山本康正のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ挙げられた11社の中でも特に巨大なGAFAは、既に持っているデータを活かし他サービスでも優位性を持つ。そのような企業は走るためのパワーもスピードも圧倒的で他企業を淘汰していく。ベンチャーの勢いすらもたもたしていると席巻されてしまう。
そんな世界で生き残る術はなにか。
日本もアメリカのように、次々と新しいビジネスを生み出す土壌や文化が必要ではないか。
総務省はGAFAなどに対しプライバシーの規制を強める方針を発表した。
法律はGAFAを脅かす存在までにはならないだろう。
zoomやインポッシブルフーズなどニッチ分野で急速に事業を拡大しない限り、インスタグラムやyoutubeのように淘汰される世界。
GAFAのサービスがないと成り立たない世界。
どんどん進むAI化。
人間にできること、私たちにできることは何か、とても考えさせられた。
まだまだ世の中の現状を深く知るための勉強が必要だ。 -
Posted by ブクログ
冒頭から自身の想像が及ばない、Back to the future 2さながらの未来模様に度肝を抜かれた。今まであまり社会に関心がない世間知らずの身としては眉唾物に感じだが、改めて考えてみると、近年の情勢や技術革新を見ると十分にあり得ると思えて、少し怖くなった。ボーッと生きていると近い将来化石になると思い、もう少し世の中に目を向けて、時代においていかれないようにしようと思わされた一冊。投資のヒントや、淘汰される、また台頭する職業など幅広く学ぶことができ、自身のワークスタイルの見直しややスキルアップについてもじっくり考えてみようと思った。
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Posted by ブクログ
テクノロジーで世界は変わっていく。AI+5G+クラウドがこれからの世界を劇的に変える。それぞれのテクノロジーの基本的なところをわかりやすく解説している。ただ、既に概要を知っている人には、やや物足りない内容かもしれない。
ガラパゴスに始まり、海外で起きているテクノロジーの進化から目を背けているかのようにさえみえる最近の日本。ニュースを見ても、ほとんどは内向きの議論であり、村社会の中での悪者探しに多くの貴重な時間を割いているように見える。情報への感度を高め、もっと海外で起きていることに好奇心を持つことが、何としても必要だ。
本書前半の著者の半生の紹介は、まさにそういう人として著者が生きてきたことを示しているが、ちょっとこの部分は長すぎて、やや自慢話に聞こえてしまいました。 -
Posted by ブクログ
良書。たしかにそうだよなー。と思うことが多い,
・海外の企業の多くは自社でITエンジニアを抱えるが、日本はほとんどアウトソーシングであり、DX化が進まない。上手く活用できない。
・時価総額とは未来の利益を合計したもの
・RAAS b8taなど、販売のサブスクを提供し、メーカーはリアル店舗での客の行動を把握してデータ収集などに役立てる(新宿マルイに出店)
・テクノロジーとビジネスは両輪と見なして、一緒に回すことが大事。大学と企業の関係に改善を!
・(感想)ジョブローテーションが時代に即していない。専門性が何も身に付かず社内スキルや社内向けの仕事ばかりを習得し、転職などできない。(会社に有利)
一方で、専門的なスキルを持った人材が育たないからいつまでたっても外注する。コストも圧迫し専門人材も育たない。
・金融の民主化→個人が個人にお金を貸す時代?クラウドファンディングも。それにより、SDGSなど利益重視ではない事業にもお金が集まるように。
・ANAとユナイテッドの差
品質は優れているのに価格競争に巻き込まれている。
ANAはサービスの品質をDX活用するなどして測定し、それを航空会社選択の要因として世間に知らしめること!
そのために価値の見える化が大事。
・アンケートは一部の極端な声。忙しい人や子連れの人はアンケート出さない。お客様の満足を漠然と設定していないか?
