あらすじ
俺の妹・桐乃が、どうやら創作活動に目覚めたらしい。ところが、桐乃の書いた小説(ケータイ小説?)とやらは、同じく同人で小説を書いている黒猫にとって理解しがたいものらしく、案の定、口論になっちまった。まあ、小説の作法云々にサッパリな俺にとっては、どっちもどっちだと思うんだが……。 その上、何を間違ったのか、桐乃の好き勝手に書いたケータイ小説がネット上で話題を呼んで、出版社からオファーが来たっていうんだから、俺はただただ驚くしかない。 というわけで、何事にも全力な桐乃が、今回発動した“人生相談”によって、俺は、よりにもよって妹と、クリスマスの渋谷の街に繰り出す羽目になっちまった──!?って桐乃!さすがにその場所は兄妹で入っちゃマズイだろ!!
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ワガママな妹となんやかんやそれに付き合ってあげる兄のコメディ展開が面白かったが、終盤の妹への嫉妬のくだりで不覚にも一発くらってしまった。京介や黒猫の心情にものすごく共感できる。でもそれはそれ。いや〜良い一冊だったな。
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タイトル*俺の妹がこんなに可愛いわけがない3
作者*伏見 つかさ
出版社*電撃文庫
俺の妹・桐乃が、どうやら創作活動に目覚めたらしい。ところが、桐乃の書いた小説(ケータイ小説?)とやらは、同じく同人で小説を書いている黒猫にとって理解しがたいものらしく、案の定、口論になっちまった。その上、何を間違ったのか、桐乃が好き勝手書いたケータイ小説がネット上で話題を呼んで、出版社からオファーが来たっていうんだから、俺はただただ驚くしかない。
というわけで、何事にも全力な桐乃が今回発動した“人生相談”によって、俺は、よりにもよって妹と、クリスマスの渋谷の街に繰り出す羽目になっちまった__!? って桐乃! さすがにその場所は兄妹で入っちゃマズイだろ!!
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桐乃ちゃんの事は高ピーなので最初はあまり好きではなかったのですが、この3巻を読んでから少し好きになって来ました。
最初の方の高坂家に黒猫ちゃんが来ていつものようにケンカするとか、中盤で幼馴染の地味子(ゴメンネ本当は結構好みだったりしてます)ちゃんとの絡みが有ります。
後半のケータイ小説編と出版社に乗り込むところは面白かったですよ。
後は、沙織の正体が少し判ったような余計分からなくなったような感じです。
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三作目ですが、アニメとは違う内容も盛り込まれてます。
麻奈実との、ほんわか一夜なんて、癒されましたし、
京介・黒猫の出版社騒動はシリアスかつ現実の辛さがまざまざ表現されてるように感じた。
特に後者の話は、(アニメもよかったけど)、こっちはこっちの展開の話で面白いと思った^^
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モーツァルトとサリエリの関係みたいです。もっとも、当時のサリエリは売れていたから厳密には違いますけど。桐乃と黒猫の発言にはブレが無いですよね。おもしろかったのですが、欲を言うと、フェイトは未来の黒猫にはならないことを明確にして欲しかったです。
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面白かった。 面白かったが、ある意味読むのがつらかった・・・。
桐乃の話はどうしてこうも・・・。
一転して、麻奈実が出てくると安心して読んでるという・・・。
幼馴染ののほほんとした感じが自分には合ってるんだなぁと改めて思った。
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まず前半は桐乃が沙織と黒猫と遊びに行った時にいつものごとくお互い自分の好きなアニメのことで黒猫と口論になる。そこで沙織がアニメ鑑賞会をやってそれぞれの先入観や偏見を取り除いて相互理解を深めようと提案し、実際に鑑賞会が行われるがあることで桐乃と黒猫が喧嘩になり・・・
そしてこの巻の主な話となるのは、桐乃が書いたケータイ小説がなんと書籍化されることとなり京介も取材に手伝わされてまさかの桐乃とラブホに入るとか様々なことがあってやっと出来た小説がいざ公式に発表されると桐乃ではなく他の人が書いたという事になっていた。そして兄である京介と友達である沙織と黒猫が解決するために頑張るというもの。
今回は二次創作やケータイ小説をテーマにした話だったが、読んだ感想としては妹どんだけ万能なんだよと思ってしまい、別にここまで凄くする必要はなかったんじゃないかな。沙織と黒猫はやっぱりいい奴らだなぁと思った、個人的に沙織が好き。
そして京介どんだけいい兄貴なんだよと、もうタイトルを私の兄貴がこんなに格好いいわけがないに変えるべきw
今回はちょっと話が無駄に長かったかな。これからに期待
