【感想・ネタバレ】俺の妹がこんなに可愛いわけがない(8)のレビュー

あらすじ

「私と付き合ってください」 新たな局面を迎えた恋愛模様。 そして── 「きょうちゃん。──── おこるよ?」 「貴様等、そこに並んで正座しろ!」 「恋人ができたそうですね、お兄さん」 俺の全方位土下座外交が幕を開けた。 幼馴染みに三年ぶりのマジギレ予告をされたり、あやせに火あぶりにされかけたり── 「五更日向です。── こっちは末っ子の珠希」 新たな登場人物も加わって高校生活最後の夏休みは毎日が大騒動だ。 そんなある日、黒猫が 『運命の記述』 と題された予言書を見せてきて……? 予言書に秘められた少女の“願い”とは!? 兄妹の関係にも、一大転機が訪れる、人気シリーズ第8弾!

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ネタバレ

最後に黒猫のおかげでとうとう桐乃の本音が露わになってしまう!この巻でいろんな人たちと京介はフラグを立てている気が‥‥

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2024年01月16日

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シリーズ中の白眉でしょう。
黒猫の必死の告白からのぎこちない2人の交際が初々しく描かれます。黒猫の実家と妹二人の描写とも合わせて、俺得すぎです…ラスト以外は。

まあ、この3人の関係的には、京介と黒猫の2人がそんなにすんなり付き合って上手く行くわけがありません。黒猫と桐乃の友情にヒビが入らないように、京介と桐乃の間のもつれた糸を解きほぐさないといけないわけで、それには時間が必要なわけで…。

と気持ちの整理をしてみるものの、いったん「黒猫ルート」って期待させられているわけだから、やっぱり切ないですよねぇ…。

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2016年01月04日

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13年ぶりにラノベ買った。
MXうつるよーになったのが影響でかい。
たまたま黒猫回観てしまい、続きが待てず。

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2013年05月28日

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黒猫もとい神猫と京介が付き合ってからのお話。


いやぁ、やっと兄妹が認め合いましたね。
ここまでくるのが長かった。
毎回毎回早くこうなれよとは思いつつ、
それがなくなった後はこの話の本題がなくなるからここまで引っ張るんだろうとは思ってたけど、長かった(笑)。

そして黒猫は大人だね。
是非ともイラスト通りのなってほしいものです。

このお話の本題(兄妹がきちんとした兄妹になるということ)はこの巻で達成されたわけだけど、次からはどうお話を展開させていくのか。
はたまた終わらせるのか。

楽しみです!

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2012年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

黒猫に告白されるという衝撃のラストだった前巻。
今巻はその告白を受け入れ付き合うことになった京介と黒猫が話のメイン。

京介と黒猫のお互い不慣れな感じがリア充っぽくって早く爆発しないかと念を送ってみたり。
神猫や黒猫の妹たちが登場しストーリーを充実してくれる。

一方で京介と桐乃の距離感がどんどん縮まってる気がするけど、最終的には・・・なのだろうか。この業界ってそういうのアリなの?とか余計な心配してみる。
兄妹二人で黒猫の所に行くシーンは胸熱だった。

そして最後の桐乃スマイル超×∞卑怯!胸撃ちぬかれたわ・・・

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2012年04月22日

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黒猫との関係を通して


さらに兄妹の絆が深まったような話でした


桐乃がとってもかっこよかった

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2012年03月20日

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ネタバレ

京介と黒猫がついに・・・。

五更家の妹達が登場しその可愛さに桐乃のようにメロメロになりそうです。

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2012年02月28日

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黒猫が可愛過ぎてもう・・・!
そして、桐乃も本音が・・・!
ここからさらにどんな展開にもっていくか、気になる内容。

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2011年09月18日

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前巻の最後のかなり気になるところからの続き。京介は黒猫と付き合うことになり、2人はぎこちないながらも黒猫のやりたいことが書かれたノートをもとにデートとか色々するのだがそのノートの最後に書かれていたことから思わぬ展開に・・・という感じです。
とりあえず沙織のキレたイラストは面白かったw そして黒猫の妹達が本格的に登場、次女の日向はなかなかのキャラだと思う。
この巻で京介と桐乃はお互いかなり分かり合ってきた気がする。
次巻は短編集的なものかな? しかし段々この作品の方向性が分からなくなってきてる気がします。

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2011年07月10日

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表紙とはうらはらに黒猫無双な一冊じゃんと思いつつ後半は・・・。な一冊。

当初は妹がオタだったというある意味一発ネタな題材だったはずは、あれよあれよと家族愛的な話に。
正直、これが最終巻でいいくらいにキレイにまとまってた。

次からどのような展開があるのか楽しみである。

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2012年12月02日

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黒猫が可愛い8巻目。
ちなみに黒猫endのifもあるようで。読まないだろうけど。

