保阪正康のレビュー一覧

  • 昭和の名将と愚将

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    [ 内容 ]
    責任感、リーダーシップ、戦略の有無、知性、人望…昭和の代表的軍人二十二人を俎上に載せて、敗軍の将たちの人物にあえて評価を下す。
    リーダーたるには何が必要なのか。

    [ 目次 ]
    名将篇(栗林忠道 石原莞爾と永田鉄山 米内光政と山口多聞 山下奉文と武藤章 伊藤整一と小沢治三郎 宮崎繁三郎と小野寺信 今村均と山本五十六)
    愚将篇(服部卓四郎と辻政信 牟田口廉也と瀬島龍三 石川信吾と岡敬純 特攻隊の責任者―大西瀧治郎・冨永恭次・菅原道大)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ

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    2011年04月15日
  • 昭和の名将と愚将

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    半藤一利が描き、語る歴史ものが好きなので、これもその一環で。対談形式であることも利して、大変読みやすく、わかりやすいものになっている。内容も穏当で確か。

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    2011年03月23日
  • 華族たちの昭和史―昭和史の大河を往く〈第6集〉

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    幕末の書籍を読んでいると、公家と武士が、明治以降に、どのように社会的に位置づけられていくか関心が出てくる。(革命が起こったわけでもないので)
    この本は、それを整理する上でも重宝。

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    2011年02月11日
  • 参謀の昭和史 瀬島龍三

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    ネタバレ

    スティーブジョブズのプレゼンはあらゆる問題を三点に絞り込む、三点主義を取り入れていると知り、この本を再読したくなった。

    山崎豊子の不毛地帯の主人公壹岐のモデルと言われた瀬島。

    大本営参謀、シベリア抑留、伊藤忠商事会長、第二臨調と 数奇な人生を歩むなか、参謀が司令官に意見具申の習慣である三点主義で戦略戦術を練った。

    南方戦線担当参謀で将兵を死地に追いやり、シベリア抑留でソ連と労働力提供密約を結んだ担当参謀。

    でありながら東京裁判でソ連側証人に寝返り、歴史の証言責任を放棄したまま死去。壹岐とは似ても似つかぬ。

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    2010年12月24日
  • 「特攻」と日本人

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    [ 内容 ]
    志願か、命令か。
    英霊か、犬死にか。
    主導したのは海軍か、陸軍か。
    ―昭和史研究の第一人者が、残された遺書・日記を丹念に読み解き、特攻隊員の真意に迫る。

    [ 目次 ]
    1章 英霊論と犬死に論を超えて(知覧特攻平和会館 「反戦が目的」ではない ほか)
    2章 なぜ彼らは死を受けいれたか(「必ず巧く命中せねば申し訳ない」 「ああッ、だまされちゃった」 ほか)
    3章 もうひとつの『きけわだつみのこえ』(学徒兵たちはどのように死と向きあったか編集された遺稿 ほか)
    4章 体当たり攻撃への軌跡と責任(太平洋戦争の目的 お粗末な戦争指導 ほか)
    5章 見えざる陥穽、ナショナリズム(大西司令長

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    2010年11月12日
  • あの戦争になぜ負けたのか

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    NHKで昨年放映された、首脳部ぐだぐだ座談会を思い出しながら読んだ。
    戦争をするも続けるも、雰囲気と気遣いと押しの強い弱いによって決まったようだ。
    遺伝子に組み込まれた国民性なのか、空気が決める傾向は、今も変わっていない気がする。
    我らは猿以下か。

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    2010年10月03日
  • 新編 後藤田正晴 異色官僚政治家の軌跡

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    後藤田関連の本を何冊か読んだ事がある人にとっては、ある種の物足りなさを感じるかもしれませんが、初めて「後藤田正晴」についての本を手に取る人には、良いのではないかと思います。
    やっぱり、後藤田正晴は魅力的な人間だと再認識しました。

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    2010年09月01日
  • 昭和の名将と愚将

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    私がその歴史観をかなり信頼してる二人による、対談形式の名将論。軍事は、人類の歴史で最も重要な技術であり続けました。ここ暫く平和だからって、忘れていい類のものではありません。昭和の代表的軍人22人を俎上に載せて、リーダーシップとは何かを検討していきます。

    名将篇と愚将篇に分かれています。名将篇で登場するのは、栗林忠道、石原莞爾と永田鉄山、米内光政と山口多門、山下奉文と武藤章、伊藤整一と小沢治三郎、宮崎繁三郎と小野寺信、今村均と山本五十六。愚将篇では、服部卓四郎と辻政信、牟田口廉也と瀬島龍三、石川信吾と岡敬純、大西瀧治郎・冨永恭次・菅原道大 (特攻隊の責任者)。

    名将必ずしも国家の行く先を過た

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    2010年08月14日
  • 華族たちの昭和史―昭和史の大河を往く〈第6集〉

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    昭和の軍人たちがなぜ戦争を求めたかが理解できる一冊。学校で習った歴史のその奥の側面がわかるような気がする。また、近衛の一言で公家の位置づけも良くわかる。

