戦争は女の顔をしていない 2

戦争は女の顔をしていない 2

500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ、第2巻が登場。

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戦争は女の顔をしていない 2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    戦争というものの非情さが迫ってくる。体験者の真の言葉は重い。このような形で伝えてくれている意味はとても大きい。

    1
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    1巻同様に、可愛い絵柄にカモフラージュされてはいるけれど凄まじい内容。国のためにと女性としての幸せを捨て戦地に赴くことを望んだのは、やはり時代だったのだろうと思う。自慢の長い髪を失い坊主になり、スカートを捨て男と同じ格好をして、彼女たちが得られた幸福とは一体なんだったのだろうか。

    敵の骨を砕きなが

    1
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    なんということだろう。

    人間、という、説明のしづらい、生身の生き物がそこにはいた。

    安易な意味付けなど不要だ。

    ただ、現代とはなんと幸せなんだろうと感じた。

    0
    2022年06月13日

    Posted by ブクログ

     第二次世界大戦で従軍していた旧ソ連の女性たちの証言集。そのコミック版の第2巻。
     買ってから1年近く積読状態が続いた。テーマがやたら重く感じるのは何故だろうと考えてみる。男と女の戦争に対する「目線」が違うからだと思う。男の側から見ると、「英雄」が求められ、更にそれを演ずることが求めれられる。女性の

    0
    2021年12月02日

    Posted by ブクログ

    第2巻も深い。一番笑えて、かつ重かったのは、決戦前夜に、童貞の上官からSEXを迫られた女性兵士の話。上官の気持ちも分かるし、逃げた女性兵士の気持ちも分かる。それを公表することを嫌がったことも。そんな、表に出ない戦場の秘話がいくらでもあったのだろう。

    0
    2021年01月21日

    Posted by ブクログ

    特に冒頭から引き込まれるのは我々が「戦後」を生きる日本人だから。
    何故か近年忘れられがちであるが、100人いれば100通りの戦争があるのだけど。

    0
    2020年12月27日

    Posted by ブクログ

    読まなきゃ良かった……と、言ってしまいたい。これが事実で現実じゃなかったら。 #漫画 #戦争は女の顔をしていない

    0
    2020年12月26日

    Posted by ブクログ

    戦車大隊衛生指導員であるニーナ・ヤーコヴレヴナ・ヴィシネフスカヤ曹長の話が印象に残る。
    若い女性が志願して前線へ向かい、激しい戦火の中で、必死に役割を全うする。
    生き残った本人が語る体験談も、必ずしも、事実とは言い切れない部分もあるようだ。聞き手に身内の男性がいることで、言葉が変わったり、実体験した

    1
    2021年01月18日

    Posted by ブクログ

    本の帯にあるように、「この本は理解するためのものではありません。理解していないことを知るための本です。」なぜ彼女たちが口をつぐんでいたのか、それを考えると胸を抉られるような気持ちになります。戦争に出たのも、そこで経験したのも、それぞれ語る人によって思いは違うが、戦後受けた周りからの目はおそらく同じよ

    1
    2020年12月26日

    Posted by ブクログ

    悲しいというより「重い」。住み慣れた故郷を出て戦闘する男も気が重いが、故郷を祖国を守るために「死をいとわない」覚悟で「女も戦います、戦わせてください」と立ち上がる勇気(または狂気)なくしては国の存立はなかった。
    ドイツの機甲師団はあっという間に首都レニングラードに迫り、油田への要衝にあるこの都市を奪

    0
    2024年12月04日

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