山口揚平のレビュー一覧

  • 知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ

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    中盤にかけて身内の運営する投資家向けサービスのステマかと思いきや、後半には他の本に書いてありそうで書いていない心構えについての記載があり、タメになりました。

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    2014年07月17日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    今から起業を考えている人、初心者には参考になる。

    いいものを提供すればお金が入ってくるのではない。
    「何をやるか」ではなく「どうやるか」。
    実際、200弁当、写真屋、AKB、ハーバード大学、TDL花屋、HIS、などの収益の仕組みを、顧客、商品、課金、支払い、資源の5つの要素で説明している。これは知らなかったことなので面白くて驚いた。
    バリュー、システム、クレジットが重要

    独立までには、潜伏、独立、起業のステップがある

    会社員時代とは考え方を変える

    人材、心の問題、コスト、プライドなど、独立してからの壁についても触れている。

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    2014年04月19日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    読み返す価値がとてもある本だ。
    タイトルよりもかなり中身は濃く、howtoとしてもいい。
    人生の考え方まで踏み込んでいるので、読みごこちが良かった。
    アイディアがたくさん詰まっているのまた読んでみよう。

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    2014年01月13日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    実際に、独立後に事業にしようとしている収益の土台を、広げたり安定化するためにプロフィットモデルのパターンを、複数組み合わせる考え方が大変ためになった。

    プロフィットモデルパターンとは
     ビジネスモデルを下記の側面から捉えたパターン
    例えば顧客は、個人より法人、法人より政府のほうが収益安定しやすい。
    同様に 課金の仕方も、都度課金より月額、成果報酬型の方が安定しやすい、またはビジネスチャンスがあるなど、わかりやすく説明してくれる。

    1. 顧客
     個人
     法人
     政府
    2. 商品
     商品そのもの
     周辺商品(サブグッズ)
     共感
    3. 課金の仕方
     スポット(都度)
     ストック(月額型)
     エ

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    2013年10月08日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    本書では、「好き」で「食う」ためには、①バリュー、②システム、③クレジットの3つが重要であるとし、特に②について、稼ぐシステムを構築しないとダメ、ということを解説しています。

    ①バリュー: スキルや商品の価値=売上や利益に直結するもの。ミッションが社会的価値に結びついたもの。30歳くらいまで目の前の仕事を丹念に注力すればミッションが見えてくる。後は自分の使命と才能を貢献に転換するのみ。
    ②システム: 稼ぎの土台となるもの。経営システムとなるもの。
    ③クレジット: 信用のこと。独立するとサラリーマン時代の10分の1~20分の1になる。戦略的に信用を創造することが重要。

    ・意思決定は「し続ける

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    2013年09月19日
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

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    図解やケーススタディが多く、タイトルに偽りなく、「そろそろ会社辞めようかな」と考えている人にとってはいい指南書になると思う。さて、振り返って自分は…?

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    2013年09月19日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    幸福とは期待と実体が一致した状態だ。「心を満たすお金」だけでなく「心をコントロールする意思」との両方がそろって初めて人は幸せになれる。

    広義のお金は金融機関によって日々製造されている。
    2000年には190兆ドルだった世界のお金は、金融危機以前の2006年には570兆ドルまだ3倍に膨らんだ。しかし、同じ時期の実体経済(名目GDPと貿易)は50兆ドルから70兆ドルへとわずか1.4倍に増えたにすぎなかったのである。

    不安と欲望を糧にしたビジネスの最たるものが、生命保険とギャンブルである。生命保険は不安を、ギャンブルは欲望を喚起することで稼ぐ。

    中国のことわざ
    ・お金で家は買えるけれど、家庭は

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    2013年07月16日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    ピカソのお金に対するアプローチが面白かった。
    信用に価値が有るとのことで、遠い未来には「お金」は無くなっていると感じた。

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    2013年06月27日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    お金は、非常に強力で大事なものであるが、絶対的なものではない。

    お金は、人と人とがコミュニケーションする手段の一つである。
    しかし、それが"数字"という世界中すべての人が理解可能なメディアであるがゆえに、きわめて強力な存在であるに過ぎない。

    お金が絶対的な存在でなく、数あるメディアの一つだからこそ、他のメディア、たとえば、言語や宗教、ボディランゲージ、時には笑顔ひとつすら、お金の代わりになるのである。


    タイトルにこそ、ピカソやゴッホといった名前が出てきますが、彼ら芸術家に関する本ではなく、本の主題は「お金」。


    今までのお金の捉え方について、そしてこれからの未来の

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    2013年06月20日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    ごく読みやすい本で、ネットの言説ではよく見かける点も多いところもあるんだけど、たまに驚くべき考察と、エッジの効いた言葉がある。
    一言で言うならば資産運用本であるがその資産はmoneyでなく「信用」と「価値」の運用本といったところだろうか。。

