小梅けいとのレビュー一覧

  • 戦争は女の顔をしていない 1

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    原作を漫画化しているということを理解して読んだ方が良い。エピソードのダイジェストという感じでどんどん話が変わる。

    終わりにある解説があって勉強になった。通常では見られない、志願して戦争に参加する女性たちの姿が知れて良かった。漫画なので、服装なども分かりやすい。

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    2023年07月19日
  • 戦争は女の顔をしていない 4

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    第二次世界大戦の真実を明らかにする…

    500人以上の従軍女性を取材し、その内容から
    出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞
    作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによる
    コミカライズ、第4巻が登場。

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    2023年05月18日
  • 戦争は女の顔をしていない 1

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    ★戦争はなんでもまっ黒よ 血の色だけが別の色 血だけが赤いの・・・・・・(p.76)
    ▶独ソ戦争でソ連軍に従軍した女性たちへのインタビュー形式。▶戦争のただ中に、女性として、妻として、人として、親として、国民として・・・▶戦争を比較しても意味はなくどの戦争も等しく悲惨ですがおそらく最大の戦場だったとは言える独ソ戦争を、ぼくも含めおそらくほとんどの日本人が知識として以外はよく知らないと思われます。かなりつらいですが読んでおくべきという感想も抱きました。

    ■戦争についての簡単なメモ■

    【痛み】《心の痛みはとてもつらいの》p.96
    【恐ろしい】《戦争で一番恐ろしかったのは・・・・・・ 男物のパン

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    2023年04月02日
  • 戦争は女の顔をしていない 3

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    第十六話の、赤軍伍長(衛生指員)の話が印象的だった。

    一つは憎しみのための心
    もう一つは愛情のための心ってことはありえないんだよ
    人間には心が一つしかない
    自分の心をどうやって救うかって いつもそのことを考えてきたよ

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    2022年10月02日
  • 戦争は女の顔をしていない 2

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    戦時下で生きるということはどういうことか、ジワジワと分かっていく。
    でもたぶん、分かってはないんだろうな。

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    2022年09月25日
  • 戦争は女の顔をしていない 1

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    女性の大変さがとてもよく書かれていてわかりやすかった。「同志少女よ、敵を撃て」もソ連対ドイツの戦争だった。これは短編集7つの話。洗濯部隊というのがあったのを初めて知る。洗濯機などないから手が大変なことに。戦争での女性の頑張りを知る。昔だからなのか?戦時中で物がなかったからなのか?両方なのか?とても不便で苦しく辛い体験ばかり。マンガで読みやすかった。

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    2022年08月14日
  • 戦争は女の顔をしていない 3

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    第二次世界大戦の真実を明らかにする…。
    「一言で言えば、ここに書かれているのはあの
    戦争ではない」…。500人以上の従軍女子を
    取材し、その内容から出版を拒否され続けた、
    ノーベル文学賞受賞作家の主著。
    小梅けいとによるコミカライズ。

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    2022年05月25日
  • 戦争は女の顔をしていない 2

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    第二次世界大戦の真実を明らかにする…。
    「一言で言えば、ここに書かれているのはあの
    戦争ではない」…。500人以上の従軍女子を
    取材し、その内容から出版を拒否され続けた、
    ノーベル文学賞受賞作家の主著。
    小梅けいとによるコミカライズ。

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    2022年05月24日
  • 戦争は女の顔をしていない 1

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    第二次世界大戦の真実を明らかにする…。
    「一言で言えば、ここに書かれているのはあの
    戦争ではない」…。500人以上の従軍女子を
    取材し、その内容から出版を拒否され続けた、
    ノーベル文学賞受賞作家の主著。
    小梅けいとによるコミカライズ。

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    2022年05月24日
  • 戦争は女の顔をしていない 1

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    戦争中き看護婦をしていた女性の話
    「幸せって何か…」
    「殺された人ばっかりが横たわっている中に生きている人が見つかること」
    という話が印象に残った。でも、彼女の言う幸せは「救い」ではない。

    戦争は「痛み」しか生まない。
    「救い」のない「痛み」だ。

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    2022年05月06日
  • 戦争は女の顔をしていない 3

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    メモ:苦難の意義付け『故郷は何故兵士を殺したか』に関する関心から、1巻から定期購入中。
    本書28ページで「~そういう人達は新聞や本で読んだ言葉ではなく自分の中から言葉を取り出す」「自分で体験した苦しみから出てくる言葉だ」「不思議なことに教養のある人ほどその感情や言葉遣いは時代の常識の影響を受けている」にどうしても目が吸い寄せられる。
    現在のウクライナ情勢だけでなく、日本が経験した戦争というものに思いが及ぶ日本人はどれだけいるのだろうか。
    残された人々だけでなく、それを知り得る立場にある我々が語り継ぐべき歴史とは何か?を考えさせる書籍である。

