【感想・ネタバレ】俺の妹がこんなに可愛いわけがない(7)のレビュー

あらすじ

「お、おまたせっ」 顔を上げると、照れくさそうな微笑みを浮かべている……俺の彼女がそこにいた。彼女の名前は、高坂桐乃。 「あんたのこと……“京介”って、呼ぶから」 「だって、その方が……恋人っぽいじゃん?」 めちゃくちゃ仲の悪い兄妹だったはずの俺たちが、こんなただならぬ関係になっちまうなんて…………まるで悪夢だ。 夏休みに入ってからというもの、俺の周りでは恋の話題が尽きやしない。「待て……殺さないでくれ……」 あやせの家にお呼ばれして、楽しい一時を過ごしたり。 「──妹に彼氏ができたかもしれない」 「実姉モノのエロゲーが姉さんに発見されてしまいました」 「責任を取ってもらいますわ、京介さん」 友達から人生相談(?)をされたり。 そして一年ぶりの 『あのイベント』 も──

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Posted by ブクログ

恥ずかしさのあまり読むのを途中で止めてしまったほどの内容でした(笑)。
恥ずかしさで本を閉じるって本当にあるんだね!人生初体験でした(笑)。

黒猫派の私としてはかなりいい感じに話が進んで、申し分ないです!!

このシリーズを通して思ってたんだけど、読んでて本当に恥ずかしくなってくるね。
むしろこれを読み進めるにはM気質が必要なんじゃないかと思うぐらい(笑)
でも、それだけじゃなくてちゃんと笑える部分もしっかりあって、そこらへんのバランスは上手だと思った。

とりあえず、やったね☆

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2012年07月24日

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ネタバレ

京介氏と桐乃が・・・したり。それを麻奈実や黒猫に見られ・・・とかあやせちゃんにも伝わって、京介氏に対するむごい仕打ちをおいたわしや京介氏。

沙織・バジーナちゃんが時たま素が出て槇島 沙織に戻るところはかわいいのでイラストで素に戻った沙織たんを見てみたいです。

しかしむごい仕打ちを受ける京介氏ですが受けて当然なのであります。

なんと京介と黒猫が・・・なんて

でも、麻奈実ちゃんとひっつくよりいいかな ?(麻奈実役のしゅがみは俺の嫁だから)


ラノベよりも声優さん応援になってしまいそうですが、人気ラノベはアニメになるのが多いから許してね! 

 てへぺろ!!by 日笠陽子

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2012年02月28日

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黒猫きましたわ・・・。
もうニヤニヤが治まらないw
桐乃の彼氏騒動もあって若干傾いたかと思ったけど、全然そんなことなかったw
しかし、主人公どんどんバカになっていってるな・・・(もちろんいい意味でw

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2011年09月11日

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七作目、彼氏のフリの伏線が後半でも回収されるとは…、びっくり!
赤城兄妹の話、爆笑してしまった。
『妹にクローゼット開けられた/(^o^)\』
の部分、最高でした。
黒猫は白猫になって、次巻ではさらに進化するらしいし、まだまだたっぷり濃く楽しめそうです^^

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2011年06月15日

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キリノいらんくね、と思っていた時期もありました。

主人公が嫉妬している自分の情けなさを素直に認めて大立ち回りして妹さんと向き合うシーンに胸がスッとした。人間正直に身勝手に生きないと気持ちも伝わらなかったりしますよ。
自分ももやもやさせられる話運びでした。作者さんすごいです(´Д` )

黒猫ひょーーー(=´∀`)人(´∀`=)

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2011年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

停電中に読んだ。通勤中ではなく,部屋で一人静かに読んだのは正解だった。

次巻をきちんと読めるかかなり不安。地味子や桐乃や沙織,そして黒猫のことを思うと。。

恋愛要素が強くなりがちなラブコメ作品の宿命とは言え続きを読むのは気が重い。まあ,とうぜん読むのだが。。

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2011年03月17日

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ネタバレ

本巻のメインの話題は「桐乃に彼氏はいるのか,いないのか?」ということ.あやせも黒猫も沙織も,京介もみんな気になってる.興味津々というよりは,不安な感じで.そんな中,第四章では桐乃が突然彼氏を家に連れてくる.しかも,すげぇかっこいいやつ.流星のごとく現れるニューキャラクター御鏡光輝.こんな突然現れるやつがいきなりヒロインを奪っていこうといこうというんだから,穏やかじゃないよな―――

この感じ,どこかで見たことあるなぁ.

