矢羽野薫のレビュー一覧

  • 人間はどこまで耐えられるのか
    まさにタイトル通りの内容。
    目次からして、
     どのくらい高く、
     どのくらい深く、
     どのくらいの熱さに、
     どのくらいの寒さに、
     どのくらい速く、
     宇宙では…
    と、極限状態における人間の体についてわかりやすく説明している。
  • 運のいい人の法則
    「運がいい人」というのは考え方がプラスである、ということ。考え方が変わると、様々なことに感謝でき、自然と表情も明るくなる。すると印象もよくなるから、結果的に人から好かれる。また将来に期待しているから、いろんなところへ出かけるし、チャンスを掴む、失敗しても諦めない。

    肩の力を抜くことも大切。

    頭で...続きを読む
  • ヤバい統計学
    数式はなく、概念として交通渋滞やディズニーのアトラクションの行列などがなぜ発生するのか等について解説されている。

    統計が好きになるという事はないかもしれないが、どういったことに適用出来て、どう解決されるのかがわかる
  • 運のいい人の法則
    <目次>
    はじめに
    PART1  あなたは運のいい人?
      第1章  運のパワー
      第2章  ラッキーな人生、アンラッキーな人生
    PART2  運を鍛える四つの法則
      第3章  チャンスを最大限に広げる
      第4章  虫の知らせを聞き逃さない
      第5章  幸運を期待する
      第6章  不運を幸...続きを読む
  • 人間はどこまで耐えられるのか
    カバー絵から想像するに、おっちょこちょいの冒険野郎自らエベレストに登ったり、深海に潜ったりして挑戦した話かと思いましたが、全然違います。(笑)
    それはそれは実にマジメな生命科学のお話でありました。
    例えば凍傷がおこるメカニズムなど、実にわかりやすく説明されているので勉強になります。ま、雪山に登ること...続きを読む
  • 人間はどこまで耐えられるのか
    これはタイトルそのままに、人は極限状態で、一体どこまで耐えられるのかを生理学的に解説した本です。

    科学技術が進歩した現代でさえ、人は深海や宇宙などの極地では容易に生きていけません。そういった場所で人を生かすため、国家や企業は莫大な労力とお金をかけていますが、そこでは過去から学んだ科学的な知見が、大...続きを読む
  • 運のいい人の法則
    一見すると、自己啓発本のようなタイトルですが、これは紛れもなく「科学」の本です。

    心理学者であり、マジシャンでもあるリチャード・ワイズマン博士が、人の幸運について、科学者の立場から語っています。面白いエピソード、豊富な研究事例、各種の科学的知見が満載で、とてもためになる内容です。

    最後には、「幸...続きを読む
  • 運のいい人の法則
    こりゃいい!

    運の悪い人は、たとえ不運を変えようと努力するときでも、ほとんど意味の無い行動をしがちだ。シェリーは運転の練習をする代わりに、他人を助けることで自分の不運を変えようとした。

    運のいい人は、不運を経験したときに、運の悪い人よりはるかに積極的なアプローチをする。自ら行動を起こし、我慢して...続きを読む
  • 運のいい人の法則
    納得し大切だと思ったこと。運を良くする方法の1つは自分を開くこと則ち、笑顔、アイコンタクト、腕や足を組んだりせず、体ごと相手に向け掌も広げて見せる。
    運の悪い人は初めから物事が出来ないと決めつける、運のいい人はできるまでチャレンジする。
  • 運のいい人の法則
    運を鍛える四つの法則

    法則1 チャンスを最大限に広げる
    法則2 虫の知らせを聞き逃さない
    法則3 幸運を期待する
    法則4 不運を幸運に変える
  • トーキョーの謎は今日も深まる
    以前読んだ詩人のアーサー・ビナードのエッセイにも言えるのだけれど、在日アメリカ人の書く文章には、当人の年齢に関係なく子どもの目線のような素直さが感じられてとても新鮮だ。育った文化風土が感受性に及ぼす摩耗の度合いの違いだったりするのかもしれないが、まずそこが面白い。そして、彼ら外国人の目から見て、東京...続きを読む
  • 僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
    なかなか面白い本でした。
    東京の生活を、アメリカ人哲学者が論じるとこういうことになるのか…と。

    一番楽しかったのは、つり革のつかまり方に関する章。
    日本人のつり革につかまる様を、ユーモラスに描いた章です。
    これは面白かった。
  • 僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
    「東京なんてさ…狭いし、汚いし、空気が悪いし」という心に、やさしく、そして控えめに主張。このタイトルからして絶妙です。
  • Science Fictions あなたが知らない科学の真実
    話題になっていたので読んでみたけど、知っている内容が多かったかも。この手の本を読んだことない人にはおすめ。研究の世界は性善説がほとんどだが、それが出世欲や金銭欲と結びつくとろくなことにならない。
    分厚いけど、引用が多いのでさくさく読めます。
  • Science Fictions あなたが知らない科学の真実
    科学論文も科学者の地位や名誉や利益などの思惑から正確でないということはわかったが、この本でその先に進むのかというと目次を見る限り何もなさそうな気がして、読むのを停止中。
  • 運のいい人の法則
    自分は運がいい、と言う人には共通した法則がある。その法則に従って行動し、意識を変えれば運を鍛えることができる。

    ▪︎運のいい人は、偶然のチャンスを最大限に広げる
    ・親しみやすく、人との交流が盛んで、多くの人と連絡を取り続ける
    ・肩の力を抜いて生きている
    ・新しい経験を喜んで受け入れる

    ▪︎運のい...続きを読む
  • 運のいい人の法則
    ・世の中ではとにかくお金を稼ぐことが重視されすぎている。

    ・幸運はどこにでもある。

    ・欲しいものが具体的に特定されているよりも、肩の力を抜いて許容範囲を広げていると、すべてのことがもっとよく見えてくる。

    ・どのように見るかではなく、どこを見るか。

    ・運のいい人は、対人関係がうまくいくと思って...続きを読む
  • ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える
    Googleのソフトウェアエンジニアリングの中でたびたび紹介されていたので読みました。人事責任者がGoogleの職場をつくってきた哲学が実例とともに書かれています。大前提として性善説、そして文化の大切さ、楽しい環境が生産性を向上させるという考えに基づいていて、自身の職場でどう適用するか悩みながら読み...続きを読む
  • 運のいい人の法則
    運のいい人はとにかく外交的。
    ・チャンスがあれば知らない人に話しかける
    ・週一回新しいことにチャレンジする
    ・直感を信じて心の声に耳を傾けている

  • 運のいい人の法則
    自分は運がいいと信じて、オープンマインドに、物事の良い面を見て、あきらめずにいろいろやってみる。だそうです。