    この漫画を書いているのであれば某月刊誌等はしばらく

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    2022年04月01日
  • 戦争は女の顔をしていない 2

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    ネタバレ

    ・8 著者の生い立ちや原作執筆の動機?
    ・9 つづきは1巻3話へ って……
    志願に見えるのですが、それでも徴兵・召集の体をとるのね。
    ・10 >絶滅危惧種のマンモス 絶滅種じゃ?
    ・11(中編) 上官に「おじさん」 男だったら、半殺し。というか、そういう概念すらないでしょうけど。
    これは、一般論として、女性が前線にいるのは普通じゃない、男としての自責の念みたいな雰囲気があったと思っていいのでしょうか。
    ・11(後編) 衛生指導員を戦車に張り付けても、犠牲者を増やすだけのような。士気高揚なんでしょうけど。
    証言の二重性に言及したのはおどろき。史実の追求より、従軍した人間を描きたいのかも。

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    2021年05月05日
  • 戦争は女の顔をしていない 1

    ted

    ネタバレ

    戦記、戦争ものとしてはとても面

    絵柄が可愛すぎるので笑ってしまった。
    ソ連の女性兵士と言ったら顔はまだしも体は屈強なおばさん達ですね(笑)
    彼女達はナチスに対して被害者面するが、彼らは返す刀で我が国の影響圏にあった満洲、朝鮮に侵攻して在地日本人を多数虐殺、拉致して、この本のような「女性」達を大量に陵辱し殺した実績のある侵略者でもある筈です。
    戦前のフィンランドやポーランド侵攻は無かったことになっているのでしょうね。
    彼女達は大祖国戦争ではナチスに憎悪を抱いていますが、彼らの祖国に同様に憎悪を抱くバルト三国を初めとした東欧、かつてのソ連衛星国は山程居るというのも戦争の現実です。
    そして女性は今の女性の地位が幾度もの戦

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    2021年01月14日
  • ビビッドレッド・オペレーション(1)

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    小梅先生の描く「狼と香辛料」がすごく好きなので、こちらも拝見。
    ん、作画は小梅先生テイストが程よく入っていて良いのだが、いかんせんオリジナルのストーリーが薄い上に、それを更にコンパクトにしているので、ストーリー自体が相当薄くなっている。(小梅先生自身があとがきで述べているが)。
    アニメの二話くらいから唐突に始まっており、舞台説明がおまけ程度で進行している。この作品に関しては、もう少し深堀りして描くのが調度良いのではないかと。

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    2013年04月10日
  • ビビッドレッド・オペレーション(1)

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    アニメは見ていないので。

    短パン少女眺める作品ではなかったか。とりあえず百合臭を感じつつ仲間集めで終わり。

    うーん、尻しか記憶に残らない。

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    2013年03月16日
  • 狼と香辛料(7)

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    原作4巻のエピソード。

    原作3巻、アマーティとの恋のさや当てのエピソードが飛ばされて、アニメ化されなかった4巻のエピソードが描かれている。

    原作小説がとっくに完結し、アニメも1期2期が終了して、コミックスの連載だけ、いつまで続くのか危惧していたけれど、多少端折ってもエンディングまで続けようということなんでしょう。

    ロレンス達以外の視点から描かれている部分もあり、新鮮だが、結構重要そうな原作エピソードが省略されたりしているのが残念。

    あと、小梅けいとさん、絵が上手くなりましたね。
    反面、ホロの露出度が減っちゃったような。

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    2013年02月21日
  • 狼と香辛料(3)

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    財政基盤が公平でないと通貨価値を正しく測れないという、ユーロの失敗を暗喩した素晴らしいマネー本です(違

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    2012年01月16日
  • 狼と香辛料(4)

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    意外と面白いんだなあと思った香辛料。
    ホロが可愛いのもそうですが、羊使いのお姉さんもなかなか…。
    ってストーリーじゃないし!

    商売をしながら進んでいく話ですがうまくいったり失敗したりで読んでいて結構楽しめます。
    ライトノベルってやっぱり偉大だなあ。
    最近西尾維新くらいしか手を出していませんけれど。。

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    2010年05月03日
  • 狼と香辛料(4)

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    面白いし日常会話を丁寧に描いているのはすごく伝わるし楽しいのですが。もうちょっとテンポがあってもいいかなーという印象。
    原作付きはどうしてもストーリーが事前に分かっているだけに、評価軸が難しいです。

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    2010年04月06日
  • 狼と香辛料(4)

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    あいかわらず引きが強いです。新しい展開の序盤という事もあって盛り上がりには欠けますがホロはかわいいし、ノーラ・アレントという羊飼いの少女が登場して物語を導いてくれます。
    丁寧に描かれる人物描写が好感の持てる一冊です。

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    2010年04月03日