなければいけない煩雑な手続きがブロックチェーンによって情報がたどりやすくなることや武器の輸出入•販売の履歴追跡が容易になれば紛争に使われる武器の流通を減らせる、服のコットンはどこの国で栽培されたものかを管理できるなど。
本書を読んであたらしいことにどんどん目を向けて行動していくことが求めらる世界線に来ているのだなとしみじみ感じました。 -
Posted by ブクログ
個人的メモ3つ!ここだけ見るとデータサイエンティストあんま関係ない。
①レファレンスワーク
=参考文献リストに当たる
=バックグラウンドリサーチ
=文献には教科書的に使われる名著や一次データ多数
+英語で情報収集できると世界がめちゃくちゃ広がる!
②ハードワーク
=人生には頑張りどころがある
=スポーツやってた人は、試合の中で頑張りどころがある、ということから類推できる
ここでならハードワークできる、というところで、頑張ることは自分の力になる。
働き盛りで頑張ると人生の貯金になる(金銭面的なことではなく)
③学び続けることがデータサイエンス思考
学び続ける姿勢を捨てるな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・新しい動きというのはエンジニアコミュニティなどメディアが気付かないところから口コミでひっそりと始まります。メディアに大きく取り扱われる時点では情報としては遅いのです。
・ポイントは「主権者になろうと思えばなれる」というところです。
・「お金のストリーミング化」とでも表現できるようなリアルタイム決済、着金のタイムラグがない仕組みが生まれつつあるということです。
・お金は単なる「手段」であり、それが必ずしも硬貨や紙幣である必要はありません。誰もがインターネットにつながり、Web3やDeFiが叫ばれる時代にはもっといいあり方があるのではないか、それを実装できるようになりつつあるということですよね。