【感想・ネタバレ】俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)のレビュー

あらすじ

「人生相談、次で最後だから──」 妹・桐乃から突然の最後通告をされたものの、あの野郎、肝心の相談内容については何も言ってきやしねえ。 一方俺は、あやせの相談にのってやってコスプレ大会に同伴したり、久しぶりに麻奈実を家に呼んだらとんでもねーことになったり、沙織が開いた「ケータイ小説発売記念パーティ」に呼ばれて行ったら、何故か桐乃や黒猫やらがメイドのカッコして出迎えてきたりと騒々しい日々を送っていた。 そのうち段々と俺も、あれは聞き間違いだったのかもなぁなんて思い始めていたんだが……。

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Posted by ブクログ

3巻最後で妹から最後の人生相談を通告された後のストーリー.やっぱ面白くなってくるのは第三章から.アニメでも終盤クライマックスへ向けてのところなので,次が読みたくてしょうがない衝動に駆られた.だから,第三章からは一気に読みきってしまった.
途中まで,アニメで知ってるストーリー通りだったが,最後の最後が違う.普通だったらこのままエンディング直行でも問題ないくらい.でも,(少なくとも)7巻まであることを僕は知ってるから,『ここからどうやって次巻にもってくんだろう』などと思って読み進めてたら,最後の2ページで急展開.5巻でこれがどんな風に繋がっていくのか,妹のストーリーはどうしていくのかが楽しみ.

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2011年01月04日

Posted by ブクログ

内容はコスプレ大会に参加する話、高坂家に麻奈美が遊びに来る話、謝罪パーティー、最後の人生相談。
前半はコメディーパート。今まであやせと加奈子は嫌いだったがキャラが確立してきたからか、ムカツクが嫌いじゃなくなった。
後半になると徐々に雰囲気が変わっていく。(もちろんちょいちょい落としていくが)今回の中心はやはり桐乃。あとがきにもあるがいつもと違う妹が見所。特に最後の日の桐乃がいじらしい。
そしてヒロイン交代。今まで以上に次巻の展開が楽しみ。

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2010年11月30日

Posted by ブクログ

4巻まで読んだ時点で一番面白かった。

適度にギャグが入っててテンポもよくどこか読みにくかった前巻と比べるとかなりスイスイ進むことが出来た。

急に桐乃がしおらしくなったりあやせや加奈子の更に闇な(笑)一面も出てきたりと今回は各キャラを掘り下げたような内容になってる。

いきなり急展開になってきたが、7巻も出てるってことはなんだかんだで続いている・・・んだよね?

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2010年11月11日

Posted by ブクログ

内容としては桐乃の陸上の成績のお祝いということでプレゼント選びをあやせに相談されて京介も一緒に考えることとなり、その結果非売品フィギュアをプレゼントしようということになったが手に入れるにはコスプレ大会で優勝しなければいけないがそんな時優勝出来そうな奴が1人いた。そしていざコスプレ大会に出場し・・・
他には京介が幼馴染の麻奈美を家に連れてきたがそこで桐乃と顔を合わせることとなり、桐乃はなぜか不機嫌に。そして京介の部屋にあるトラップが仕掛けられて・・・そのトラップのせいで京介は元気がなくなる。そこで沙織達が京介を元気付けようとある企画を立てるがそこでまた問題が起こる。
そしてこの巻での一番の動きはなんと桐乃が京介に何も告げずにアメリカへ行ってしまった。 そして京介が高校3年生となると同時に新入生としてある顔見知りが入学してきたところでこの巻は終わり。
読んだ感想としては桐乃の学校での友達である加奈子もあやせと同じように一癖ある奴だった、そして京介色々大変だなぁとw そして一番感じたのが「あれ?・・・桐乃が若干可愛くなり始めたぞw」というもの。これまで読んでも読んでも可愛いと感じなかった桐乃の態度が変わり始めてきたように感じた。続きが気になる