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さて、オレの妹が以下略は架空の「かわいくない妹」をテーマとしたラノベではあるのだが、それはそれとして妹である高坂桐乃自体のスペックは相当ハイスペックに描かれており、ドラえもんで言う剛田クリスチーネジャイ子のような逆見目麗しゅう、というタイプの妹では決して無い。かわいくないというのはあくまで性格にまつわる部分だけであり、ある種の男性諸氏にとってはそれはそれで魅力的に移る妹ではある。
ともかく、そんな妹がわがまま放題天真爛漫に動き回るのが本作の大きな魅力であり、多くは主人公である兄がそれに振り回される形となる。
前回までは「オタクである」ことをカミングアウトできないがために懊悩し、しかしアクシデントに見舞われて差別的な扱いを受ける……という読者目線に立ったシナリオであったが、今回は「小説を書いて出版までこぎつけようとしてみた」というお題であり、かつ桐乃の書く小説というのはオタクが貧弱な情報網で想像する、ステレオタイプの「ケータイ小説」に過ぎず、割かし身近ではない舞台設定となってしまった。
近作のキモはなんと言っても、ラノベ読者を象徴的に描いた「黒猫」氏の小説およびそれが「編集者」によって酷評されるシーンであろう。それ以前に黒猫氏はケータイ小説に対してひとつの見解を示しており、それはそれで懐の広い意見を持つに至ってはいるのだが、それだけではダメで、というのが近作でもっとも白眉たる点である。とかくこういった別文化圏ではけなされがちであるケータイ小説に関し、作者もろとも『それはそれでひとつの文化であり、甲乙付けざるものである』といった解釈が潜んでいるようにも受け取れる。説教くさい台詞も多々盛り込まれているが、それらすべては自らを振り返るための警句として有効だろう。
オレの妹が(以下略)シリーズ3作目として、何かを成したとかそういったことは無くスタンダードにイベントをこなしただけ、とも取れる今作ではあるが、作中の、真ん中付近で見せる「純愛について」らへんでのほんの僅かなデレシーンだけでご飯を何杯も食べられる諸兄は多いはずだ。
以上。「妹とラブホテル」にときめきを感じる人なら。
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ケータイ小説が我にはよく解らんぜ.
なんだろう?
あの売春,妊娠,中絶,白血病,不治の病,交通事故,不倫,貧乏彼氏,etc.
そして最後は愛の奇跡とか何とかでハッピーエンド.
なんでやねん.
死にかけてる彼とICU(集中治療室)でセクロスとか,死ぬ死ぬ.
そして何処が「純愛」なんだろう.
濁愛というか,爛愛というか・・・.
ケータイ小説を電子媒体ではなくて
紙媒体にして出版しているのが何冊かあるらしいんだけども
きっと読むことは無いだろうがねっ.
次巻で発行に追いついちゃいます.
纏め買いして纏め読みするのが好きなのに追いつくとは何事か.
まぁ,完結してなかったんで仕方ないんだけどねー.
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相変わらずのお人好しの京介。
今回は黒猫が高坂家へ遊びに来た。
黒猫と桐乃は喧嘩状態の中に京介は帰宅。
桐乃のケータイ小説は軽く、黒猫の同人誌は設定が非常に分厚い。
対極の二人をどうにかなだめつつ、仲直りさせ。
京介のハロウィンは真奈美の家の和菓子屋にて。
真奈美の祖父母は二人をくっつけたくて仕方ない。
相変わらずの田村家騒動。
真奈美は京介の家に行く事を約束する。
クリスマスイブ。
京介は桐乃と渋谷のラブホにいる。
遡って、桐乃が書いたケータイ小説が本になるかもという流れで。
取材という事で、渋谷での買い物、冷水を浴びたのちにラブホで桐乃はシャワーを浴びて。
結局それが原因で風邪を引くのだが。
その間に新年を迎え、年明けと共にケータイ小説『妹空』が本決まり。
が、実はパクられ桐乃ではない人に乗っ取られて。
奪い返しに乗り込む京介と黒猫。
そんな事も知らない桐乃。
あくまでも裏方に徹する二人。
続編を執筆して筆を置く桐乃。
黒猫は桐乃よりも長く小説を書いているが芽が出ず。
桐乃の『人生相談次で最後だから』と言い残して次巻へ。
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ようやくキャラクターの立ち位置が落ち着いてきて、キャラ同士の掛け合いを楽しめるようになってきた。
これまでは妹の言動がきついせいで桐乃の印象が良くなかったが、少しずつ兄に心を許しているような場面も登場してきてバランスがとれてきたと思う。
それでも地味子が今のところかわいい。癒し系って良いよね。
作品盗作の話は胸くそ悪い内容だったが、努力しても追いつかない存在に対しての嫉妬は共感できた。
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アニメ1期の6~8話の原作。麻奈実の家に遊びに行くエピソードとか、「麻奈実回」のためのオリジナルエピソードかと思っていたら、きっちり原作にありました。
相変わらずアニメは原作をよく再現していて、最初からアニメ化前提で書かれたように思えるぐらいです。
ただ、今回の範囲では、アニメ8話では勝手に改変されそうになった桐乃のケータイ小説は、原作では盗作されそうになっています。アニメ化に当たって「盗作」から「改変」に改変したのは、盗作が生々しすぎるという大人の事情があったのか、それとも、「アニメ化に当たって原作の内容を改変する」という構造をメタ的に持ち込みたかったのか、どちらなんでしょうか。
