山口揚平のレビュー一覧

  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    中でもはっきりと書かれているが、「何をやるか」ではなく「どうやるか」に重心をおいた話。何をやるかが明確な状況であれば、その方向性の確認にはなるが、それ以前の時点で会社辞めようとしている状況では参考になりにくい。

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    2020年07月16日
  • 知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ

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    株式投資で利益を出すシンプルな考え方を叩き込まれる。「割安な時に買って、高くなったら売る」
    そのための具体的な算出方法も解説されている。
    投資の専門知識がなくてもわかるように優しく解説されているので読みやすかったです。

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    2020年04月22日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法というタイトルだけど、すげぇ考えて本質や全体像を掴む必要があるから、それこそ3時間ではすまないよなぁと思った。まぁ、うつ病で頭が常にグルグルな私にはむいているのかも。思考法の部分は共感できた。

    自分をみつめて自分を売り込むポイントがどこか詳細を把握し、そこを伸ばしていくことが大事とのこと。自分をどれだけ見つめても、これができる最強だ、と思えることなんて見つからないけど。

    著者の成功体験が終始顔をだしている気がするところがある。おれは思考ができるから大丈夫だけど、あんたらどうすんの、この先大変だよ、みたいな。

    まぁ、こういう感想しか出てこない

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    2020年03月22日
  • 新しい時代のお金の教科書

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    時間通貨について、著書は年齢とともに価値も変化するとあるが、若くても賢い人やユーチューブなどで稼げる人がいる一方、40〜50歳になっても親の脛をかじって引きこもってる人もいるため、年齢とともに成長という仮定は必ずしもイコールではない。

    p.178
    お金にうまく色をつけよう。とあるが、そもそもうまく色をつけるとはどういうことを指しているのか。また色をつけることにより、どんなメリットがあるのか不明。

    ・信用を作ることが大切で、その為には誠実さ・コミットメント・スキル・成果をあげること。また、利己心を抑えること。


    途中から概念が飛び過ぎてややSFっぽく感じる。言わんとすることは分からなくもな

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    2019年12月29日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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     1日3時間だけ働いて……というタイトルから私のような平凡な人間が夢見ることとは違った。
     質の良い仕事をするためには3時間が限界ってことだった。
     そして、その仕事はハードでありつつ生きていける額を稼げる。

     枝葉末節において「え? それってこうだっけ?」というところはあれど、大筋で言っているところは正しいのだろう。
     ただ、私とは価値観があまりにも違うので……そうか、そういう考え方もあるんだねってなってしまう。

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    2019年10月13日
  • 10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法

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    働き方や学びかた、また成功したことは何が大事だったのかということが、主人公である「僕」と「紳士」の会話で展開されます。
    「紳士」のいう未来の日本は個人的には信じがたいですが、この先、何を学びどのように生きていくかの指針のヒントになる内容でした。

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    2019年10月05日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    著者の作品は初めてであり、少し特徴のある、哲学的というかなんとも表現しづらい文体に若干戸惑いを持ちつつ読みました。
    働いている環境などが違い、個人的に参考にできる点は限られているように感じましたが、これからのAI時代への臨み方として、考えることの重要性、そして何を考えるのかといったところを著者なりの視点で解説しています。
    また、文中にある、非貨幣経済、つまり資本不義経済から信用主義経済という流れは、ほとんどイメージできなかったのですが、今後、人間にしても、産業にしても、「関係」というものが重視されるというのは、何となく分かる気がします。
    単なるAIへの対応という面だけで読むのではなく、将来がど

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    2019年09月28日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    考えることは過酷な仕事。知識はコストを下げるために使われるだけ。
    情報量が増えると考えなくなる。
    情報デトックスで、思考する時間を作る。思考する目的は具体案を出すこと。全体像を明らかにすること。紙に書くこと=思考を形にすること。

    思考バイアス=固定観念、信念、価値観、思想、偏見を取り除く。囚われない心を持つことが真の知性。

    代替案=プランB、を持っていれば安心して生活することができる。

    モノがない状態が意識を整えやすい環境。
    ヨコ社会の信用を得るにはボランティア。

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    2019年08月27日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    本質を考え抜き、たった一つのことを行う事で、結果的に効率性をもたらす。気持ち悪さがなくなるまで考え続け、書いて形にして思考を固定する。オリンピック以降旧システムは崩れ、人は多様な信用ベースのコミュニティに所属するようになる。

    おだやかに暮らすための方法だと思ってたのですが、思考法だったのでした。そして、1日3時間に至る道は、哲学的でもあり、なかなかに厳しそうなのでした。でも、2020以降の来るべき世界、変化が楽しみです。

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    2019年08月24日
  • 新しい時代のお金の教科書

