山本康正のレビュー一覧
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<目次>
はじめに
第1章DXの浸透と黒船の襲来
第2章SAASものつくり時代の終わり
第3章リテールテック 体験としての売買
第4章フィンテック データが創る新しい経済
第5章ロボティックス 人と機械の共生
第6章DX デジタル化の本質
第7章DXの成功例 世界で戦う日本企業
第8章スタートアップ 最新テクノロジーを取り入れる
おわりに 日本の希望
大前本にあるように、各フィールドのエキスパートへの
インタビューが大半になっている。
これは、アカデミーや、学者やコンサルでも、
もう時代の流れが速すぎで
論文を書いて分析している時間は
もうないのだということであろう。 -
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常に学び「タグ」を増やす。
新しい情報、トレンドにアンテナを張り、学ぶ。その姿勢が、2025年以降も生き残るポイント。
スペシャリストまでとはいわず、一定レベルの情報やノウハウを知っておくことが大事。
“ビジネスモデルが読める”
私たちの身の回りで使われているサービスが、どのような構造になっていて、どうやって利益を得ているのか。
サブスクだとか、ウェブサービスだとか。
何もかもが自分の事業に当てはめて考えられるわけではないけど。正直考えるのすら苦しいけど。
それでも、“考え方”は取り入れることはできる。
頭の片隅におきつつ、対応可能な線を探すのもありだなあ。
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日本の大企業がテクノロジーの進化に置いていかれずに繁栄し続けるには、今の主力事業で稼げてるうちに、将来の主力事業となる可能性を探し続けるしかないのだと分かった。
シリコンバレーとか世界の最先端技術がもっと早く日本に伝わり、日本でもビジネスとして消化できることを、さらに日本がその新しいビジネスのプラットフォームを作り世界をリードできることを、実施もしくはサポートできる人になりたい。
その新しいビジネスというのも、上に同じで移りゆくと思うので、そのサイクルをひたすら回すしかないのだと思うが。そう考えると、新しいビジネスを創出するサイクルを回し続ける未来に何があるのだろう?ゴールのないマラソンなのだろうか?結構きついな、でも常にエネルギッシュでいられそうだな。
■デジタル時代に求められる能力
①ITやデジタルの理解
②デジタル経営ノウハウ理解(M&AやCVCなど)
③英語力
■日本
日本はテクノロジーのビジネス化が下手
→せっかくの技術をグローバルスタンダードにしていきたい
→経営陣がテクノロジーや、シリコンバレーの現状を知らないのは論外
■DX
DXは、デジタル技術の導入によって、組織をどう変えるか?が本質。
方法は2つ
①デジタルツールを使って組織を根本的に変える
②既存の組織をデジタルツールの導入で改善する
■両利き経営
①現在の主力事業
②将来の主力事業
2つを明確に分けて考えること。
→本業が元気なうちに、新しい価値を作り出すべし。
KPI(Key Performance Indicator):企業が目標を設定したときに、その達成度合いを評価するための指標
大事なポイント
①組織の様々な人物が色々な考え方をできるか
②データが正しいかどうか見極められるか
■その他
・シリコンバレーでは(今後は)、攻撃が最大の防御。
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これからのビジネスに必要なテクノロジーの基礎について学びたい人におすすめ。
【概要】
●テクノロジーの進化でどう世界が変わるか
●基幹テクノロジー(半導体、インターネット、人工知能)が進化した背景
●4つのメガテクノロジー(AI、5G、クラウド、ブロックチェーン)の現在と近未来
●テクノロジーに関する知識と情報を手に入れるための方法
【感想】
●今の科学技術が今後どのように使われていくのか書かれているが、特に目新しい話はなかった。
●基幹テクノロジーの歴史がコンパクトにまとめられて理解しやすい。
●日本が科学技術に遅れていることを改めて認識した。
●情報リテラシーの重要性が理解できた。 -
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<目次>
プロローグテクノロジーが変えるビジネス
第1章テクノロジーは経営ビジョン
第2章データーは次の石油である
第3章商売の仕方は常に進化し続ける
第4章競争環境の変化は新規ビジネスのチャンス
第5章次々に出てくるはやり言葉に騙されない
第6章日本だけ見ていも必要な情報は入らない
P184サービスとした、as a service
p210SaaS Software as a service
p213エンタープライズSaaS ビジネス向け水平型
インダストリーSaaS特定業界向け総合的垂直型
2019/5~日経での連載のまとめ本
2020/11初版
なので、情報はちょっと古いか -
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ネタバレ●→引用