いずれにしてもこのエピソード、アニメで見ても原作で読んでも、説教臭すぎると思います。かなり鼻に付きます。
あと、この巻あたりから俺妹の真のヒロインは黒猫であることが明らかになってくるのですが、これも黒猫の小説の中でキリノが真のヒロインであった構造を持ち込んでいるのでしょうか…そんなわけないですね。
何にせよヒロインがウザ過ぎるのはちょっと困ったものです。
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"俺妹"の第3巻。出版業界でのお話。今回は女子中高生の間で流行っているケータイ小説を題材にしてます。ここまでの俺妹と違って、後半は生々しい内容になっています。京介と桐乃の取材デート(?)あたりまではいつも通りだったけど、編集者の視点とか盗作疑惑のあたりは、かなり力入ってるなと感じました。今回のMVPは黒猫です。妹大好きな京介も大概だが、会えば喧嘩ばかりの大っ嫌いな桐乃の為にあそこまで出来るとは、友達思いの黒猫の優しさに感動。黒猫の本音も聞けてますます好きになった。桐乃のまわりはお人好しだらけだな。
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今作は桐乃が小説を書くお話。
面白かった!アニメとの違いとかは探したなー。
やっと京介が自分の気持ちに気付いた巻で、そういう意味で読んでて面白かったですな♪
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「妹空」
このタイトルはもう笑えるというか上手いこと考えたとしか言えない。
携帯小説簡単にデビューできたらそりゃぁ黒猫も怒るよねえ。
黒猫&桐乃&沙織さんは
本音で語り合える良い仲間だなと思えました!
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面白かった.個人的には第4章が深くて面白い.僕には妹がいないので,現実にかわいい妹を持つお兄ちゃんたちは,妹の客観的なかわいさはどのように目に映ってるんだろうか.友達に妹を持つ人がいたら,ぜひ聞いてみたい.
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3巻もアニメ→原作。
構成は高坂家でのアニメ試聴会、田村家のハロウィン、桐乃との取材デート、盗作騒動。
試聴会とハロウィンはアニメと殆ど同じ。大きく違うのは桐乃が書いた携帯小説が盗作される話。アニメはアレでありだと思っていたが、後々原作読んでみるとどうもしっくり来ない。
取材デート~盗作騒動は3巻のメインだけあってアニメが薄っぺらく思えるくらい濃い。桐乃が小説にどれだけ本気で取り組んでたか伝わってくるし、黒猫の感情もよりリアルに書いてある。
アニメ版はなんで変えてしまったのか不思議でならない。
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オタ系サブカルを題材としてる作品なので毎回いろんなジャンルに触れるのだが、今回は二次創作に携帯小説。
黒猫のファンフィクションのくだりなんか、自分もよくファンフィクションは読むのでやけにマッチングしてて読んでてにやりとしてみたり。
他にも、いままで兄貴のオタ系サブカルに関しての造形の無さに「なんだかなぁ」と思う部分が多かったのだけれど、今回の携帯小説における兄貴の心の叫びは今までに無いほどに自分の心情を代弁してくれたよw
一般小説やラノベとも違うひとつのカテゴリとして「携帯小説」はあるんだろうけれど、あれだけはどうしても馴染めねぇや。
というか昨今の「携帯文化」自体に自分はイマイチ違和感があるんだよねー。
・・・・いい年所以の「じぇねれ~しょんぎゃっぷ」というものかもしれんがw
今回は黒猫の裏の一面が垣間見れたわけだけれど、沙織についてもなにやら裏がある様子。
今後の話でそれらが語られるのかな。
・・・っていうか、意外と続くね。このシリーズ。
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黒猫かわいいよ黒猫。
なんか読んでる最中はもうちょっと色々と思うことあったような気がするけど今ではもう思い出せないw
次で最後の人生相談、続きが気になるので今から読みます。
Posted by ブクログ
自宅でのアニメ鑑賞会で妹と黒猫の仲裁をする話。
ハロウィンで幼馴染の家にお泊りする話。
妹が書く携帯小説の取材のためクリスマスに渋谷デートをする話。
妹の書いた小説が他人名義で発表され、その解決のため黒猫と出版社に乗り込む話。
今巻では黒猫の株が上がった気がします。
しっかりなついてくれそうでどこぞの妹よりよっぽどいいですね。
最後に漫画版の紹介があったけど、絵があまりにも違って驚いた。
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ついにアニメ観賞、幼馴染の家に久しぶりのお泊り
クリスマスの日に取材、盗作騒ぎ。
遊びに来た挙句、またしても喧嘩。
それを仲裁せねばならない兄…大変すぎる。
2話目は妹まったく関係なく、平和に終了。
和菓子は売れたのでしょうか?