あー,『みゆき』だ.あのあだち充の出世作で,血の繋がらないかわいい妹のみゆきと美人同級生のみゆきの二人の『みゆき』の間で揺れる主人公を描いたラブコメの『みゆき』で見た事あるんだ.

『みゆき』でも終盤,急に登場したスーパースターが主人公達の前に現れて妹を取っていこうとしてしまう.この内容は最終巻とその前巻で起きるまさにエンディングへゴーな所なので,読んでるこちらの胸が詰まっちゃうわけだよね.っていうか,絶対作者はみゆきを知ってると思うんだ.アニメでも,桐乃が押入れの中を京介に見せたとき,みゆき全巻が揃ってるのを僕は見逃さなかったね(笑)

ちょっと脱線したが,結局は『みゆき』と同じ轍を踏んでる気がするんだ.もちろん,『桐乃は実は血の繋がらない妹だったんだ・・・』なんてことはないと思うので,全く同じ話が通用するとは思えない.だから,京介が実妹が取れそうになったとき,一生懸命足掻くあれはどう理解すればいいかわからない.家族としての気持ち? 最近デレが酷い親父と同じ気持ち? 僕が同様の状態で思うことは,『大好きな女の子が目の前で人に取られるのが許せない』ってなるんだけど,今,この二人の関係は兄妹じゃん.しかも,妹の交際はあれこれ言うくせに,黒猫とは付き合っちゃうしね(麻奈美はどうした).京介は桐乃と同じで,気持ちが素直に言葉(文字)にならないので,この辺が僕にはまだ良くわからない.『数日後』って部分が気になるので,もしかしたら次作でその数日間について語られるのかも知れない.

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2011年01月11日

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『俺妹』史上、最も修羅場だった巻。とくに第4章がね…。

これで京介は自分の桐乃に対する気持ちに、ある程度の自覚が持てたはずだ。桐乃が兄貴に対して、どれだけの想いを抱いているのか、それはまだ分からないだろうけど…。

そして、当然8巻では黒猫と京介の関係がクローズアップされるはず。同時に黒猫と桐乃の関係も然り。

今まで笑いもしっかり練りこまれていた物語だけに、次巻は少しヘビーな内容になりそうな気がしてならない。

ま、リアル妹がいる身としては、どう考えても黒猫の一択なんだがなぁ。『俺妹』読んでる間は、自分が10代に戻った気分になる。行間から青春の香りがしてくるっていうか、完全に物語に入っちゃってる自分がいる。

シリーズ最高傑作だと思う。

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2011年01月04日

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7巻は盛りだくさんで色々なキャラの見所があってよかったです。黒猫さんまじぱないっす、、、。アニメを見てるとあれ京介兄さんこんなに変な人だっけかとあやせとのやり取りを見て思った。

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2011年01月05日

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今期のアニメで不覚にもハマッてしまった原作小説最新刊です。,ネットで大騒ぎになった、「黒猫大勝利」は真実でした…。,しかし、京介は最後は真奈美のもとに帰ってしまいそうで、それを思うと黒猫の将来が不憫です。,何て言うくらい黒猫愚民と化していますが、本作品の成功は、,?これまでのラノベの成功要因の再構成,・ツンデレ娘と翻弄される一人称主人公。,・隠れオタクと、ユニークなオタク仲間との友情,?最も恋愛フラグが立ちそうなツンデレ娘と主人公が血縁者(兄妹)。,しかし、それだからこそ、生々しい口論、ケンカなどが描けるというメリットも。,?しかし、フラグを折っているかのように思わせておいて、巻が進むに連れて兄妹フラグは健在かと思わせる局面多数。,?兄の人徳の賜物だろうが、ハーレムエンドまっしぐらとも見えなくもない展開,,著者さんは、遅筆ではなさそうですが、今後パターンにつまって、ハルヒ化しないことを祈るばかりです。

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2018年10月29日

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ネタバレ

偽装の恋人としてデートをする京介&桐乃。
桐乃を海外でモデルとしてデビューするためのスカウトを断念させるための作戦…だが。
途中で真奈美と遭遇。
喫茶店で加奈子&ブリジットと鉢合わせ。
デート中ゲーセンにてカップル専用のプリクラを撮り。
そして黒猫と遭遇。
家に帰り、無事に海外取りやめになるが…。
桐乃は『本物の彼氏に頼むから』と言い放つ。

