山口揚平のレビュー一覧

  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    読みやすい文章で一気に読めてしまいました。
    今は世の中が混とんとしていて、就活をしている自分にとっても企業の内定を取るのが困難であるうえに、入った会社がブラック企業であったらどうしようといった心配まで付きまといます。
    日本社会がこれまでの価値観からの転換を図られていて、これまでのように少しでもいい会社に入って出世して、という目標が実現しにくくなっているので、そういう状況に遭遇している自分たちも不安で精神や体調にも影響しかねない状況です。
    この本を読んで、本当に自分のやりたいことをやって食っていくためにどんなことが大切になってくるかが書かれた本は、それが今すぐ実現不可能なことでも今の世の中がどの

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    2014年10月14日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    ビジネスモデルがわかりやすすぎる。体型的に流れ、仕組みを教えてくれる。好きなことをやるだけでは食えないってこういうことか。良本。

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    2014年04月24日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    貨幣は貨幣自体に価値があり、ハゲタカファンドが活躍した時代はお金でお金が増えた。
    なお、人生はリスクを取るか人に従うか。リスクの取り方は二通り、
    OPT other people's time
    OPM other people's money

    実体経済と貨幣経済が乖離し、バブルがはじける事によって、時代は次のフェーズに移行し、価値がお金を生む時代になった。
    その時代では社会貢献が重用しされ、強いコミットメントによるミッションの達成がマネタイズの手段となる。

    貨幣は信用によって支えられている。
    今まではその信用主体が国家であったが、その枠組が薄れ、今は企業から個人へと移行

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    2014年02月13日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    モノの価値について深く考えさせられる。資本主義経済は終わり信用主義経済が始まっていると肌で私も感じています。本当に共感する部分が多く、
    心が突き動かされた。全ての価値がお金に変換されているが、そもそもお金が重要なのではなく、価値を生み出せる人が重要である。

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    2013年03月17日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版

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    好きなことをして生きるには、の方法とアドバイスが乗ってる
    面白いけど、コロナ前の話でもあるから時勢には逸れてるかも

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    2025年10月26日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    これは面白かった。特に、各論に入る前の最初の半分くらいの”切れ味”が素晴らしい。日本はもうそういうフェーズに入っているんだなあ、と改めて認識しました。

    20代~50代までの各世代への提言はあったのですが、60代はスコープ外なのがちょっと残念。

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    2025年07月04日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    ネタバレ

    アフターコロナ、従前とは価値観の違う環境で未来をどう生きるか、冒頭で問いを投げかけられる。そして「キャピタリズム」「ヴァーチャリズム」「シェアリズム」の3つの概念を丁寧に解説。序盤で少しだけ「これからは共産主義VS資本主義ではなく、身体主義VS意識主義の時代だ。詳細は終盤で解説する」と述べられており、「なんじゃそりゃ???どう考えても自分は身体主義一択だろう。アフターコロナにおいて、やっぱりリアルの世界が一番でしょう!」と一瞬の違和感を感じさせられる。

    そして、現代社会の大多数を占めるであろう都市部で日々忙しく働く労働者にとって最も身近な「キャピタリズム」から解説が始まる。各章にて3つの概念

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    2024年08月31日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    ネタバレ

    p19,99の図がいい。東京は独立した都市国家、インフラを支える労働者は住める。古典を読め、はちょっとびっくり。信頼と信用の重要さは肌感覚としてわかる気がする。子どもと一緒に今はやっていることを真剣にやってみる。降伏にとって重要なことは差を縮める。前払いオークション形式で時間を売る。貢献>搾取。集約される産業でコミットできるところ。医療改革。健康とつながりの回復。海があるのは有利。時間のブロックチェーン記帳によるシェアリズム。地価を担保にした地域通貨。7次元はついてかれなかった。人間存在以前からあった自然に触れて過ごすのを増やす。

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    2024年06月16日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    この著者の著作はいつも楽しく読んでいる。
    この本もこれからの世界を俯瞰する意欲作で、興味深く読んだ。
    資本主義と民主主義の行き詰まり、ヴァーチャリズムとシェアリズムの進展など、日頃ぼんやり感じていたことをスパッと分析され言語化されている。

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    2024年06月12日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    最近読んだどの本より新しい視点をくれた気がする。七次元との対応からすると、創造性やヴァーチャリズムがほかにくらべ優位性、重要性を持つような印象を与えるが、そうではないと思う。何事もバランス。キャピタリズムから適切に離れていくべしとの見方をすればいいと捉えた。何度か読み返したい気がする。

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    2024年05月26日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    四年前に買って本棚に眠っていた本なんだけど、また少しタイトルが心に引っ掛かったので手に取って、目次だけ流すつもりが、一気に読み終えてしまった。