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2010年11月07日

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4巻は短編集的な感じ。

後半はいつもの桐野と違う感じで何やら匂わせる展開…。
とにかく赤城など新たな主要人物も登場し、これまでよりもコミカルな展開が多いです。
ただ加奈子はちょっと…w

まぁ最後に衝撃の展開があり5巻以降が楽しみです。

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2010年08月15日

Posted by ブクログ

楽しい出来事の裏には、終わればさびしくなるという事実が潜んでいる。
ハレとケは表裏一体。緊張と弛緩。ドラマというのも、またこれ然り。

さて、終わりの無い物語を描くのでない限り、作られた物語には始点と終点が計画されている。偶にもうちっとだけつづくことになってしまうこともあるけど、概ね……そうでもないか。
ともかく、キャラ萌えと時事ネタのみで押して物語の着陸点らしきものが見えてこなかった本作品において、今作は重要なターニングポイントであり、終わりを感じさせる1冊となっている。何が起こるのか? あえて強度のファンタジーを捨てている本作においてそれでも驚愕といえるほどの出来事は起こらないが、これまでこの作品を読み続けてきたファンにとっては一抹の不安と寂しさを感じさせる締めとなっていることは確かであろう。

そして、新たな展開を感じさせる場面もまたある。前回からの流れでそうなっている節はあったが、『ヒロイン』格に立候補するものが現れるのである。言わずとも分かるだろう。「彼女」がどのような経緯で、どうしてかどげんかしてか主人公に接近する。接近するだけなので展開といった展開は認められないが、少年漫画で言うところの「引き」で締めくくられているため、今後の展開が見逃せない。
悪く言うのであれば、今作はおそらくこの次の巻とのセットによって物語として完結するものであり、今回の評価は次の巻を読んでからというのが真摯な態度であろう。
今まで伏線に思えなかったあれやこれがきっと螺旋を描いて読者に向かってくる。そうであろうと予測したらば、これまでの物語に思いを馳せろ。何が残っていたか、何が起こるだろうか? 予測はきっと斜め上で外してくれるだろう。だって、そのほうが面白いじゃない!

以上。キモウトに慣れている人間にとっては兄の下着を嗅ぐなんて日常茶飯事だよ! という人には。

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2010年05月31日

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というわけで第4巻です.

とうとう発行に追いついちゃいました.

完結した話を大人買いとかして一気に読むのが好きなのに

発行に追いついちゃったよ・・・.

時間はちょっと発行が遅れるかもとかあとがきに書いてるんで

次はいつ出るのやら.

まぁ,気長に続きを待つとしますか・・・.


桐乃はツンツン分が減ってデレデレ分が順調に増えております.

でもまさかラストであんな事になるなんて・・・.

京介は主人公らしくモテモテになってきております.

黒猫が学校の後輩になりました.

真奈美は・・・,まぁこいつはいいや.


次巻では読者アンケートで桐乃話か黒猫話かを決めるらしいんで

どっちになることやら.

え,我は送ったのかって?

送ってませぬよ.

我にはどっちか片方だけなんて選べないっ!

まぁ,それはそれとして

最近地上デジタル放送で増えつつある視聴者参加型番組とか,

そういうアンケートは参加せずに見るのが良いんじゃないか.

昔はジャンプの愛読者アンケートという名の

連載漫画人気投票には参加してましたがね.

ゲーム機プレゼントに吊られて・・・.


というわけで,

黒猫編になるのか・・・,それとも桐乃編になるのか・・・.

その辺も含めて次巻が楽しみだー.

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2010年05月25日

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桐野のやつ兄貴に黙ってアメリカ行っちまったよ(泣
これから「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」どうなるんだろ・・
肝心の妹いなくなったし↓

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2010年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高坂家に集まる女子中学生。
桐乃、あやせ、加奈子。
あやせは桐乃が陸上にて好成績を残した事でプレゼントを考える。
が、どうしても思い当たらず京介に相談。
結果。
加奈子をメルルのコスプレに参加させて、優勝をかっさらい商品を桐乃にプレゼントするという流れに。
見事に優勝をかっさらった加奈子だけど・・・
実は毒しか吐かない、タバコをふかすガキだった。
桐乃は最後まで加奈子がコスをしていた事に気付かず。

京介の幼馴染の真奈美が高坂家へやって来る。
親がいないので料理をしてもらうために。
だが。
桐乃は気に入らない。
掃除をさせたり、京介の部屋にトラップ仕掛けたり。
京介は凹みまくる。

京介への嫌がらせをした桐乃は沙織に諭されて。
桐乃の出版記念のお祝いという事にして京介をアキバに呼び出し。
沙織、黒猫、桐乃の3人のメイド姿。
黒猫の(高坂家、桐乃のブラコン)漫画
沙織の持参したゲーム 等で京介を元気付けようと。
逆にキレさせてしまってから桐乃からプレゼント。
エロゲー・・・
それでも泣く京介って。