・DXの目的の一つは価格でしか勝負できないような世界から抜け出して、価値を作り、示すこと。
・テスラの車内でzoom会議! -
Posted by ブクログ
まず、筆者の経歴に驚かされる。
院卒後、銀行のアメリカ現地法人に就職。
その後、ハーヴァードで公衆衛生を学び、修了後グーグルに入社。
在学中には医学系の研究所だけでなく、ベンチャーキャピタルやか感染症対策のグローバルファンドにもかかわる。
こうした経験から、テクノロジーとビジネスを繋ぐ仕事が必要と感じ、現在は投資家として活躍。
なんとまあ、輝かしく、刺激的な。
要旨は、5GとAI、クラウド・ビッグデータがつながる2020年代前半に、大きくビジネスの地図が変わるということ。
ビッグデータを持ち、それを解析できる企業が覇権を握る。
製造業も、金融業も、IT企業の一部門となる時代がやってくるということだ。
そして、いま日本は大きく出遅れてしまっている、とも。
プライヴァシーをはじめ、テクノロジーが倫理的な課題を引き起こす。
筆者は、それを承知で、それでもテクノロジーの進歩にキャッチアップしていくべきだという。
そうかもしれない、が。
それは日本社会ではなかなか受け入れられなさそうだ。
それに、今からで間に合うのか?という気もする。
日本のこれからを考えさせられた。 -
Posted by ブクログ
【考えるは無限大】
凄まじい勢いで成長しているのがテクノロジーの世界です。
他の分野でこのように成長著しい分野はありません。
統計的なものは劇的変わるでしょう。
データもサンプルから判断するのではなく、母数はすべてになります。
つまり、現実(すべての事象)を見て様々な切り口でデータを並べるだけになります。
存在する空間すべてをデータに変えてしまうのです。
プライバシーはないと考えるのが正しいかもしれません。
すべてをさらけ出し本当に望むものをレコメンドしてもらう。これがいいのでしょう。
人はデジタルという無限に広がる宇宙空間を創り上げました。データとして無限大に入れ込むことができます。
人々は日々、膨大なデータをつくっています。毎日、ベッドに寝てじっとしているわけではないのです。
人と話をする。ネットで検索をする。朝ご飯を食べる。テレビを見る。通勤する。仕事をする。メールを作成する。コーヒーを飲む。おやつを食べる。本を読む。動画を見る。料理をつくる。ジムで体を鍛える。スマホを見るなどすべてをデータとして蓄積するのです。
すごいものが見えてくるでしょう。
物語のデータを膨大に集めれば、AIである程度、ストーリーを作ることも可能になるでしょう。
アニメなどはヒットするとよくスピンオフ作品がつくられますが、はじめからすべての人物の物語が用意されていて、今回は〇〇君を主人公にした物語を公開するというようなこともできるでしょう。自動的に派生作品がどんどんつくられていく感じです。
どこまで広がるのでしょうか?
どこまでも広がるのでしょう。 -
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに 2年後のビジネスは三角形を中心に進む
序章近未来に必ず起こる7つの大変化
第1章テクノロジーとビジネスの交差点
第2章基幹テクノロジ-の進化史
第3章近未来を創るテクノロジー①AI
第4章近未来を創るテクノロジー②5G,クラウド,ブロックチェーン
終章テクノロジーの進化を見定める
おわりに
P56 パブリックヘルス
社会の健康、個人の健康→健康的なXX
P56 情報の非対称性
片方のみが知っている情報
P72 エコシステム
複数の企業が協業し、参加企業それぞれがもつ技術を
効果的に生かしながら、共存共栄を狙う仕組み
P76 マテリアルワールド
アメリカのサブスク
P209 ワインもダイアモンドと似ていて、~正規品か
どうか、ブロックチェーンに適している
P228 世界標準なのに日本にはまだ張っていないものを
取り入れよ
この著者は、こないだTVに出てたよね。
あと人、今どうしてる的な番組で。
この本、内容の密度、深さにムラがあるような気が
するが、総じて興味深い。