大石哲之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大部分は仮想通貨の歴史や現状、種類、構造
それに関わる人たちや事件のことや
それに対する著者の見解や実体験が書かれている。
注釈も近くにあるし、わかりやすい言い回しで
例え話も盛り込まれているが
ITにも金融にも疎い私には辛かった。
それでも、江戸時代に降旗で大阪、和歌山間を5分で
情報伝達していた等、小噺的なものを拾うだけでも
新鮮で興味が広がった。
締めくくりにはにはワクワクの共有を促すような
著者のビジョンが語られている。
ぼーっと流されていないで主体的に生きようよ、と
ハッパをかけられてるようにも感じた。
パっとしない人を切り捨てるのではなく
「じっとしてるだけなんじゃないの?」と問 -
Posted by ブクログ
p74
海外は業務が全てマニュアルに書かれており、担当範囲以外のことはしないのに対し、
日本では改善箇所を探して進言したり、トラブル時に積極的に解決にあたるので、マニュアル外の仕事がどんどん追加されるため、マニュアルで学んだオペレーションとは異なることが行われている
p85
コラム
半歩ずらしたキャリアデザイン
半分だけ前職のスキルを活かせる仕事を選ぶ
組み合わせのキャリアデザイン
複数のスキルを組み合わせて自分のスペシャリティとする
キャリアチェンジは一瞬で人生が変わるものではなく実績を積み上げていくもの
大切なのは何をどうやって積み上げるかということ
p158
グローバル企業の職種マト -
Posted by ブクログ
この本は、新幹線の移動中など、ある程度集中が続くほど時間がとれて、他に何もやることがないときにおすすめ。簡単に言うと、高度のひまつぶしになる本。但し、タイトルといい、内容といい「他人のふんどし」を使っており、個人的には、あまり賞賛したくない(好みによると思います)。
【良い点】
・コンサルティング会社が実際に面接で出題する(それを発表してよいのか?)質問を幾つか紹介し、それを「地頭力を鍛える」でおなじみのフェルミ推定で考えさせるのだが、これが結構よい問題が多く(実際に面接で使っているのだから当たり前か)、頭の体操によい。
【悪い点】
・「地頭力」というから細谷さんかと思ったら、違う人が