時を経て3月。
桐乃は深夜販売のエロゲーを買って来て欲しいと京介に『最後の人生相談』。
秋葉原で出会ったのは同クラスにて友人の赤城。
実は妹のためにガチホモ系のエロゲーを買いに来たと。
無事に買えた京介だが、終電を逃す。
電話でその旨を伝えるも桐乃は帰って来れないのかと…
願いを叶えるため、痛チャリの所有者に『貸してくれ』と懇願し、どうにか家まで到着。
桐乃とプレイしてから見せられたのは桐乃のお宝。
小学生時代の成績表にiPod等。
ありがとうね。兄貴  の言葉を聞いた京介。
翌日。
桐乃はアメリカに経った。中学卒業まで帰って来ないと両親から告げられる。
4月、京介は3年に。
その通学路の途中でよく見かけた後ろ姿。
声をかけるとそこにいたのは『黒猫』だった。
同じ高校に籍を置くことになる。

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2016年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

真奈美を連れてきたことにやきもちを焼いたり、そのことで落ち込んだ主人公にきちんと謝罪するなどようやく桐乃の性格がまともになった。その分、桐乃が主人公に対して素直になったところで海外に行ってしまう展開は衝撃だった。最後の人生相談というのはそういう意味だったか・・・
そして三年になった主人公が学校で黒猫に遭遇するというところもこれからの話が気になる引きだった。
これまでと比べ、一気に面白くなった感じがした。

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2014年10月15日

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アニメ1期の10~12話の原作。アニメの原作再現度の高さは相変わらず。

この辺から桐乃がやや普通のツンデレっぽくなり、黒猫を初めとする他のヒロインもキャラが立ち、ハーレムものの色が濃くなってきますね。

発売当初は、この4巻の読者アンケートの結果で翌5巻以降のストーリーが決まる「読者投票型のルート分岐シナリオ」だったとか。
でも、そんなことをしなくても、真のヒロインは黒猫で決まり、だと思いますけれど…。
そして、真のヒロインが存在感を増すのに伴い、桐乃のウザさが際だってくるわけですが…。正直、桐乃をウザくしすぎたのがこのシリーズの最大の難点だと思うわけです。桐乃、邪魔です。

あと、この巻の最後のセリフをしゃべったのが誰なのかを、文章ではなくイラストで示しているわけですが、これってアリなのかなぁ…。

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2013年11月27日

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このシリーズ、好きです☆
てか、あたしは弟がいて、自他共に認めるブラコンなので、姉or兄が、弟or妹のために奮闘する話は、一番共感できるんです(笑)。

にしても、「読者投稿型のルートシナリオ分岐」って!!
次回が超気になります。

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2013年09月24日

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"俺妹"の第4巻。前巻までのファミリードラマ風の雰囲気はなく、コメディー重視になってます。ここまでに登場した色々なキャラが再登場する短編が4本収められています。一応、内容や時系列は繋がってます。相変わらず桐乃が色々とやらかしてますが、個人的に気に入ったのは、あやせと加奈子のコンビと赤城と京介のコンビ。この2組がからんでる話は面白かった。4話目の桐乃の変わりっぷりには京介じゃないが違和感を覚えた。最後まで読んで納得はしたけど、"俺妹"って、京介視点じゃなくて、桐乃視点での話があっても良いかなと感じました。

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2013年04月15日

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「良い終わり方だった」。思わずそう言ってしまいそうな終わり方である。

「俺妹」の肝と言える桐乃を海外留学ということで消す大胆なプレイング。そして来る新たな後輩。

実際は次巻からの内容に関係してくるわけだが、楽しみで仕方がない。

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2012年10月18日

Posted by ブクログ

桐乃がアメリカに旅立つまでのお話。


短編集でしたね。
各話とても楽しかったし、あやせの話が好きだな。


次回からいよいよ桐乃がいない生活へ。
そろそろアニメ1期を追い越しちゃうよ!

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2012年07月23日

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アニメとまだまだ被る四作目。ただ微妙にアニメとも違うから、読んでて新鮮。
一章では、加奈子のキャラに笑い
二章では、麻奈実の誤解にひたすら笑い
四章では、赤城の発言に笑い
といった感じだった。
最後はシリアスな感じで、そして新展開で続くわけですね!
しばらくは黒猫無双かな^^

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2011年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お兄ちゃんが騙されながら
妹の会へ出席・・

なんだか哀れな気もしたけど微笑ましかった♪

黒猫はやりすぎですね・・・

最後なんか気になりましたが誰だ??!