色々な趣味を持って全力を尽くし、家事とかもこなしながら親友のことまで考えられるとか最高かよ。
ifendも少し興味持ってしまいますね。

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2025年01月27日

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恋愛編の完結ですが、「黒猫」さんは果たしてリア充になれるかが見所。
冒頭の「黒猫」さんのアピールタイムを聞かされる兄貴は正座させられていても、十分にリア充に違いありません。
しかし、ラストでは、メインヒロインは、やはり桐乃なのだなと思い知らされます。

読後は、これまでファンの間で、まことしやかに噂されていた「桐乃義妹説」フラグは完全に折れたかなと感じました。
今後は、著者は、「兄妹」エピソードを掘り下げるようなので、その思いを強くしました。
「安易な義妹より、愛ある実妹」が、やはり、私も落ち着きますかね。

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2018年10月29日

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ネタバレ

打ち上げのやり直しにて。
京介のケータイに桐乃とのプリクラ、待ち受けに桐乃の水着画像にして。
…コレ、嬉しいのか?

正式に黒猫と付き合い始めた京介。高3の夏休み。
そんな黒猫は『デスティニーレコード』なるノートを書き上げる。
最終頁には桐乃と仲良くなった京介のイラスト。
そんな中で御鏡がゲー研に遊びに来る。

あやせに呼び出されれて付き合い始めた事を確認され。
あやせ家の階段を転がり落ちながら帰ってきて、桐乃に手当される。
桐乃は内心快くない。
順調にノート中の物語を消化していく。
デートして、家に呼んだり、呼ばれたり。
黒猫の妹二人『日向・珠希』は桐乃のストライクゾーン。
桐乃の小説『妹空』のアニメ化。
花火デート。そして『先輩と別れる』という…

二学期が始まり黒猫に会いにクラスまで行くと既に姿はなく。
京介にも何も言わずに転校してしまった。
ただ、凹みまくり。桐乃に人生相談をする。
それからの桐乃は精力的だった。
凹んだ京介を元気づけるために優しく宥めたり。
黒猫からのメルで黒猫の現在地に辿り着く。
そこで桐乃は黒猫から本心を引き出される。
『あたしが一番じゃなきゃイヤ』という桐乃。
黒猫から選択を迫られたが、直前で阻止。
引っ越した先は現住所から少し離れた場所だった。
その引っ越し先に桐乃と京介は遊びに行き一泊させてもらって翌朝。
黒猫はノートの最終頁を書き換えていた。
そこには桐乃と京介、黒猫が。

桐乃があんた→兄貴→京介
と呼び方が変わってきてる。


兄貴と京介の境が途中からあやふやで。
コレが桐乃の中の本当の気持ちなのだろうな。

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2016年04月16日

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黒猫と恋人関係になってイチャイチャする前半と振られてしまう後半の構成が良かった。
また、ここまで来て初めて妹が可愛く感じた。少しずつ深めていった兄弟の絆が確認できる良い話だった。

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2014年11月24日

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"俺妹"の第8巻。前半の黒猫の一生懸命さは本当に可愛かった。自分と付き合うとどれだけ良い事があるかを必至で伝えようとする姿が良い。黒猫の妹たちも良い子みたいで良かったと思っていたら、この有様です。京介に対して、いきなりあの仕打ちはひどいでしょ。最後まで読んで、黒猫の意図するところも分からなくはないけど、ちょっと可哀そうだった。京介から人生相談を持ちかけられた後半の桐乃はすごいかっこ良かった。色々とあったけど、京介と桐乃の関係も前進してるみたいだし、黒猫の意図する方向へ進んでるのかな。御鏡の影が薄いような。

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2013年04月22日

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黒猫が可愛かったです。

この作品は散々迷走している感があるが、完結した後に情報整理しつつ再構成したら結構面白くなるんじゃなかろうか。

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2013年01月06日

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ネタバレ

黒猫との恋人話かと思いきや、それは引きで本当のテーマは、兄弟の絆でした。最初のころからすると、兄弟関係はずいぶんよくなってきましたな。

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2012年02月06日

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ネタバレ

読んだお.

黒猫ルートですね.
黒猫に告られて,黒猫と付き合う京介氏.
黒猫の「やりたいことノート」に従いデートを重ねる京介氏.
部活動で付き合ってることを公表する黒猫と京介氏.
黒猫の妹たちとイチャつく(?)京介氏.
というか,黒猫姉妹の件,
PSPのゲームで似たようなシチュエーションがあったのは気のせいじゃない筈.
まぁ,それは別にいいとして.
で,黒猫と付き合う京介にやきもちを焼くあやせ.
京介氏,モテモテですなぁ.

面白かったお.

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2011年10月26日

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京介と桐乃の関係に転機が訪れる第8巻。 全ては麻奈実の掌の上の出来事ってことか。
黒猫とのデートシーンは終始ニヤニヤしっぱなしでした。 あと“運命の記述”の『慟哭の絵』もいいけど『理想の世界』がどんな絵だったのか気になる。

次巻からの兄妹というテーマで描かれる一味違う俺妹も期待してます。
ところで京介はあやせの家から手錠したまま帰ったのかな??

