伏見つかさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今巻は短編集。
やっと時間がとれたので一気読みしました。
京介以外のキャラ視点のお話ということでどんな感じなのか楽しみにしていたのですがかなりテンポよく読み通せました。
特に面白かったのは沙織視点のカメレオンドーター。かつてのサークルがどんな感じだったのか前から気になっていたので、思わぬ繋がりも伺えて楽しめました。
あとはウエディングドレス姿の桐乃ちゃんが可愛かったです!
色々なキャラ視点の話を読んでからのラストの妹のウエディングドレスはナイス構成だと思います^^
京介と桐乃の卒業辺りがシリーズのクライマックスになるのかな?なんていう予想をしながら、次巻を楽しみにしたいと思います。
2012.02.19 -
Posted by ブクログ
“ぱしゃっ。
「…………………………」
俺と桐乃は、取り出し口から出てきたツーショットプリクラを眺め……なんとも言えない切ない表情になるのであった。
実妹とツーショットプリクラ。
しかもカップル御用達のハートフレームで。
プリクラという実物を見たことによって、現実を客観視してしまった俺たちは、悪夢じみた証明写真を捨てることも叶わず、プリクラを律儀に半分こして、お互いに持った。
「…………行くか」
「…………うん」
生命力をすべて吸い取られたかのような顔色で、機械の外に出る。
そこで黒猫と遭遇した。
「…………え?」”
恋愛関連たっぷりと。
妹の言動の種明かしはちゃんとされるのかな。
俺と妹の間に昔にあったらしき出来事ちっくなこととか。
黒猫と桐乃の電話の内容はなにだろう。
前巻の終わりも衝撃的だったけど、今回だってそうだ。
というか黒猫可愛いまじ可愛い。
Thanks to S.M.
“「そうね。確かに……『私の願い』が叶えば、呪いは解ける。ただ、それはあなたにかかった呪いがなくなるという意味ではないのよ」
言ってる意味が分からない。黒猫のやつ、完全に電波入ってるが――しかし彼女の余裕のない必死な表情を見ると、『いい加減にしろ』なんて言えるわけもなかった。
「じゃあ……“解呪”ってのは?」
「もっと強力な呪いで、いままでの呪いを上書きすることよ」
そうして黒猫は、世界でもっとも強く、古く、恐ろしい呪いを口にする。
「私と付き合ってください」
この告白から数日後――
俺と黒猫は、恋人になった。” -
Posted by ブクログ
“「なんか用か?」
「おう。高坂、おまえ次の休みってヒマ?」
「まあ、いまんとこ予定はない。家で勉強するくれーだ」
「そっか、んじゃあよ。付き合って欲しいとこがあるんだけど」
「ふむ」
そういや俺、最近オタク友達やら妹やらとばかり遊んでいて、こいつと連む機会が減っていたな。ついこの前だって、メルルのイベントに行ったばかりだったし――たまには一般人の男二人、アキバ系じゃないところに遊びに行くのも悪くはない。
「了解。んで、付き合って欲しいところってのは?」
「秋葉原だ」
「……………………」
どうやら俺は、どうあっても、オタク業界の呪縛から逃れることのできない運命らしかった。”
赤城のキャラが面白すぎる。
沙織が可愛いすぎてマジびびった。
この展開は予想外。
次巻はどう始まるのやら。
Thanks to S.M.
“「で、なんだ?その『お願い』ってのは。今日は気分がいいから、特別に聞いてやるぞ?」
しょうがないから聞いてやるかってくらいには、思えるようになってきた。
きっとこれからもずっとこんなふうに、かわいくない妹との日常が続いていくのだろう。
そうであれ、と願わなくもない。
「うん、えっと、その……言い辛いんだケドさ」
「――あんた、あたしの彼氏になってよ」”