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2011年04月06日

Posted by ブクログ

丁寧な良作。読み進めてて不安だったのは、「植物人間になった主人公の夢オチ」的なものへの不安だったり。それくらい、フラグがたちまくりなのに、まだ4巻。
あと、いまどきの緊急回避ボタンは、何になるんだろう。mifesというわけではないだろうが。

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2010年12月04日

Posted by ブクログ

今回はコメディパートがメイン。特に赤城くんのガチガチ疑惑が面白かった。「友情は見返りを求めない」クロスチャンネルを知ってる人はニヤッとしたのではないだろうか。それにしても兄が土下座慣れしてきたな……。
4巻は転換期。5巻は大きな変化が期待できそうだ。
期待を込めて★4つ。

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2010年11月27日

Posted by ブクログ

相変わらず素直になれない桐乃が兄貴をあれこれ連れ回す展開なのだが、後半にいきなり素直になったと思ったら海外留学とな。
そして新学期が始まり、黒猫が同じ学校の後輩となる急展開。

ここから桐乃の話になるか、黒猫の話になるかアンケート(?)で決まるらしいがどうせなら両方やってほしいw
正直どっちもそれなりに面白くなりそうだし..。

桐乃編は物理的に距離が離れているからどちらかが会いに行こうという展開になると思うが、桐乃が帰国したのでは大きな変化は望めないから、京介達が渡米する方向かなぁ。
沙織がいいとこのお嬢様ぽいので「拙者の自家用クルーザーできりりん氏のところまで参りましょう」とか言いだしそう。

黒猫編は学園生活がメインかなー。
気のゆるんだ黒猫がフト京介の事を「お兄さま」と呼んでしまって、そばにいた真奈実が「きょうちゃん・・・やっぱりお兄ちゃんって呼んだ方が良い?」とか言いだして収集付かなくなるとか。

・・あー、なんとなく黒猫編のほうが自分好みかもw

というか何故幼なじみの真奈実編がないのだろう..。
話としての意外性が無いからかなぁw

ともあれ、今後どういう話が出てくるか楽しみ。

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2010年07月10日

Posted by ブクログ

千葉:せんよう。ちばじゃないよ!覚えておこうw
次巻から黒猫メインの話になるのかな。読者投票型のルート分岐シナリオ、なかなかおもしろい試み。アンケート出したかったな。黒猫ルート一択でな!

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2010年05月24日

Posted by ブクログ

個人的には麻奈実が大好きです(笑)アンケートハガキも特殊なものになってたけど、今後はどこへ向かうのだろうか。そしてこのタイトルはそのまま使えるんだろうか(笑)

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2010年03月18日

Posted by ブクログ

コスプレ回。
魔法少女だったり、メイドだったり女子高生の服だったり。

桐野への誕生日プレゼント入手のためあやせと手を組んでコスプレ会場へ。
幼馴染を家に招いたらエロトラップを妹に仕掛けられる話。これは泣く。
落ち込む恭介を慰めるためにメイドコスプレする話。
「最後の人生相談」でエロゲの深夜販売を買いに行き、妹の大切なものを教えられる話。

そういえば深夜販売ありましたね。
存在してたのは知ってるけどさすがにもうないんだろうな。
ダウンロードすれば済むし。
(と思ったけど、ググったらまだ存在しているらしい)

妹は外国に飛び立ち、進級して後輩が入学。

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2025年01月05日

Posted by ブクログ

最後の人生相談、とやらは、一体何なのか。

妹は本能的にそれを見抜いたんですか? と
聞きたいような『友人』一名。
しかし、興奮しすぎて気がつかないのはお約束?
いや、その後のドナドナがお約束??