    俺が就てる今の立場は独立ではなくて雇われだから、結局夢見た形のものとは違う。その分安定は得られたわけで、この数年の来し方に後悔はないけれど、さてこれからの行く末、今更本当の独立なんてできるのか?
    息子は独立したけど、家のローンはまだ10年あるしなあとか考えるとやはり躊躇はしてしまう。
    限りない自由は得られても、仕事を得られない惨めさは確実にあるのだろう。
    最後のなんとかなるという言葉に対して、うん確かになんとかはなるとは思うけど、失敗してサラリーマン

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    2024年02月14日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    序盤は特に面白かった

    【なぜ読んだか】
    積読してあって、タイミングがきたら読みたいと思っていた。そういうタイミングが来たから。
    キャリアに悩んでおり、ヒントがあるかなと思った。

    【感想】
    自分の頭で考えることが大切。キャリアも読書で知識を得ることはできても、結局は自己分析して自分の天才性に気づき、何が天職なのか(才能を活かすことができるのか)を理解していなければ、しんどくなる。

    悩みの種はいつも執着だ。という部分にはハッとした。確かにそう。失敗した場合に失うものにフォーカスしてしまうと踏み出せない。
    失ったとして、どう困るのか、代替できないかなどを考え抜くことが大切だと思った。

    【メモ

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    2023年08月11日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    2020年以降の世界がどのようになるのか、貨幣経済は成り立たない世界でどのように生きていけば良いのかを考察した本であった。数字に現れてこない、なんとなく感覚として持っている領域に関して深い考察が繰り広げられている良書。

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    2023年06月06日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    ビジネスモデルの紹介やこれからの時代の心構えなどが役に立ちそう。
    優秀さとは、有能さと謙虚さのかけ算。プライドを下げることでも優秀さは上がるということに気付くことが大事だと感じた。

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    2023年05月07日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    コミュニティでは貨幣が必要ないと見て、美しき緑の星を思い出した。

    今の記事は.軽トラックで化学調味料満載の
    不健康な食材を運んでいるようなもの。
    情報の洪水から逃れるには、一定期間,情報を遮断すること。
    情報量が増えると人は考えなくなる。
    考えることは前提を疑う、バイアスを除くこと。
    ×サラダ油
    〇良質な油(ココナッツオイル、エキストラバージンオイル)
    頭をクリアにする環境を作るには
    ①良質な油、栄養を摂る
    情報ノイズの遮断(パソコン、テレビ、新聞
    ②会う人を選ぶ
    人の多いところに行かない
    ③呼吸を整える

    2020~
    お金より信用を貯める
    お金の使い方に品格を
    健康(エネルギー)こそ時間を

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    2023年02月06日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    ゴッホとピカソのファイナンス感覚の違いで掴まれたが、筆者の主張は別の次元にあり非常に面白かった。特にgive&givenの考え方はこれからの私の人生で頭から離れないと思う。

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    2022年12月16日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    会社だけが人生じゃないと思っている人に向いている本。

    1章以降を読むといいと思う。序章だけちょっとポエムになってたように見えた。

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    2022年09月08日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版

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    起業するにあたってのポイントが的確に説明されていて勉強になった。
    とは言え、タイトルからはとりあえず会社を辞めて副業的なことをする人向けの本なのかなと思っていたが、その逆でガッツリ事業を始めてみたい人向けの本だった。

    世の中そんなに甘くないなと痛感させられ、起業にはやはり覚悟と地道な努力が必要だと納得させられた。
    本気で起業を考えてる人には非常におすすめの本。

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    2022年08月18日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版

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    気になったところの抜き出し


    ①現在強い事業基盤を確立した企業であっても、当初から戦略的にその基盤を採用できた企業は少ないと言えます。多くは、試行錯誤の結果として、強固な土台(プロフィットモデル)を構築するに至っていることを忘れてはなりません。  先に挙げた「ほぼ日」の手帳にしても、糸井氏は意図してあの事業モデルをつくり上げたわけではないでしょう。事業の継続を目指していた結果、たどりついたモデルなのだと言えます。  本当に「好き」で「食う」を目指すなら、まずはさまざまなプロフィットモデル事例を見つけ、自分の〝やりたいこと〟に当てはめることから始めてみることを


    ② では、社会への価値提供

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    2022年04月10日
  • ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方

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    多分めちゃいい本なんだけれど、私の今の状態では思い出す昔のトゲが同じ一つのことで支配されていてそれ以外何も思い出せなかった。

    多分それに気づく前に、この本に出会っていたらもっと早く気づけていたんだろうなあと思った。

    読んでいて、「ほんとにそう」と思ったことは、
    自分探しではなく自分はがしが必要だということ。
    無意識に被ってきた常識を脱ぎ去って脱ぎ去って、もうこれ以上脱げないというところまで辿り着くと自分が見つかるような印象だなぁって思っていたので、この表現はまさにそれを言い表していた。

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    2021年12月08日