●初期のiPhoneはバッテリーの残量がすぐ減る、防水機能がないなど、携帯電話そのものの機能としては競合先のメーカーより劣っていた。しかし、顧客が選んだのはiPhoneだった。オープンソースで開発が進むアプリケーションソフトが顧客にとって魅力的だったからだ。一度選んでしまうと、いくら競合先のメーカーが「iPhoneなんてだめですよ」といっても、顧客は聞く耳を持たない。アップルは、顧客が欲しいものを知っていた。だからこそ、携帯電話としての機能を犠牲にしても、顧客が望むものを最優先で提供した。だから、顧客に受け入れられたのである。重要なのは、顧客がいまどのような状態にあって、これから何をしたいのかを正確に、素早く、そして徹底的に熟知することだ。そして、その顧客の考えていること、欲求をもっとも知ることができるのがデータにほかならない。これからの時代に顧客に提供する価値の源泉は、ハードウェアでもソフトウェアでもない。データに基づくサービスやリコメンデーションである。
●同じソフトウェアをインストールしたとしても、新規にアカウントを登録してから使い始めるケースと、すでに自分用にカスタマイズされ、サービスが利用できる状態になっているケースを比較すると、圧倒的に後者の方が強い。顧客の心理を考えれば当然だ。
●これまでのハードウェアビジネスの王道は、品質が高く、長持ちするものを安く売るという考え方だった。顧客の手元に商品としてのハードウェアを安定的に届けることが主な目的で、その機能を維持するための、または少々の改善を行うためのメンテナンスは補助的な目的だった。日本の企業は、長くこのビジネスモデルで世界を席巻してきた。しかし、インターネットの登場とともに、ハードウェアはソフトウェアによって機能を高めることができるようになった。もっともわかりやすいのは、パソコンにマイクロソフトオフィスを新たにインストールするようなケースだろう。ワード、エクセル、パワーポイントなどが扱えるパソコンとそうでないパソコンでは、付加価値がまったく違う。このように、ハードウェアの付加価値は販売したあとからでも付加できる形になった。結果的に、両者の役割は逆転する。顧客に届けるハードウェアは補助的な目的となり、届けたときから継続的にソフトウェアの機能を高めるサービスが主たる目的となった。顧客から見れば、ハードウェアの購入が最終ゴールではなく、ハードウェアを使ってサービスを利用するきっかけにすぎなくなった。販売者の立場にたてば、ハードウェアを顧客に売る行為は顧客を囲い込むスタート地点にすぎない。重要なのは、ソフトウェアを継続的にアップグレードし、付加価値を提供して利益を上げるという姿勢である。
●自動車メーカーは、自動車を製造・販売して終わりではなく、車を販売した顧客に対する快適な「モビリティーサービス」の提供が最大の使命となる。モビリティーサービスは自動車を人や物の移動のための手段ととらえ、移動の過程を円滑かつ快適にするためのサービスを意味する。
●生活が丸裸にされる点では恐ろしい時代だが、逆に言うと丸裸にされるようなデータをAIで解析すれば、生活のすべての局面で「おもてなし化」ができる。本当の意味でその人にあわせたものをリコメンドすることが可能となるので顧客満足度は高まり、さらに個人のニーズや気分が満たされる。質の高いサービスを受けることができれば、データを提供することに対するハードルも下がるのではないか。 -
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最近で始めたIoTや5Gビジネスの様な他著と内容は重複します。
単純な論評だけでなく、筆者自身が職務経験及び人間関係を通しての予測も多く信頼度がある内容でした。
なにより、この筆者の経歴がエリート中のエリート過ぎるのでそこにばかり目がいってしまいました。
個人的には、広く浅くではなく、筆者の稀有な経歴の中に金融関連の経歴もあったので、もう少し踏み込んだ金融関連ビジネスに触れて欲しかったです。
本書にあるのですが、今後重要なスキルとして英語、プログラミング、金融知識などは改めて重要だと感じましたので、時間を無駄にせずに学ぶ姿勢を持ち続けます。 -
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広くかつサラッとITトレンドの本質を理解するのに良い。
元々新聞で連載されていた記事を本にしているので、1話ごとに完結しており読みやすい。
最近話題にされているキーワード、DXやサイバーセキュリティ、ブロックチェーン、サブスク、QRコード決済等について、なぜそれが今注目されているのかを、従来と比較しながら、事例を交えながら、簡潔に書いてあるので、初期理解にはとても良い。
既にSuicaやクレジットカードがあるのに、社会のキャッシュレス化で急激にQRコード決済が伸びてきた理由が、これを読んでよく分かった。
ただ、一話完結のデメリットなのか、1冊をあっという間に読み切るほど、早く続きを読みたいという感覚にはならなかった。 -
Posted by ブクログ
10月1週目に参加した複数のセミナーで、繰り返しデジタル戦略の話が出ていたので今一度、デジタルの時代に乗り遅れないためにも、デジタルとの向き合い方を考えようと思って読んだ本。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
これからのビジネスパーソンはプログラミング、データ、英語、そしてファイナンスに関する知識を絶対に身に付けなければならない。なぜなら、この4つはテクノロジーのビジネスを理解するための必須ツールだからだ。目的は世界で起こっている変化を推察し、何ができて何ができないかという感覚を持つことだが、ツールを持たなければそれさえも理解できない。