お約束と言えば…何のお約束ですか? な
メイド御一行。
動く猫耳が欲しい! とか思ってしまったのは
秘密です。
そして『最後の人生相談』が…これ。
いや、それは人生相談、じゃない気がする。
お願いの部類ではなかろうか。

最後の暴露。
そして…驚きの最後。
これだけ見れば、恋人と別れた男、みたいです。
もしかしたら『女』の方があってるかもしれませんが。
そしてそことは関係ない(?)衝撃の新事実!!
そういえば、そんな年でしたね…。

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2018年02月02日

Posted by ブクログ

第1章は、桐乃の親友の新垣あやせが、桐乃にプレゼントするために「星くず☆うぃっちめるる」コスプレ大会の景品のフィギュアを手に入れようとする話。あやせは、メルルにそっくりの容貌の友人、来栖加奈子を大会に出場させ、京介に彼女の世話を依頼します。

第2章は、幼なじみの田村麻奈美が京介の家を訪問する話。桐乃は不機嫌になりますが、麻奈美は彼女の嫌味をかわしつつ、かいがいしく京介の身の回りの世話をします。そんな京介に、桐乃が恐ろしい罠を仕掛けます。

第3章は、桐乃の陰謀で麻奈美に見られたくないものを見られてしまって落ち込んでいる京介を励まそうと、桐乃、黒猫、沙織が秋葉原でパーティを企画する話。

第4章は、桐乃の「最後の人生相談」として、秋葉原にエロゲーを買いに行かされる話。親友の赤城浩平と遭遇したり、痛車仕様の自転車に乗っているガチオタに頭を下げて自転車を借りたりといった苦労を乗り越えて、京介は桐乃のもとにエロゲーを届けるべく奮闘します。

今回は変に深刻ぶったストーリーではなかったので、すなおに楽しめました。

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2014年03月23日

Posted by ブクログ

 最後の人生相談とかだったけれど、流れはあまりあわらづ、この巻で米国行きの話になってしまうんだったっけ?

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2012年11月01日

Posted by ブクログ

“い、いや、違うんだよ!俺が集めたコレクションに眼鏡かけた女の子が多いのは、たまたまっつーか!気付いたらそうなったっつーか!
とにかくそういう性癖じゃないんだって!
そう沙織に弁明しようとしたら、
「フッフッフ……やはり京介氏が眼鏡フェチだというタレ込みは正確だったようですな……。しかし――だとするとこれはいったいどういうことなのでしょうか?京介氏的に、いまの拙者はストライクゾーンど真ん中のハズですが?」
「萌えねえ――っつってんだろうが!いまのオマエは脳天狙いのデッドボールだ!……だいたいだなァ……オマエがかけているのは眼鏡などではない!ぐるぐる眼鏡だッ!この二つは全然違うもんなんだよ!分かったかこの野郎!」
「…………京介氏の眼鏡への熱意はよく分かりました」
気付けば沙織が引いてしまっていた。なんでだろう?なんかおかしいこと言ったかな俺?”

なんでこんなにも麻奈実のことを嫌うのか。さてはて。
麻奈実の性格はすごいなー。
今回はやたらと新展開が多い。
次にどうつながることやら。
垢抜け素直なときの桐乃はほんと可愛い。裏がありそうで色んな意味でちょっと怖いけど。

“「なんか、すっきりした」
にひひ、という悪戯っぽい笑みが、妙に懐かしい。
……そうだ、もっと小さいころのこいつは、こうやって笑うやつだったっけ。
「そうかい」
俺は今度こそ踵を返し、片手を振って退室した。
「んじゃ。おやすみ」
「うん――」
扉を閉める直前、背に声が投げかけられた。

「――じゃあね、兄貴」

そうして俺の妹はいなくなった。”

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2010年12月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ通しての大きな節目になります。

今までのサブキャラクターが多く出てきて、半分以上はそちらの話でした。

最後の章では桐乃からの最後の人生相談が・・・

そして部長はやはり輝いていた。

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2010年12月14日

Posted by ブクログ

巻を追うごとに黒猫が可愛くなっていく気がする…赤城とのやりとりに思わず声上げて笑った あと個人的にはあるちゃんの挿絵が欲しかった

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2010年10月20日

Posted by ブクログ

これまでに親バレ、友人バレ、妹への嫉妬心といった数々のフラグを順調に回収し、ついにタイトル通りの妹萌えなストーリーが展開するかと思いきや、まさか居なくなるとは…。予想外の展開に驚きです。次巻がどうなるのかすごく気になります。妹が出てこなかったらタイトル詐欺だし…。黒猫の出番が多くなりそうな所はちょっと嬉しいかもしれない。

テキストが相変わらず良質。三章で主人公がマジギレする場面とか、最後の人生相談の場面とか、すごく上手いです。

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2010年10月08日

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