山本康正のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書の特別対談、社会学者の方との話がとても興味深かったです。
ブロックチェーンの鍵である中央政府などに頼らないトレーサビリティであると述べられていました。
人権についての話が格別おもしろかったです。
移民や難民が行われなければいけない煩雑な手続きがブロックチェーンによって情報がたどりやすくなることや武器の輸出入•販売の履歴追跡が容易になれば紛争に使われる武器の流通を減らせる、服のコットンはどこの国で栽培されたものかを管理できるなど。
本書を読んであたらしいことにどんどん目を向けて行動していくことが求めらる世界線に来ているのだなとしみじみ感じました。 -
Posted by ブクログ
個人的メモ3つ!ここだけ見るとデータサイエンティストあんま関係ない。
①レファレンスワーク
=参考文献リストに当たる
=バックグラウンドリサーチ
=文献には教科書的に使われる名著や一次データ多数
+英語で情報収集できると世界がめちゃくちゃ広がる!
②ハードワーク
=人生には頑張りどころがある
=スポーツやってた人は、試合の中で頑張りどころがある、ということから類推できる
ここでならハードワークできる、というところで、頑張ることは自分の力になる。
働き盛りで頑張ると人生の貯金になる(金銭面的なことではなく)
③学び続けることがデータサイエンス思考
学び続ける姿勢を捨てるな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・新しい動きというのはエンジニアコミュニティなどメディアが気付かないところから口コミでひっそりと始まります。メディアに大きく取り扱われる時点では情報としては遅いのです。
・ポイントは「主権者になろうと思えばなれる」というところです。
・「お金のストリーミング化」とでも表現できるようなリアルタイム決済、着金のタイムラグがない仕組みが生まれつつあるということです。
・お金は単なる「手段」であり、それが必ずしも硬貨や紙幣である必要はありません。誰もがインターネットにつながり、Web3やDeFiが叫ばれる時代にはもっといいあり方があるのではないか、それを実装できるようになりつつあるということです -
Posted by ブクログ
【読書目的】
・企業について知りたい。その動機がこの本をクリックまで持ち込んだ。
広告でJALとANAの違いという本が出てきたから、「確かに、名前だけ知ってる企業で実はその企業がどういう特徴かをわかっていない」と思った。
そして今後はどのような企業が求められるのかが気になる。そこに営業に行きたい。そこを見極められる人間になりたい。
だから、この本をきっかけに営業ルートの開拓、社内で「なぜこの会社に営業に行くかの根拠づけにしたい」
【感想】
んー、微妙である。具体例が少ないのか、もっと深掘りして欲しかったのか、何かが物足りない。
顧客情報をたくさんかき集めてそれを活用してプラットフォーマーにな