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    2010年04月29日
  • あの戦争になぜ負けたのか

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    あの戦争になぜ負けたのか ものすごく疲れる。なにも歴史から学んでないし。歴史の授業で取り上げるべきだ。

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    2010年02月14日
  • 眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇

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    山崎正嗣が(意識的にか無意識にか)何物かに怒りを感じていたことは読み取れたけれど、そこから貸し金屋を選んだのかは謎だったかな。巷間流れる山崎正嗣像は一面しか押さえてないというのは確かなようだ。

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    2011年08月19日
  • あの戦争から何を学ぶのか

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    筆者が高名な方なので購入した。

    何も学んでいないような現代へのジレンマが自分にはあり、この本を読むことで解決すべき事案が明確にわかってきた。

    (主に自衛隊のあり方を問うんすけど)
    軍隊や原子爆弾、自ら責任を問えなかった東京裁判と問題提起していく

    もはやさすがと言わざるを得ない。
    あくまで参考に自分で問題を考える事をお勧めします

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    2009年10月04日
  • 「特攻」と日本人

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    2004年の夏、鹿児島県の知覧町と加世田市(現・南さつま市)に行って来た。
    特攻基地があったところだ。

    ちょうどとても暑い日に訪れ、思いにふけた。

    特攻に行った人たちよ、安らかにと。

    その後この本が出版された。

    「国を思って、あの人たちは特攻へ行った」

    ある意味、英雄的な感じさえ私は持っていた。

    この本によると、特攻へ行った人は、当時の指導者によって特攻へ行かされてし
    まった犠牲者だという。

    英雄でも、犬死にでもない。

    犠牲者である。

    私にとって、これは新鮮な論だった。

    そうか、当然、犠牲者であるという考えが出てこないとおかしいじゃないか。

    この

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    2009年10月04日
  • 昭和史の論点

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    昭和の初期を4人の方が論じています。政治や軍部の裏の知らなかったことがたくさん書いてあり、興味深かったです。

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    2009年10月04日
  • 参謀の昭和史 瀬島龍三

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    労作。旧日本軍の仕組みを知らない身には何度も繰り返し読まなくてはならずとっつきはいいとはいえないけど。個人的には、自分の幼少時代の「土光臨調」のあり方がこういうことだった、ということが一番皮膚感覚で迫る。上質のミステリ。

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    2009年10月04日
  • 昭和史 七つの謎 Part2

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    相変わらず「虐殺」を信じていたり、何度もこの人から聞いたとか、そう思われる、では無いかといった感じの推測が多いわけですが、今回はネタ的に面白かったです。
    陸軍中野学校、田中角栄、大本営発表、宮中祭祀このあたりは非常に興味深く読めました。
    角栄に関しては、なんかのTVの特番でもやっていたりしたけど、まったく違う方向や、TVでは語られなかったコトなどがズラズラ出てきていた。やっぱり、あれは大物だし、すごい人だ。
    ゾルゲ事件とかも書いてあるけど、Pert1でもやったことの焼き直しみたいだったし、吉田茂のネタも微妙ですねぇ。
    今回は読む価値アリです。

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    2009年10月04日
  • 「特攻」と日本人

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    作者がちょっと感傷的すぎるのが気になる。特攻隊員たちに気持ちが入れ込んでしまうのはわかるのだが…。この本で指摘されているとおり、実は特攻隊員はほとんどが“学徒”だった。学徒ゆえにこの戦争に対する洞察や自分の死に対する悩みが、すごい深く哲学的だ。死を定められた彼らに同情を禁じえないが、その一方で生きる目的、死の意義が短絡的であるにせよできたことは、ひょっとすると、現代の悩める若者より幸せなことだったかもしれないと、不謹慎なことも考えたりした。

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    2009年10月04日
  • そして、メディアは日本を戦争に導いた

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    10年以上も前に書かれた本なので、現在とは認識の異なることも多い。2人の会話を軸に書かれているため、構成も話題の連続性も恣意的なところがある。中には眉唾物の話題もあって、日中戦争が始まった昭和10年代と比べて昭和初期を美化しすぎているのではと思われる記述も多々あった。それでも彼らの懸念事項は現在確実に深刻化しているし、単純短小化されたネット情報になじんだ人たちの言説には恐怖感しかない。圧倒的な国力のあるアメリカとの戦争になだれ込んだ昭和の失敗を学ぶことなく、圧倒的な国力のある中国との争いにも引きずり込まれる日はそう遠くないのかもしれない。

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    2026年01月20日
  • 戦後の肖像 その栄光と挫折

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    昭和の御代62年間、右も左も中間も皆それなりに必死に生きてきたのだなと思う
    それにしても生き抜くことはなんと難しいことか
    日和見が多すぎる

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    2025年12月21日
  • 右翼と左翼の源流 近代日本の地下水脈II

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    実際難しいというかわかりにくい。
    相関図と年表、語句説明がついて入ればわかりやすくて頭に入ってきたと思う。
    題材は興味深いぶんがっかりが大きい。

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    2025年12月18日