あやせに呼び出される京介。
手錠されての質疑応答って、どんなプレイだよ?
プリクラを追及されるも偽装である事を告げる。
真奈美と繋がっているのである。
京介はあやせに『桐乃彼氏疑惑』を問いただす。
が、『いない』との事。
夏休みの学校に赴く京介。
夏コミに学校の連中とサークル参加するためだ。
黒猫は個人で出すので、沙織、桐乃を誘って参加予定。
が、言い出せず、黒猫に『桐の彼氏疑惑』を聞く。
『いない』と黒猫も言う。
そんな時赤木兄からメル。
妹瀬名の部屋のクローゼットに潜んでいるという。
…妹に彼氏がいるらしいから証拠を見つけようと。
外出先から帰って来た桐乃に『彼氏を紹介してあげようか?』と爆弾発言を受ける。

沙織、黒猫が高坂家を訪ねてくる。
桐乃は何も知らないとむくれるが、参加する方向で。
コミケ参加3日目に黒猫のサークル参加。
そのためにコスプレ写真を撮る京介と黒猫。
当日、桐乃に見繕ってもらった白のワンピを着る黒猫。
そこに現れるゲー研の部長、真壁、瀬菜。
桐乃と瀬菜が意気投合。

無事完売した後、挨拶回りを兼ねてブースを回る。
そこで桐乃はアクセデザイナーの御鏡光輝と出会う。
桐乃のモデルアクセとしても使われているプロ。
実はオタクだった事が判明。
部でのコミケ打ち上げご、黒猫を伴い高坂家へ。
家の前で黒猫とフラグ立まくりで。
沙織も混ざって打ち上げ開始となったが桐乃が不満。
御鏡と付き合っていると言い放ち、打ち上げが流れる。
翌日、桐乃は御鏡を彼として家に招き。
京介は沙織に後押しされた形で不満をぶちまける。
露わになった事実は『付き合ってない』という事。
あやせに報告後。
黒猫に告白され、恋人同士となった京介。

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2016年04月13日

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京介を慕う黒猫の健気な姿がたまらなく可愛い。
口絵の白いワンピース姿がとても似合っていた。
妹とのデートや彼氏の存在などが今回のメインだったのであろうが、黒猫や沙織が魅力的すぎてどうも霞んでしまう。

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2014年11月14日

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あやせたん、、立派なストーカー、お兄さんも手錠で嵌めてしまい。。色々楽しませてくれるキャラクター。
沙織さんのが好きだけどね、、

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2014年02月25日

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"俺妹"の第7巻。今回は恋愛話盛りだくさんでした。桐乃との初デートは波乱だらけでしたが、こういう事するのに地元を選ぶなよと言いたい。そりゃ、高い確率で知り合いにも会うだろう。赤城兄妹のクローゼット的な微笑ましいエピソードもありましたが、桐乃の彼氏事件で再び暴走する京介。桐乃絡みで暴走してめでたしめでたしというのがパターンですね。と思ったら、ラストのアレはマジ反則です。めちゃめちゃ気になります。しかし、桐乃アメリカ留学事件以降の黒猫無双が止まらない。いや、白猫とかヤバいでしょ。もう黒猫くんかくんかですよ。

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2013年04月18日

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そろそろ切ろうかなと思っていた矢先に面白くなってきた。
7巻自体はそれほどでもないけど、次巻以降が楽しみ。

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2013年01月04日

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京介兄さんはすっかりオタクですね。

今回いきなり桐乃と彼氏っぽくデートする事になり黒猫や麻奈実に見られ、さらにその話があやせに伝わりさぁ大変。
さらに桐乃に本当に彼氏がいるかもしれないとかで・・・

桐乃の彼氏騒動や2回目の夏コミだの大きなイベントの中で桐乃をはじめ皆の気持ちもだいぶ変わったんだなぁ・・・とかしみじみ思いつつ、いつものコメディで笑わしてもらった。

ラストは衝撃の展開!?どうなる俺妹。

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2012年03月05日

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ネタバレ

今回,桐乃と京介がデートします.

彼氏彼女の関係として….