    「信用」は一気にレバリッジをかけるわけにもいかず、コツコツと積んでいくしかないものだ。失敗は生きている以上避けられないが、人間性の失敗については取り返しがつかない。そんな事も考えた。

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    2013年04月10日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    たまにはビジネス本も読もうと本屋でウロウロしてたら、偶然目に入った一冊。まずタイトルが秀逸。表紙だけでやられた感じ。中身もクレジット(信用)のこと、国家資本主義から信用主義社会へ今変わろうとしていることなどわかりやすく説明してくれてる。現状に悩むサラリーマンにとって参考になるのでは。。

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    2013年04月07日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    ピカソは、自分の名声をいかに上げるのか、のみならず、それをどうやって、より多くのお金に換えるか、という点についても熟知していたのだろう。これは現代の金融でいえば、信用創造、“キャピタライズ”の考え方である。

    この本は、お金をめぐる僕の思索と実践、それからお金の歴史と進化を踏まえて、これからの時代を幸せで自由に生きる方法を伝えたいと願い、書いたものだ。

    「世の中で一番うまい飯は、結局のところ、仕事の後のビックマックだよ」

    人びとの不安と欲望でお金は育つ

    欲望は海水を飲むことと似ている

    「世の中には、2通りの生き方がある。ひとつはリスクを取る生き方、もうひとつは、人に従う生き方だ。私はリ

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    2013年03月13日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    新しい思考のフレームワークを提案している風だが、言ってることは普通。
    これからは、ロボティクスと医療改革が流行るよ、とか、地域で助け合って子育てしようとか。

    ニュートン力学や量子力学など物理を用いた比喩が適当すぎる。

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    2025年10月23日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    お金を稼ぐ方法が巷ではたくさん紹介されているが、この本は「お金とは何か」を本質的に説明してくれている。なぜお金を稼ぐのか、どうやって稼ぐのか、どうお金を活用するのか。こういったことを教えてくれる内容だった。
    「お金を稼ぎたい」と思うことがあっても、「お金とはそもそも何なのか。お金を稼ぐことが幸せにつながるのか」とは考えたことがなかったため、この本を読むことで新たな視点を持てたことが良かった。

    「お金とは価値と信頼を数値化したものに過ぎない」という内容に背筋が伸びた。昔は物々交換だったため、価値があるものや信頼感が重要だった。その行為がどんどん簡略化され、管理しやすいようにお金ができた経緯を考

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    2025年04月29日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    考え方としてはよくわかりかなと思いました。
    ただ、結局は3つの世界とも極めれる高スペックな人が強いという結果でもあるかなと思うところがあります。
    それが無理ならばバランスを取るか、一つを突き抜けるかということになるのでしょう。

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    2024年09月08日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    自分がなんとなくそうだよなと思っていたことを言語化した本だった
    数時化、均一化されることでそれを機械的に判断してそれでしか判断できなくなってしまっているのがすごく嫌だなと考えて。
    知識や経験よりも好奇心と主体性
    個性や創造性が大事っていう話が出てくるが個人的にはどっちも大事だと思う。
    興味なかったことの知識をつけることで新しい興味や創造性が生まれることがあるから。
    ただシェアリズムのところは一部あんまりピンと来なかった。

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    2024年06月04日
  • ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方

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    振り返り、とげぬきくらいまではわかるのだがその先がようわからん。そこはこの本じゃなくてお賽銭払ってサイト見てねなのかな。
    若いころは大事だが中年からあとは惰性みたいに言われるのはちょっとしんどいが当たっている面はあるだろうなあ。役割決まってくるしね。それでも役割変えるときにはこういうことを考える必要はそれなりにあるんだけどなあ。
    仕事として成り立たせるには、相手の期待値をとらえるところにものすごく注力する必要があるのだがp203、それがまさに私の苦手とするところなのが本質的な困りごと。だから、期待値がすごくわかりやすい資格取得はできても仕事になかなかならない。騙されやすいのも、そのせい。さて、

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    2024年04月25日
  • 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略

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    考え方として面白い部分もあったが、すでに知られている話だなと思う部分もあったり、逆にどのような根拠に基づいているのだろうと疑問に思う部分もあったりで、個人的にはいまいちだった。出典が欲しかった。

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    2024年03月13日
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

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    自分は、今後うまく生きていけるだろうかと不安になった。

    お金に価値がある社会から信用が価値となる未来。

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    2023年12月08日
  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

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    ピカソとゴッホの話かと思ったが、この本の内容はお金の話だった。

    人は、つながりと物語にお金を投じる。
    未来を作り出す可能性に投じていくのだとわかった。

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    2022年10月30日