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    お金は信用を外部化したもの。うん分かる。そして汎用性があること。これも分かる。
    信用さえあれば、紙幣や通貨の形である必要もない。敷衍して資本主義から信用主義へと移行すると予言する。どうかな。
    信用を担保するものは何なのか。これがどうも著者の言い分に同意できない。でも未来のお金との付き合い方として「お金でお金を増やすのはやめよう」という提言には賛成だ。ここが現実には受け入れられないと思うけど。人は貪欲だし利他主義にはなれないよなぁ。

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    2019年06月06日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    10のプロフィットモデルは勉強になった。

    他の技術的な面はあまり意味ないかも。

    精神面は参考になる。

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    2018年11月07日
  • 新しい時代のお金の教科書

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    そういう可能性もあるなと思いつつ、細かなところはよくわからない。信用を中国みたいにある企業や国家が数値化しだすのだろうか。信用と承認はそんなにイコールだろうか。

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    2018年07月26日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版

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    運よく会社に勤められても、上までいけるか…。
    将来を不安に思う人、独立したい人、転職したい人
    今職についていない人などのための本。

    何をしたいか、何ができるかを考えて
    企業を起こしてしまえ! という内容。
    という事は、逆を言えば社会の中でのんびりしたい人は
    せっせと会社に勤めろ、という事でしょうか。
    中に書いてあった、ホワイト企業にあたった人は
    その生活でも大丈夫?

    設立したいときは、知り合いをたくさん雇って
    なあなあにならないように、というのには納得。
    突っ込んだり、横柄になったりしてしまいますから。
    しかしこれ、家に閉じこもって楽して金稼ぎたい、な場合
    まったく役に立たない内容です。

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    2018年07月06日
  • 新しい時代のお金の教科書

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    昨今流行りでもある「ポスト資本主義の新しい時代の生き方」において、特に「お金」の捉え方について書かれた本。概ね主旨の方向性は他と同じだが、専門的というよりは、初心者にも分かりやすく広く浅くまとめられた内容。エピソードや図解はとっかかりやすいし、理解しやすい。
    それと、ヒッピー的な思考に行き着くことなく、あくまで経済というシステム(資本主義のメリット)、事業の必要性はベースに置いている考え方。

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    2018年04月17日
  • 新しい時代のお金の教科書

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    お金の歴史的な位置付けを振り返る本としては、スッキリした二軸で表されていたりで、わかりやすさの点で良書。
    ただ、将来を見通す本としては信用主義経済や時間主義経済の分析は腹落ちしない。

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    2018年01月22日
  • 新しい時代のお金の教科書

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    お金に関する話だけでなく、価値を創るとはどういうことか、とか、これまでとこれからのビジネスのあり方とか、今まではお金中心に回っていたことがどう変わっていくのか、が分かって面白かった。
    信用やつながり、っていうキーワードはよく言われているけど、その基準というかベースそのものがこれから変わっていくのかな、と。
    コミュニティデザインとかの分野で言われていることを、経済学の視点から書かれているような、そんなイメージの本だった。

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    2018年01月13日
  • 新しい時代のお金の教科書

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    まず資源として投入するものの中心は健康(余裕)です。健康が時間を生み、時間が知識と信用、ネットワークを作ります。それを通して、財ができ財を継続的に生み出すしくみ、すなわち事業が創造されます。事業は可視化されたエネルギーであるお金を生みます。お金は予防医学や先端医療、食材や良好な人間関係という形で健康の資源となります。健康はミッション/パッションを生み、それは継続的な価値を産み出す仕組みである事業の源泉です。

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    2017年12月11日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    【なぜゴッホは貧乏でピカソは金持ちだったのか】

    ・人事に関する書籍ではないが、ビジネスの広がり方を把握するために参考になる部分があるのでPICKUP


    ・ポイント3つ
    ①信用=価値
    ②世界を把握する三層構造
    ③お金の持つ鋭利なメディア性


    ■①信用=価値(p.3)

    "愛をただ愛とだけ、信頼を信頼とだけ、その他同様に交換できるのだ"

    ・ピカソはモノを買う時にキャッシュ/現金を使用せず、小切手を使用していた。なぜか?
    ←彼は有名であり、ピカソのサイン入り小切手を銀行で換金することが考えられなかったためである。
    つまり、彼は自分という存在が信用されているがゆえに自分自身

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    2017年03月26日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    気になるタイトルなので読んでみました。独立を視野に入れた心構えや著者の経験を記した本。興味深かったのがメイン事業で儲けず、サブで儲ける事業の考察。ハーバードやTDRの収益モデルに関しての着眼点はなるほどと思った。独立に関して他の書籍と比べて別段目を引くことは書いていないが、心構えを持つには良い一冊。

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    2015年11月08日
  • 10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法

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    若者が成功した紳士からアドバイスを語り口調で受けている。
    21世紀に必要な3cとは
    キュリオシティ(好奇心)
    クリエイティビティ(創造力)
    クレジット(信用力)

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    2015年10月22日