石川幹人のレビュー一覧

  • 生物学的に、しょうがない!

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    現代人が抱える様々な困りごとが、狩猟時代に形成された遺伝子による特性が社会と技術の進化に適応していないためである。一般向けに分かりやすく書いてある。重要な点は不自然なほど太字で書いてあって、SNS等で大量の情報を短文で得る現代の読書に合わせている。これも生物学的に仕方ないのかな。

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    2022年08月13日
  • 生物学的に、しょうがない!

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    確かにそうですよねーという内容。人間は言葉を獲得して、野生では考えられないほどのコミュニティを形成したけど、その一方で遺伝的には野生をそのまま持ってる。持ってないと生殖も行われないし、滅びちゃう。野生を持ちつつ、そこから遠く離れた真逆の社会的行動を求められることによるジレンマがある。その苦しみって、構造上、どうしようもないよねーって話。

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    2022年08月04日
  • だからフェイクにだまされる ──進化心理学から読み解く

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  見かけがつくるフェイク~演出までには至らぬ装い
    第2章  共感に訴えるフェイク~人の話を信じる理由
    第3章  言語が助長したフェイク~想像の果たす役割
    第4章  自己欺瞞に巣くうフェイク~承認欲求の暴走
    第5章  科学の信頼を利用したフェイク~未来予測の限界
    第6章  誤解から生じるフェイク~行動選択の偏り
    第7章  結束を高めるフェイク~部族意識の功罪
    終章   フェイクとどのように対峙していくか

    <内容>
    進化心理学から見た「フェイク」の種類とその内容、および対策。といっても素晴らしい対策があるわけではない。著者はいかにも悲観的である。人間の進化の過程で手に入れた能力

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    2022年06月14日
  • 人はなぜだまされるのか 進化心理学が解き明かす「心」の不思議

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    ネタバレ

    簡単に書こうとしすぎていて読みにくいというか、かえってわかりにくい部分もあった。もう少し詳しく書いてくれた方がいいのにな。
    でも、全般的にはとても面白かった。巻末にきちんと参考文献が載っているので助かる。もっと読みたい本がでてきた。

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    2022年05月19日
  • 生物学的に、しょうがない!

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    なんとなくでも知っていれば、ミスをした時に自分を責めてしまう度合いは薄くなるかもしれない。
    いろんな考えがある事を教えてくれる本でもあると思う。

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    2021年09月16日
  • 生物学的に、しょうがない!

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    人間が起こす不安衝動、知ったかぶり、イライラ、マウントなどは全て狩猟採集時代にインプットされたものだから、「しょうがない!」。人間の抗えない欲望や思考の癖を生物学的に説明した自己分析に近い本。したがって、生物学書として読むと肩透かしを喰らうかもしれない。冒頭から読むと面白いなー、と思うのだが、いかんせん狩猟採集時代からだからしょうがない、という理論が繰り返され、最後の方には「狩猟採集時代からの思考だからしょうがないよね」と先読みするようになってきてしまう。事実そうなのだろうが、少し単調に感じてしまった。読み物としては軽めであり、あっという間に読める。

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    2021年08月15日
  • 生物学的に、しょうがない!

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    大学では、知らない人が多いため、質問が出ない。
    鳥は食べ過ぎると飛べなくなるので食べ過ぎない。
    イライラはため息をついて、脳に酸素を送らないと収まる。

    人間に嫉妬が生まれたのは嫉妬が有効だったから。狩猟採集時代は平等でないと生き残れなかった。
    現代は、再分配の効果がないので、嫉妬は無意味。
    人間だけが想像力を持てる。
    動物は衣食住が足りていれば現状維持でダラダラする。
    人間だけが他者を助ける=狩猟採集時代の協力生活のたまもの=社会性が進化した。

    幸福感はこれから良い状態になるぞ、という期待でもたらされる。幸せなはずの状態、では幸福感は喚起されない。ネガティブになることは、現状が幸せな証。

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    2021年08月14日
  • 職場のざんねんな人図鑑 ~やっかいなあの人の行動には、理由があった!

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    ‪タイトルに「職場の」とあるが中身は職場に限らず「こういう人っているよね。そんな人にはこう対処しよう。もし自分が当てはまると思ったらこれを心がけてみましょう」という人間関係に広く適用できる一冊。もちろん苦手な人とも付き合う必要があるという意味で職場における有効性は高い、というか切実である。なんて客観的に言ってるけど自分もいくつか当てはまるよなぁ…w‬

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    2020年07月30日
  • 人はなぜだまされるのか 進化心理学が解き明かす「心」の不思議

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    カニッツァの三角形。
    チェンジブラインドネス。遅い変化には気づきにくい。
    丸憶えではなく抽象化して覚える=芋の発見の場合。体系化して覚える。
    思い出の記憶は変化しやすい。
    多様性の価値=協力するようになった。オオカミやチンパンジーなど他の動物と区別する行動特性。体系的で柔軟。

    将来の危険度を重要視しないのは、狩猟時代の先を予測しても仕方がない、という態度からきている。

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    2020年05月24日
  • 人は感情によって進化した 人類を生き残らせた心の仕組み

