山口揚平のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方
著:山口揚平
「天才性」とは、個人が生まれた時に授かっている、他者とはまったく異なる特性のことである。天才性は個性や才能とも違う。個性は能力よりキャラクターに近く、才能は能力を表すもの。
多くの人は自分の天才性に気がついていない。自分の天才性に気付かず、また、それをいかすこともなく人生を終えてしまうのは、もったいない。
本書は、天才性に基づいた生き方を選択し、天才性にしたがって生きるための環境を設計する一連のプロセスについて以下の4章により紹介している。
①今こそ天才性を見つけよう
②記憶を整理しよう
③天才性を見つけよう
④仕事と生活を再構築しよう
なかなか自分の天才性にありつけない。
カチカチの価値観の中では天才性の片鱗を見つけたとしても、現状の延長線上での天才性の環境を整備するだけにとどまり真のプロセスを経ることができないのかもしれない。
現状に満足してようがそうでない状態であろうが、本書が導くゴールは関係ない。見つけてそれに素直に従って動くかどうかが肝となる。
今の自分は、そういう意味では思い切ったダイブは出来ずに、現状の殻と心持ち枠を超えた中でしかその天才性と向き合うことはできないのかもしれない。
だが、しかし、その中でも本書から得るものは多い。自分探しの旅ではないものの、同じところをぐるぐる回りながらこちらがそこに行くために努力をしないといけないということに蓋をして、自分の天才性が訪れるのを待っている。
すでに投稿に追加したコンテンツと組み合わせることはできません。 -
考え抜くことの大事さ
企画職の仕事をしているといくつもの問題にぶち当たり、その問題同士がトレードオフの関係にあることがよくあります。
そうした時にこの本で書いてある上位概念や本質を改めて考え直すことで最適な打ち手を産み出すということが腑に落ちて頭に入ってきました。
資本主義経済の未来についての記述はあまり理解できませんでした。