大石哲之のレビュー一覧
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購入済み
仕事のやり方・考え方・効率化
色々と為になるところは多かったが、特に「しゃべらないなら会議に出るな」「時間をかけて完璧を目指すより汚くても早く仕上げろ」という言葉は胸に刺さった。あと、恥ずかしながらショートカットキーをほとんど知らなかったことに気づいたので、本格的に覚え始めている。今後かなり仕事効率が上がりそう。
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購入済み
どんな世代にも
新入社員始め若手向けに書かれている本ではありますが、意外と転職直後の中堅にも役立つ内容が満載です。
コンサル会社とは無関係の方でも、長期的な目線で成長していくのに必要になるスキルを学べる本です。
この本を起点に、参考文献に広げていけば、広くいろんなスキルを身に付けられると期待しています。 -
Posted by ブクログ
これからを稼ごう
・2014年 マウントゴックス事件
ビットコイン取引所経営破綻
・2016年 第2のマウントゴックス事件
The DAO事件 イーサリアムのトークン盗難
2009年
仮想通貨=ビットコイン+アルトコイン
BTC=ビットコイン
BLH=ビットコインキャッシュ
LTC=ライトコイン 取引早い/世界初 4位
→プルーフオブコンセンサスPoC
イーサリアム=スマートコントラクト 2位
リップル 3位 スムーズ
→2種の法定通貨の両替の手間を減らす
ブリッジ通貨
・2018年 コインチェック NEM盗難
保有口座を分散
★ダークウェブ
IPアドレスを匿名化する技術により構成されたインターネット
★マネーロンダリング=資金清掃
犯罪によって得たお金をあたかも正当な方法で得た資金と見せかけて、市場で使っても身元がバレないようにすること
追跡できるのは送金の流れとアドレスのみ
追跡できない匿名コインに交換すると不可能
★ホワイトハッカー
コンピューターの高度な知識や技術を善意の目的で使うもの
〈通貨の三要素〉
価値の尺度
価値の交換
価値の保存
・レバレッジ
他社の資本を使って自己投資利益率を高めること、保証金はゴールドや現金
国際金本位制
(通貨の価値を一定量の金と結びつける)
→固定相場制の金為替本位制
→1971年 ドルショック(ニクソンショック)
変動相場制の金為替本位制
不換紙幣の登場とレバレッジの無限性
・フィアット
国が発行した法定通貨(円やドル)
=不換紙幣(金や銀との交換ができない政府の信用で流通するお金)
・投機=短期的に利益を得る
投資=長期的に資金を投じる
・ボラティリティ
価格の変動率
・ホエール
大量の仮想通貨を保持する投資家
・ライトニングネットワーク
高速で少額手数料支払いの技術
・FXとは、 「Foreign Exchange」の略で、正式名称は外国為替証拠金取引
・草コイン
アルトコインの中で時価総額や技術的新規性、知名度の近いマイナーコイン
・マネタリーベース=日銀の通貨供給量
日銀の発行高+当座預金残高+貨幣流通高
・人口ボーナス
総人口に占める働く世代が増えて経済成長すること
・実体経済
→金銭に対して具体的な対価が伴う経済
資産/金融経済
→資産の移動によってもたらされる利益や利から派生して成り立つ
〈ビットコインの仕組み〉
=分散型台帳技術
10分ごとのデータがブロック→検証
=
→マイナーに報酬支払って通貨発行される
①公開鍵暗号方式
共通鍵暗号方式=公開鍵+秘密鍵
②P2P
サーバ同士が繋がるのではなく、コンピュータ同士が分散して繋がる(ノード)
・プルーフオブワーク PoW
仕事(マイニング)をした人が報酬を受け取れる
膨大なデータ量の計算によって改ざんが不可能な仕組み
・トランザクションフィー
送金手数料
●ソフトフォーク
旧仕様も使えるまま新仕様にする
ルールの厳格化
●ハードフォーク
旧仕様を無視して新仕様にする
・ハッシュパワー
マイニングにおけるコンピュータ処理能力
・カウンターパーティーリスク
相手が煩わすリスク/円やドル
↔︎自分のリスク ビットコインや現物資産
・アセットアロケーション
資産配分、資産の割合調整
・リアルマネートレーディング(ど)
オンライン上のゲームなどで現実の通貨で売買する行為(アイテムやキャラクター)
・セルフゴックス
ヒューマンエラーにより自分の口座にアクセスできなくなり、仮想通貨の売買や出金が出来なくなる状態の
・ホワイトペーパー
ICOに必須の目論見書や事業計画書
・JPYマイニング
日本円をマイニングして対価として日本円を得ること
・ディセントラライズド
分権化
↔︎TTP(trustrated third party)第三者機関
・スキャム
騙す
・ゴックス
何か惨事が起きたときに使う
・トラストレス
信頼の最小化・信頼しなくても成り立つ
●IPO
新規株式上場
