河合隼雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この方の書いた文章を中学ぐらいの時に教科書で読んだような記憶がありまして。どんな作品だったのかは全く覚えていなかったのですが、名前に見覚えがあって。懐かしさもあり、またタイトルに“猫”とついている事もあり手に取ったのですが、フタを開けてみたらばこの方、心理学者さんだったのですね……すいません無知で。そんなこんなで学者さんが書く文章独特の、まどろっこしくて説明過多で、正直物凄く読みづらい部分も多かったです。ただ内容が、猫が主人公だったりテーマとして取り上げられている文献を深く掘り下げるというものなので、猫好きさん&本好きさんにはおススメ。「おおっ!こんなに魅力的な本があったのか!」という新たな出会いもありますし、「おおっ!この本にこんな解釈が!!」という新たな発見もあります。大島弓子の『綿の国星』も取り上げられていて、私はまだ読んだ事がないのですが、「マンガも学者の手にかかればこういう風に読めるのか……」とある意味衝撃を受けたりも。いや、でももしかしたら大島弓子がそういう意味で衝撃的なマンガ家さんなのかもな。1冊も読んだ事ないんですけど。
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Posted by ブクログ
高校生の頃かな、カウンセラーや精神科医になりたいと思った時期があった。
今考えれば無謀な夢だったのかもしれないけど、そういうふうに、誰かを助けられたらいいな、などど考えていた。
簡単にいってしまえば、あの頃の自分は思春期真っ只中で、いろいろ考えたり、悩んだりしていたんだと思います。
だから、そういう夢をちょっと抱いたのでしょう。
さすがに今は思いませんが。
でも、この本がもし、あの頃あったら、よくわからなかったカウンセラーと精神科医の違いとか、理解できて、進んだ道は違ったかな…なんて。
「ものが豊かになった分だけ、こころのほうも努力しないといけない。」
この言葉がとても印象に残りました。