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    進化心理学なる人類の進化論と人間の感情表現について書かれている。
    自分では感情を露わにすることへの抵抗感を、心理学的にうまく解説していている。何が大切で正しいかは今一度考えさせられる

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    2019年06月12日
  • なぜ疑似科学が社会を動かすのか ヒトはあやしげな理論に騙されたがる

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    要は、人間が不確定な自然を生き抜いてくる中で役に立った能力ってことだね。
    トライアル&エラーだ。
    各々あげている事例は大したことはない。既視感いっぱい。

    しかし、この著者は、超心理学とかは、信じたい人なんだ。

    ま、敢えて読むほどの本ではない。

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    2019年03月02日
  • 人はなぜだまされるのか 進化心理学が解き明かす「心」の不思議

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    進化心理学の非常にわかりやすい解説書。参考文献とか索引とかもついていて、初心者向けながら著者がしっかりと気合を入れて書いたことが伺える。

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    2016年10月06日
  • なぜ疑似科学が社会を動かすのか ヒトはあやしげな理論に騙されたがる

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    序章の人がなぜ疑似科学を信じる「ようになったか」が面白い。また、科学報道と記者のあり方についても一理あるなと。

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    2016年06月21日
  • なぜ疑似科学が社会を動かすのか ヒトはあやしげな理論に騙されたがる

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    序章の総論はとても良い。ある程度のリテラシーで辿り着ける「疑似科学はインチキ」という認識の先。なぜ、ここまではびこっているのか。それは、俺以外全員バカだから、ではない。
    ただし、各論となるともう少し深く斬り込んでほしかったり、若干首をかしげるような記述も散見される。この一冊だけでなく、類書や、分野を絞って斬り込んだ啓蒙書も出来るだけ読むのが良い。

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    2016年05月29日
  • なぜ疑似科学が社会を動かすのか ヒトはあやしげな理論に騙されたがる

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    面白かった。けど、このタイトルに対する答えってあったっけ?「人間は論理的思考が苦手だから」?それとも「最近進展した心理学の知見が示す通り」?そのへん、僕の読解力の問題とは思うがすっきりしない。

    書きぶりが実にフェアで僕としてはほとんど異論はないんだけど、でも「オカルト派」からすると「いや別に科学は目指してないですし。科学の語彙と文法で矛盾を指摘されても、そもそも霊は科学の世界を超越したところにいるので、その批判には何の効力もありませんよ」といった意見になるんじゃなかろうかと思う。
    まあここまでは極端だとしても、筆者の解くような科学的な思考を拒否する人たちとどういったコミュニケーションを取れば

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    2016年05月24日
  • なぜ疑似科学が社会を動かすのか ヒトはあやしげな理論に騙されたがる

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    <目次>
    序章   人間は生まれながらの疑似科学信奉者
    第1部  個人的体験の落とし穴~疑似科学のはじまり
     第1章  金縛りの正体
     第2章  パワーストーンとオーラの探求
     第3章  なぜお守りを信じるのか
    第2部  体験を知識に格上げする~いかに科学となるか
     第4章  天文学もオカルトに由来する
     第5章  見せかけの先端科学にご用心
     第6章  封印された超能力の科学
    第3部  知識を社会で共有する~科学を使う
     第7章  科学は未来を予測する
     第8章  「秘伝の技」と科学技術
     第9章  メディア・政府・科学者
    第4部  蔓延する疑似科学~誤解をただす
     第10章  サプリメント

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    2016年03月17日
  • なぜ疑似科学が社会を動かすのか ヒトはあやしげな理論に騙されたがる

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    一見理路整然としており、又疑似科学的題材を広範に扱っているので、基本的考え方を学ぶにはいい本だと思える。
    個別問題になると、やや結論が不明瞭であったり、あれっと思える結論であったりする点が見受けられる。
    WEBさいともあるので、じっくり読んでみたいと思う。

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    2016年03月15日
  • 「超常現象」を本気で科学する

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    幽霊や超能力などの現象を科学の観点から解説した本。こう書くと普通の超常現象否定本みたいだけど、ただ単に否定するのではなく「そう錯覚してしまうのは何故か?」を分かりやすく解説してくれている。社会にとって役に立つ・立たないという視点から超常現象を論じているのも新鮮だった。

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    2014年08月03日
  • 「超常現象」を本気で科学する

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    超心理学 顔の認識 リチャードワイズマン幽霊否定派 ジェシーべリング、プリンセスアリス実験 回帰効果の誤認サプリメントとの関係 確証バイアス 認知的不協和の解消 レオンフェスティンガーの実験 エマヌエルスウェーデンボルグ ジョゼフバンクスライン ガンツフェルト実験チャールズホノートン ウィリアムロール、ボルダーガイスト シンクロニシティ、ユング 無意識、続ける事
     

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    2014年07月04日
  • 「超常現象」を本気で科学する

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    幽霊はいるかいないか、ではなく、役に立つかどうかという視点が有効。どのような力で動いたかより、何を訴えかけているのか。無意識が科学されると非常に役立つ。

    科学は置いておいて、役立てようと。それはそうかも。

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    2014年11月01日