株式を発行し、証券会社が介入して投資家に販売
●ICO=トークンセール/パブリックセール
新たにトークンや仮想通貨を発行する際に、すでに市場に流通している仮想通貨で資金を集めること
トークンを発行し、仮想通貨で投資家に販売
→議決権がない
→この方法で資金調達しても買収できない
〈ベンチャーの成長段階〉
シード
→スタートアップ(アーリー)
→エクスパンション(ステージA)
→グロース(ステージB)
→レイター(ステージC)
シード:準備段階
スタートアップ:立ち上げから5年程度の軌道に乗るまで
・NEM=中国版イーサリアム
スマートコントラクト/多機能
POI→参加者の重要度によって報酬を受け取れる/流動性を高めた人を評価対象として報酬を支払う
・ROE
株主資本利益率
資本金を使ってどのくらい利益を得て、株主に還元できたかを図る経営指標
・プライベートセール
一定上の資金力を持つ投資家にのみトークンを売却
パブリックセール
・エンドツーエンド
通信を行う二者の経路全体
・スプレッド
買値と売値のの差/売買差益
小さいほど利益が大きい
・アーンアウト条項
買収実行後特定の期間において
買収対象とされた事業が特定の目標を達成した場合、買手企業が売手企業に対して買収対価を追加で支払うこととする規定
買収側のリスク分散
・ノミ行為
取引きの委託を受けた者が、それをせず自分が取引きの当事者となって、取引きを成立させること
・マルウェア
マリシャスソフトウェア
悪意のあるソフトウェアを組み込んだコンピュータウイルス
●ホットウォレット
インターネットに繋いだ状態で管理されるウォレット
→ソフトウェアウォレット
●コールドウォレット
インターネットから隔離された状態で管理されるウォレット
→ハードウェアウォレット、ペーパーウォレット
・マルチシグ
トランザクションの著名に複数の秘密鍵を必要とする技術
・匿名通貨
送金元のアドレス、数量を秘匿する機能を持ったコイン
仮想通貨=
×クリプトカレンシー 暗号通貨
◯クリプトアセット 暗号資産
貨幣を通じて価値を評価できる資産
・アングラマネー
課税や法律の規制を逃れた非合法なお金
・通貨発行益=シニョレッジ
通貨発行体が得ることができる利益
〈中国〉
キャッシュレス化
ネットサービスや仮想通貨の規制
→独自のデジタル通貨
個人情報(信用度スコア)の一元化管理
●パブリックチェーン
誰もがアクセスできるブロックチェーン
●プライベートチェーン
企業間や企業内で利用する
管理者を設ける必要あり
●中央集権取引所
高速だがハッキングリスクや登録の煩雑さ
●分散型取引所 DEX
手数料高く遅いが登録不要
・アトミックスワップ
取引所などの第三者の監視と仲介が必要なくなり、種類が違う仮想通貨の取引でもユーザー間だけで可能にする仕組み
暗号の仕掛けにより相手の持ち逃げを不可能
・グレートファイアウォール
中国政府に都合の悪い情報を遮断するネット検閲システム
・冷戦を終わらせてベルリンの壁が崩壊したのは、スピルオーバーのお陰
→放送電波が目的としている範囲以外の国にも届いてしまい、情報が漏れること
・アービトラージ
業者ごとにコインの価格が違うところに注目して、商品の一時的な価格差が生じた際に、割高なほうを売り、割安なほうを買い、差額の価格差を設けること
裁定取引
・有給資産
「稼働休止資産」とも呼ばれ、企業が事業目的で取得した資産のうち、何らかの理由で稼働(使用)していない資産
〈クラウドファンディング〉
・寄付型
・投資型
収益の一部が出資者側に分配
・リターン報酬付きの購入型
・ガジェット=道具、装置、仕掛け
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Posted by ブクログ
2018年7月になって、最近だいぶ少なくなってきましたが、電車のつり革広告で見て興味を持った本です。著者は、有名な「ホリエモン」の愛称で知られている、ライブドアを立ち上げた堀江氏です。先日のニュースで、彼が主催しているロケットの打ち上げが失敗したという報道がなされましたが、この失敗を克服して、いずれは宇宙旅行事業を立ち上げて欲しいと思っています。
さて、私が興味を持ったのは、帯に書かれていたコピー「お金は変わる、そして、なくなる」でした。私達が生まれたときから慣れ親しんできた、紙幣やコインは、その役割を終えて、他のモノに置き換わることを示唆していると思います。それに関わるのは、ネットや仮想通貨、その肝の仕組みである「ブロックチェーン技術」だいうことのようです。
貨幣よりこれからは「自分の価値」をどう高めていくか、今までは社会に役立つことをすることが推奨されてきたが、これからはそれはAIがやっていくことになるので、人間はそれ以外で見つける必要があるようですね。
