山口揚平のレビュー一覧
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モノの価値について深く考えさせられる。資本主義経済は終わり信用主義経済が始まっていると肌で私も感じています。本当に共感する部分が多く、
心が突き動かされた。全ての価値がお金に変換されているが、そもそもお金が重要なのではなく、価値を生み出せる人が重要である。Posted by ブクログ -
四年前に買って本棚に眠っていた本なんだけど、また少しタイトルが心に引っ掛かったので手に取って、目次だけ流すつもりが、一気に読み終えてしまった。
俺が就てる今の立場は独立ではなくて雇われだから、結局夢見た形のものとは違う。その分安定は得られたわけで、この数年の来し方に後悔はないけれど、さてこれからの...続きを読むPosted by ブクログ -
序盤は特に面白かった
【なぜ読んだか】
積読してあって、タイミングがきたら読みたいと思っていた。そういうタイミングが来たから。
キャリアに悩んでおり、ヒントがあるかなと思った。
【感想】
自分の頭で考えることが大切。キャリアも読書で知識を得ることはできても、結局は自己分析して自分の天才性に気づき...続きを読むPosted by ブクログ -
2020年以降の世界がどのようになるのか、貨幣経済は成り立たない世界でどのように生きていけば良いのかを考察した本であった。数字に現れてこない、なんとなく感覚として持っている領域に関して深い考察が繰り広げられている良書。Posted by ブクログ
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ビジネスモデルの紹介やこれからの時代の心構えなどが役に立ちそう。
優秀さとは、有能さと謙虚さのかけ算。プライドを下げることでも優秀さは上がるということに気付くことが大事だと感じた。Posted by ブクログ -
コミュニティでは貨幣が必要ないと見て、美しき緑の星を思い出した。
今の記事は.軽トラックで化学調味料満載の
不健康な食材を運んでいるようなもの。
情報の洪水から逃れるには、一定期間,情報を遮断すること。
情報量が増えると人は考えなくなる。
考えることは前提を疑う、バイアスを除くこと。
×サラダ油
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ゴッホとピカソのファイナンス感覚の違いで掴まれたが、筆者の主張は別の次元にあり非常に面白かった。特にgive&givenの考え方はこれからの私の人生で頭から離れないと思う。Posted by ブクログ
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会社だけが人生じゃないと思っている人に向いている本。
1章以降を読むといいと思う。序章だけちょっとポエムになってたように見えた。Posted by ブクログ -
起業するにあたってのポイントが的確に説明されていて勉強になった。
とは言え、タイトルからはとりあえず会社を辞めて副業的なことをする人向けの本なのかなと思っていたが、その逆でガッツリ事業を始めてみたい人向けの本だった。
世の中そんなに甘くないなと痛感させられ、起業にはやはり覚悟と地道な努力が必要だと...続きを読むPosted by ブクログ -
気になったところの抜き出し
①現在強い事業基盤を確立した企業であっても、当初から戦略的にその基盤を採用できた企業は少ないと言えます。多くは、試行錯誤の結果として、強固な土台(プロフィットモデル)を構築するに至っていることを忘れてはなりません。 先に挙げた「ほぼ日」の手帳にしても、糸井氏は意図...続きを読むPosted by ブクログ -
多分めちゃいい本なんだけれど、私の今の状態では思い出す昔のトゲが同じ一つのことで支配されていてそれ以外何も思い出せなかった。
多分それに気づく前に、この本に出会っていたらもっと早く気づけていたんだろうなあと思った。
読んでいて、「ほんとにそう」と思ったことは、
自分探しではなく自分はがしが必要だ...続きを読むPosted by ブクログ -
第二章のビジネスモデルが非常に勉強になった。
顧客、商品、支払い方法、課金の仕方、資源について
それぞれ①従来のやり方②③と少しずらすだけで、
ビーチがビジネスホテルになる。
この組み合わせで考えると良いと言うのはシンプルでわかりやすい。
詳しくはマインドマップ参照Posted by ブクログ -
平野啓一郎さんの分人で紹介されていた本。後半は理想論というか想像の部分が多いが、言っていることはいちいち納得。頭のいい人はいるものだ。
参考になることが数点あった。
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コンストラクト→オペレート→クリエートに納得
天才性(因数分解すると知る&生かせる状況で生きる)をうまく使って自己内省したい!
から購入しちゃうったPosted by ブクログ -
ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方
著:山口揚平
「天才性」とは、個人が生まれた時に授かっている、他者とはまったく異なる特性のことである。天才性は個性や才能とも違う。個性は能力よりキャラクターに近く、才能は能力を表すもの。
多くの人は自分の天才性に気がついていない。自分の天才性に気...続きを読むPosted by ブクログ -
これほどまでに自分の考えを理路整然と自分の言葉で述べた本に出会ったのも久し振り。凄いと思う。内容に関しては自分には斬新過ぎてついていけなかったところも。著者の本をあと2〜3冊読めば頭の中身が伝わってくるかも知れない。Posted by ブクログ
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コンサルタントは「混沌とした中から物事を整理し、やるべきことを明確にすること」が仕事でもあるので人脈や仕事を振ることの重要性を身をもって知っている人の言葉は身に染みる。ただ自分の場合は「求めることを正確に伝えられない自分」からスタートすることが大事だなと思った。起業本の中でも一部上場企業就職を目指す...続きを読むPosted by ブクログ
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全3章にわたって、思考の方法とそれによってもたらされる効果、そして2020年以降の世界はどのように変化するかが書かれています。2020年以降の世界がこの本に書かれたとおりになるのかは、わかりませんが参考の一つとして思考法とともに頭に留めておくことは必要だと思いました。またじっくり読んで内容をかみ砕い...続きを読むPosted by ブクログ
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変化していく社会と共に自分ももっと頭を使って調べて考え、物事の本質をつかむことが大事なようだ。難しいけど、やっぱり今まで持っていた価値感は今後変わっていくんだろうなと思う。
途中物理的な話は難しかったけど、エピローグはとても分かりやすく学生のうちに読めたらよかったのになあと思った。いや、今でも十分生...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルに釣られて読むとガッカリかもしれないが、知識と思考の違い、思考の質が差を産むことがよく分かった。
後半のアフターオリンピックからの変化についてはまだイメージしにくい。数年後にもう一度読んでみたい。Posted by ブクログ