大石哲之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分がまさに生きながら実践していること(フレームワークを最初に考えて逆算してタスクをリストアップすること等)、考えたこともなかったこれからやってみたいこと(日常の目に入るものをテーマにしてロジックツリーを作る練習をすること等)が書かれてて読んでいて面白かった。2時間で読んだ。すぐ読めるからまた読み直そうと思う。もう実践していることは飛ばして、これからやってみたいことに絞ってまた読み直すのもいいかも。
ただ、2014年の本だからか、「AI頼ればそんなの1発だな」と思う箇所が何個かあった。AIがある今、地道にやることが良いとは言い切れない。でも、AIを使って全て効率的にやることが良いとも言い切れな -
Posted by ブクログ
コンサルとして働き始めて約1年。コンサル2年目に近づいてきたという節目のせいか、あるいはもうすぐ家族が増えるという変化のせいか、ふと自分の働き方を見つめ直したくなった。 手に取ったのは定番書『コンサル一年目が学ぶこと』。今さら読むのもどうかと思ったが、ある程度キャリアを積んだ今だからこそ、響くものがある一冊だった。
■「仕事ができる」の定義
本書が定義する「仕事ができる人」はシンプルだ。
仕事ができる人 = 貢献値 > 期待値
頭では分かっているつもりでも、実務ではつい「自分のやりたいこと」や「こだわり」を優先してしまうことがある。 しかし、本書はあくまで「相手の望むことを正確に把握し -
Posted by ブクログ
ネタバレビジネスの基本は相手の期待を越え続けること。
相手が何をどのレベルで期待しているかを見極め、絶対に外さない。その上で相手の期待値のちょっと上を常に達成していく。
仕事を上司から受ける時はいかに注意。
①その仕事の背景や目的
②具体的な仕事の成果イメージ
③クオリティ
④優先順位、緊急度
提案をするときは、複数あるアクションからなぜそれを選んだのかもセットで伝える。ファクトだけではなく、解釈もセットで。
→その提案の事実、解釈、アクションは明確か?
仮説、検証、フィードバックのサイクルを回す。
情報に接するときは自分の意見を持つ。