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2011年11月07日

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ネタバレ

8巻は京介のクズ度がピーク。

前回が桐乃なら今回は黒猫・・・いや前回が京介なら今回は桐乃と言うのが正しいか。

気になったのは黒猫との日常パートで、勿体振るように書かれていない箇所があること。
おそらく短編や書き下ろし用なのだろう、1度や2度ならいいがちょっと多すぎ。5巻と比べて物足りなく感じたのはそのせいもあると思う。

ふと思ったが京介だけでなく、桐乃やあやせに黒猫もみんな麻奈美の手のひらで踊ってるように見えてちょっと怖いなw

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2011年06月27日

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黒猫他、魅力的なキャラクターを擁しながらも、8巻までの表紙イラストをしっかり桐乃で通してきた事を、祝福したくなる一冊(作家の判断なのか、編集者の判断なのか)。そうだ、これは「俺」と「妹」の物語なのだ、と。

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2011年06月22日

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珍しく京介お兄さんがカッコ良く無かった。兄貴萌えのラノベなのになんという事だ…

黒猫が頑張って桐乃の本音暴露させてたのが良かった。ヒロインだけど男前だわー。

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2011年06月15日

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 「……他に、好きな人がいるの?」


という第8巻。
可愛い女の子が、可愛いことをする、だけの本です。
が、侮ってはいけない。
読んでいて楽しいシリーズです。

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2019年09月17日

Posted by ブクログ

著者はなかなか匠だな。赤松健のように商業を考えてストーリー作ってる匂いがする。おかげでちょっと熱が冷めてしまった。もうちょっと書きたいように書いてほしいとは思うが、まぁこれはこれで。

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

告白をされれば、当然返答がいるわけで…。

どうする!? と思っていたら正座。
帰宅しても正座。
遊びに行っても正座。
正座三回はあまりない経験かと思われます。

ヒロイン状態なのは猫なので、当然妹は脇役状態。
と思ったら、最後の最後でうっかり惚れそうな行動力。
しかもこんなところで告白合戦。
分かっていても分かりたくない己の心境。
言いたくもない感情。
これだけ見ると、非常に青春っぽいですが
複雑なのは心の中です。

最後の方、ハーレム状態になってる気が
しなくもないです。
とはいえ、どれを選んでも選ばなくても
確実に妹はついてくるわけで…。
とりあえず、後悔をするな、とかいう前に
妹を優先しても怒らない人、は
ちょっといないと思います…。
ので、頑張れ、としか…w

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2018年02月02日

Posted by ブクログ

黒猫の告白という前巻の展開を受けてのストーリー。当然のことながらほぼ全編に渡って黒猫のターンです。

桐乃に彼氏ができたと聞いて京介の心が乱され、すったもんだの末に落ち着くべきところに落ち着いた前巻の流れを表とすれば、今回はその裏のストーリー。前巻からひと続きのストーリーとみなすならば、前巻に対して下した辛めの評価を改めなければいけないのかもしれません。

京介と桐乃の兄妹の関係性が定まった(というか、それぞれが自分のブラコン・シスコンを自覚した)巻でもあり、京介・桐乃兄妹との関係性を重んじながら付き合いを深めていこうとする黒猫のスタンスが定まった巻でもあります。そういう意味では、第1巻からストーリーがやや迷走しているところのあった本シリーズも、はっきりと安定軌道に乗ったと見てよいのかもしれません。

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2014年03月23日

Posted by ブクログ

黒猫は何がしたかったのかな…とりあえず地味子よく言った!

作中で「千葉市」がはっきり出たのは初めてじゃないかな?アニメ効果でしょうかね。

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2011年12月14日

Posted by ブクログ

京介と黒猫の顛末とか。
京介と桐乃の仲が進展するかのお話。

前回のラストがどうなるか、とか思ってたけど案外違う方向に流れていったのは驚き。
特に、京介と桐乃の仲が進展するというのは予想してなかった。

後の展開の上で仕方ないのもあるとは思うけど、京介と黒猫のデートの進展はもう少し丁寧に進めて欲しかった。
二人が結ばれてハッピーエンドにならず、京介を取り巻くヒロインたちの気持ちがこのあとの伏線になるのかな、とか思ってみたり。

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2011年10月30日

Posted by ブクログ

7巻の引きからまさかのオチがついてちょっとdisりたくなるなあ。中盤までの展開は問題ないんだが編集から引き伸ばし工作でも頼まれたのかと思ってしまった。

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2012年08月06日

Posted by ブクログ

2011/05/10
⇒中古待ち
⇒まんだらけ 420円

どろぬまにおちいったヘタレ主人公を期待してたんだが、、、、
結局女の子に助けられるとは…
ってか、なぁなぁにしてまたハーレム状態がつづくんかな。

俺的には眼鏡っこコンビに活躍して欲しいところ。

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2011年06月20日

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