ある意味どういう取材だ!? と突っ込みたい3話。
びくびくの4話。
そういう言いがかり、たしかにありますから
一々相手をしていたら話になりません。
とはいえ、妹もかなりうかつ、としか言いようがない。
PWを教えるって、銀行の暗証番号教えるレベルで
危険という事に気がつかなければ…。
そして最後の一言。
次で最後とは、どういう事でしょうか?
Posted by ブクログ
桐乃が書いたケータイ小説が大人気を博し、書籍化される運びとなります。桐乃はクリスマスに京介を伴って渋谷の街に出かけ、小説のための取材をおこないますが、せっかく書いた小説が盗作されるという事件が起こります。京介と黒猫は犯人を見つけ出そうと出版社に持ち込みに出かけて、犯人を追い詰めます。
……という話なのですが。このテーマって、あらかじめ批判を封じてしまうようなところがあるんですよね(著者が意図して、というわけではなく、構造上そうした効果を生んでしまうということ)。感想が書きにくくて仕方がないのですが、とりあえず、黒猫をあそこまで突き落とすとは意外でした。テンプレキャラ萌え小説に見せかけて、ケータイ小説を世に送り出している出版社という「現実」の位置から、オタク的な「キャラ立ち」を相対化するという物語の仕組みそのものは、それなりにおもしろいと思いました。
それでも、こういうメタ的な視点からオタク文化に対する批評性を確保するという手法は、まさにオタク文化の中で育まれてきたものであって、ケータイ小説などの及ぶところではない、というくらいのことは言ってもいいのではないですか。というか言いたい。
じつのところ、ストーリーそのものはあまり好きになれなかったのですが。……やっぱり感想が書きにくくて仕方がありません。
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設定が面白いと思い一巻も読み始めたけど、どうやらキャラ重視らしいとわかった。ま、それはそれで。「ラノベはキャラ萌え」が持論の僕です。つーか、京介は黒猫ルートなの。妥当といっちゃ妥当だけど意外っちゃ意外。
話的には、どうやら前半キャラ掘り下げで後半オタク文化批判という流れが基本らしい。今回のケータイ小説についてとワナビについては実際に編集者の意向も入ってるらしく面白かった。が、ラストの盗作問題はやはりしこりが残るかなー、と。感情論的なものが受け入れにくくなりつつあるお年頃。
そして「次回が最後の人生相談だから」という桐乃、四巻はよ!
Posted by ブクログ
“「なんでおまえん家に泊まり行くのに、いまさら緊張しなくちゃなんねーの?」
「えー?しないの~?」
「しねーよ」
なんでちょっぴり不満そうなんだ。
「むしろ、自分の家よりゆっくりできるくらいだよ」
なにしろ妹がいねーからな、と、心の中で付け加える。
さっきまで不満そうにしていた麻奈実は、俺の台詞を聞くや、くるりと態度を翻して、
「……そっか」と微笑んだ。
「あんだよ……なんか言いたいことでもあんの?」
「ううん……?そっちの方がいいかなぁって、思っただけ」
幼馴染みの言動は、やはり、よく分からなかった。”
なんと悪質な手口とつくづく思った。
これ、実際にある手口なのかね。
Thanks to S.M.
“「……ふっ、ていうかあなたたち、妹さんのことが嫌いなんじゃないの?」
この人にゃあ、その辺意味が分からないようだ。無理もねえよな。
兄貴だからしょうがない。その理屈にもなっていない言い訳は、自分にも分からない諸々を、無理矢理納得させるための方便でしかないからだ。大嫌いなのに、それは間違いなはずなのに、それでもこうするしかない。このどうにもならない衝動は、俺と、俺と似た立場になったことのあるヤツにしか、きっと分からない。
そして――
「……ふん」
俺が顔を上げるよりも一足早く、黒猫が答えを返した。
「自慢じゃないけどね、私は友達少ないのよ」
その表情を見逃したのは。一生の不覚だっただろう。”
Posted by ブクログ
テレビと原作で内容が異なった。
テレビでは妹が作ったケータイ小説をアニメ化する話だったが、原作はケータイ小説が盗作される話だった。どちらにしてもメインは黒猫無双と兄土下座。黒猫の怨嗟は面白い。
話を重ねるにつれて兄がどんどん過保護になっていく。もはや妹だからじゃ済まされないレベルになってる気がする。兄はさっさとメガネっ子と結婚した方がいい。