今まで成功してきて、資産や地位を築いて守っていきたい、それを活用していきたい人には不安な時代かもしれませんが、その逆の環境にある人には、戦国時代の「下剋上」の時代が来たようで、ワクワクする時代とも言えますね。私はどちらに属すことになるのでしょう、これも気持ちの持ちようなので、ワクワクできるように、今後も過ごしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・国家が通貨を一元的に管理し始めた歴史は、ここ200-300年程度、そもそも通貨とは、個人間の信用を顕在化させただけ(p30)
・ビットコインが画期的だったのは、すでに存在していた、1)公開鍵暗号方式、2)P2P、3)ブロックチェーンの、3つの技術を組み合わせたこと(p63)
・公開鍵では暗号化はできるが、秘密鍵でしか復号化はできない点がポイント、送信中にデータを盗まれても内容は秘密鍵でしか読み取れない(p66)
・ビットコインには、埋蔵量を設けた点、4年ごとに1ブロック当たり採掘量が半減期が設けられたのが、ゴールドと同じ理屈である(p71)
・中国では、一般人が購入できるのは、建物とその土地を70年間使用できる権利(借地権)だから中国人が日本で土地を投資するのは合理的な行動(p85)
・イーサリアムとは、ブロックチェーン上に仮想通貨の金額や受取人等の取引情報だけでなく、契約(スマートコントラクト)を記述する仕組み、これを実装する際にERC20規格を使うので、イーサリアムはICOの基軸通貨と言われている(p103、122)
・ICOは株式の代わりにトークン(仮想通貨)を発行することで、直接投資家に仮想通貨で購入してもらう、IPOを仕切るような主幹事証券会社の存在も現状ではない(p122)
・国と国を跨ぐ送金は、海外の「コルレス銀行」との間で口座を開き、それぞれの国の通貨で支払いを行う「コルレス契約」を結ぶ必要がある。こうした銀行間のメッセージを行っているのが、SWIFT(日本国内における全銀ネットに相当)である、リップルを使えば、即時に送金・受取が可能となる(p138)
・メルカリは、2017年11月に金融サービスを行う子会社「メルペイ」を設立、スローガンは、「信用を創造して、なめらかな社会を創る」である(p148)
・政府混乱により8000%というハイパーインフレに陥ったベネズエラは、2017年12月、世界初の国家ICOが行われ、原油価格と連動する仮想通貨(ペトロ)が誕生した(p160)
・アリペイの付帯サービスである、「芝麻信用」は、資産状況・クレジットスコア・交友関係・人脈に至るまで、個人の信用スコアをゲームのパラメータのように数値化して顕在化、無人コンビニでの万引き防止に活用、個人情報の一元化管理に成功している(p162)
・パチンコは三店方式による換金(刑法の賭博罪)は生き延びているが、1990年に三店方式でカジノを運営した人は賭博罪で逮捕された(p163)
・日本には金銭に執着しないという生き方(価値観)もあったが、この感覚を一変させたのが太平洋戦争、当時の金額で1900憶円(現在価値で4000兆円)この戦費調達のために日銀は国債を無尽蔵に発行した、このため1938年には「国民貯蓄奨励局」が設置された(p177)
・シェアリングエコノミー(個人が保有する遊休資産の貸し出しを仲介する)は、分散している状態でネットワーク化した社会でのビジネスの成功例であるが、それを発展させたのが、トークンエコノミー(サービス提供したい側が、貨幣の代わりにトークン発行、それをユーザーが購入することでトークンに価値が生まれる)である(p182)
・メルカリは個人が「不要品」を売ることで、ポイントを得る、それを日本円にも変更できるがモノとも交換できる。これは「あぶく銭」なので、手離れが良いお金を生みだしたことになる(p185)
・今起きていることは、お金が価値を媒介する唯一の手段であった独占が終わりつつある、価値を保存・交換・測定する手段は、いつも使っているお金である必要はない(p196)
・VALUは、夢や目標をどう実現していいかわからない方、金銭的な理由で実現できない方が継続的に支援者を募れる場所をつくりたいという思いから開発した、有名だったり資金力のある人が勝つのではなく、自分の価値を最大化する工夫をした人が相応の対価を得られる(p200)
・仕事や機会を奪うのは、テクノロジーではなく、人々が勝手に作り出した幻想である(p205)
・お金の価値は下がってきている、そんな社会で豊かになれる人とは、「お金との交換ができない独自の価値基準を持っている人」(p207)
・ノウハウ、プレミアムなスキル、他の人が簡単には入手できないものを、装備すること、すると、お金では代替できないモテ価値が生じる(p208)
・社会にとって役に立たないことを、どんどんやった方がいい。社会にとって役に立つことは、機械に置き換えられるから(p209)
・ちょっとの勇気で、ちょっとの行動を起こす、その一歩は、見た目の何倍もの距離へ歩みだすことになる。そうした小さな変化は、また次の変化を呼び、評価・信用につながる好循環になる(p224)
2018年7月16日作成