まぁ,狂言なんだけど.

それもこれも,桐乃が「彼氏が居るから」とナニカを断ったらば

その様子を確認しに来ると,そういうわけでして

彼氏役に桐乃が大好きなお兄ちゃんの京介に白羽の矢が立ったと

そういうわけでござるよ.にんにん♪

そんなこんなで桐乃とデートしたり

あやせに自宅の部屋に招待されて手錠プレイをしたり

桐乃が「本当の彼氏」という男を連れてきたり

京介が後輩女子に告白されると言う

恋愛成分ばっかりの7巻でございました.

今後が気になるラストでござるよ.

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2011年06月22日

Posted by ブクログ

京介と桐乃が恋人ごっこしたり、黒猫と沙織でサークル参加したりする話。

相変わらず、なんでもない日常をこうもドラマチックな話に魅せる著者は大したものだと思う。
主人公のヘタレ具合にイラッとしたり、桐乃の露骨な態度を見て「そんなやついねーwww」とか思いつつも、終盤までハラハラしながら読ませられて、落ちるところに話が落ちて、納得させられたあたりはとても悔しい。

相変わらず、読むと自分が元気になる作品だな。
同人活動も、仕事も、いろんな分野のモチベが純粋に上がる。


黒猫ひゃっほおおおおおおおおおおっ!!!!

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2011年04月05日

Posted by ブクログ

恋愛編です。

桐乃の京介に対する思いがすごく表れてる話でした。

最後の展開が相変わらず熱かったです。

しかし最後の引きが、すごく続きが読みたくなる感じでうまいな~と思いました。

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2011年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだかんだで7冊目。
今回は読者に媚びを売ってる感じがしなくて素直に楽しめた。兄と妹が言い争う言葉の中にも互いの思いやりが感じられたし、作者が楽しみながら書いているような印象を受けた。抜けがちな説明の部分も程よく加わっていたのでそこも評価したい。
バランスが一気に崩れることになるのだけど、このさきどうするんだろう

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2010年12月26日

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ネタバレ

内容は訳ありデート、彼氏疑惑?、二度目のコミケ、彼氏発覚?
一応章ごとに分かれているがまとめて一つの話のような感じ。
今回はいつも以上に桐乃の感情の起伏が激しい。あと京介がうざい。すごくうざい。でも最後の自宅でのやり取りでテンパってるうざさは気持ちは分かる。が妹に散々言っておきながら最後のアレはどうかと思うが。

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2011年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかの黒猫エンド。
色々とフラグたってたから妥当っちゃ妥当なのかな。
次巻での桐乃の反応が気になるところ。

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2010年12月19日

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最後の2行に「はいっ??」って感じ。
あまりにも度を超したツンデレ(てかツンツン)桐乃にもいい加減にせーよと言いたいけれど
いかに騙された結果とはいえ、シスコン炸裂させてさほど経たぬ内にその展開は…。

どうせなら黒猫ルートのハッピーエンドを。
黒猫ファンの願いw

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2010年12月17日

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妹の彼氏役になって尾行者をだまそうとする話。
あやせに呼び出され、部活では夏の方針を話し、赤城は妹の部屋のクローゼットに隠れる話。
いつものメンバーで夏コミに参加する話。
妹の彼氏としてイケメンハイスペ男が家にきて、京介が追い返す話。

扉絵は桐乃と黒猫が湖底になってきた気がする。

色々交友関係はどうかと思うけど青春という感じ。
ただ、特に悪い点もない妹の彼氏を追い返すのは流石にやりすぎではと思ってしまう。

この作品は最後はきれいに終わらせず、次につなげてきますね。

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2025年01月15日

Posted by ブクログ

意味深な台詞の意味が分かる内容。

やっぱりそういう落ちですか、という安定感(笑)
と思ったら、ひたすらにどうするのさこれ? という
誤魔化しが…。
いや、もう親にお断りして貰った方が早いような。
むしろやりたいと思った時、家族構成ばれて
非常に恥ずかしい思い出になるような?

そして再び夏コミ。
しかも今回は売り子さん。
ついでに悲しい過去も知ってしまったり…(泣)
また去年再び! みたいになっていますが
こっちもそういう落ちか! と。
お父さんとの会話が面白かったですがw

で、また最後これですか!? 状態。
いやいや、こちらは最後の一文から考えると、大丈夫?

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2018年02月02日

Posted by ブクログ

アニメは2期の5話6話。
内容は「お互いが好意を抱いている同士が、恋人同士のフリをする」話と、「相手の気を引くために、付き合っていない相手を恋人と紹介して、引っ込みがつかなくなる」話。

ラブコメにはありがちなパターンだけど、偽装デート中の桐乃の様子とか、「彼氏がいる」と口にしてしまった時の周囲の反応とか、あと本当にムカツク桐乃の態度とか、ディテールは「ありがち」の十分上に行っています。

でも、この巻数でこれをやられるのは困るんです。
だって、ストーリーって黒猫ルートに分岐したはずじゃなかったの?「妹に彼氏ができるのがイヤ」って京介の素直な気持ちは、ルート分岐前ならともかく、黒猫に好意を持ったり、黒猫に好意を持たれていることを意識した後には、口にすることじゃないだろって思ってしまうんですよね。それは本当のわがまま、桐乃に対しても黒猫に対しても不実です。あ、桐乃の彼氏いる発言を聞いた黒猫の反応はきちんとしています。友達を取るか彼氏を取るか悩んで、結局どちらかを捨てず、全力で両立させようとした彼女にとって、桐乃の京介に対するちょっかいの出し方は我慢できなかったのでしょう。

まあ、ラストがもっとgdgdになっているのを知っているのでこの巻のエピソードにあまり拘っても仕方がありませんね。

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2015年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

京介氏がだんだん、オタクに目覚めてオタクな青春に突き進む話です。それ以外に兄弟の関係や、恋愛話がありますが、すべて次の巻への引きなのでした。

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2012年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

C0193 冬コミの黒猫のかわいそうさは分かります。学校でひとりでキャラ弁を食べていたのも重なって、悲しさ倍増です。御鏡とはフェイクと思ったのですが、自宅へ連れてきたので、「あっ、違ったか」と。まんまとやられましたよ。ところで、最後のアレもフェイクなんですよね。でないと、作品の方向性としては、かなりの路線変更になるような気がします。

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2011年04月30日

Posted by ブクログ

とてもよくまとまっていて、その上で読み易いし、いろいろバレバレ。
母のセリフに「ついに」がつくほど。(結構驚いた)。
なので、最後の斬り込みにはとっても驚く。
とすると、結構な落とし穴がほってあるのか、も、と警戒。
でないと、一方はより情緒不安定に、
他方、裏目街道一直線(裏の裏は表か?)だと悲劇的
個人的には、動きのなかった沙織がとても好きになる。

コミケ完売おめでとうさま。

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2011年03月06日

Posted by ブクログ

“ぱしゃっ。
「…………………………」
俺と桐乃は、取り出し口から出てきたツーショットプリクラを眺め……なんとも言えない切ない表情になるのであった。
実妹とツーショットプリクラ。
しかもカップル御用達のハートフレームで。
プリクラという実物を見たことによって、現実を客観視してしまった俺たちは、悪夢じみた証明写真を捨てることも叶わず、プリクラを律儀に半分こして、お互いに持った。
「…………行くか」
「…………うん」
生命力をすべて吸い取られたかのような顔色で、機械の外に出る。

そこで黒猫と遭遇した。

「…………え?」”

恋愛関連たっぷりと。
妹の言動の種明かしはちゃんとされるのかな。
俺と妹の間に昔にあったらしき出来事ちっくなこととか。
黒猫と桐乃の電話の内容はなにだろう。
前巻の終わりも衝撃的だったけど、今回だってそうだ。
というか黒猫可愛いまじ可愛い。

Thanks to S.M.

“「そうね。確かに……『私の願い』が叶えば、呪いは解ける。ただ、それはあなたにかかった呪いがなくなるという意味ではないのよ」
言ってる意味が分からない。黒猫のやつ、完全に電波入ってるが――しかし彼女の余裕のない必死な表情を見ると、『いい加減にしろ』なんて言えるわけもなかった。
「じゃあ……“解呪”ってのは?」
「もっと強力な呪いで、いままでの呪いを上書きすることよ」
そうして黒猫は、世界でもっとも強く、古く、恐ろしい呪いを口にする。

「私と付き合ってください」

この告白から数日後――
俺と黒猫は、恋人になった。”

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2011年02月11日

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