伏見つかさのレビュー一覧

  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)

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    ネタバレ

    C0193 作風がだいぶ変わりました。3期でメルルがダークウィッチになって敵役になる設定は、「魔法少女 まどか☆マギカ」に似てますよね。

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    2011年04月17日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(5)

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    ネタバレ

    桐乃いなくてもよくね?と思いました。が、それを受け入れられない京介が痛々しいです。結局、帰国させるなら留学もなしにすればと思います。桐乃の本心が未だにわかりません。京介のことをどう思っているのでしょうか。

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    2011年04月15日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(7)

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    とてもよくまとまっていて、その上で読み易いし、いろいろバレバレ。
    母のセリフに「ついに」がつくほど。(結構驚いた)。
    なので、最後の斬り込みにはとっても驚く。
    とすると、結構な落とし穴がほってあるのか、も、と警戒。
    でないと、一方はより情緒不安定に、
    他方、裏目街道一直線(裏の裏は表か?)だと悲劇的。
    個人的には、動きのなかった沙織がとても好きになる。

    コミケ完売おめでとうさま。

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    2011年03月06日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(7)

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    “ぱしゃっ。
    「…………………………」
    俺と桐乃は、取り出し口から出てきたツーショットプリクラを眺め……なんとも言えない切ない表情になるのであった。
    実妹とツーショットプリクラ。
    しかもカップル御用達のハートフレームで。
    プリクラという実物を見たことによって、現実を客観視してしまった俺たちは、悪夢じみた証明写真を捨てることも叶わず、プリクラを律儀に半分こして、お互いに持った。
    「…………行くか」
    「…………うん」
    生命力をすべて吸い取られたかのような顔色で、機械の外に出る。

    そこで黒猫と遭遇した。

    「…………え?」”

    恋愛関連たっぷりと。
    妹の言動の種明かしはちゃんとされるのかな。
    俺と

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    2011年02月11日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)

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    “「なんか用か?」
    「おう。高坂、おまえ次の休みってヒマ?」
    「まあ、いまんとこ予定はない。家で勉強するくれーだ」
    「そっか、んじゃあよ。付き合って欲しいとこがあるんだけど」
    「ふむ」
    そういや俺、最近オタク友達やら妹やらとばかり遊んでいて、こいつと連む機会が減っていたな。ついこの前だって、メルルのイベントに行ったばかりだったし――たまには一般人の男二人、アキバ系じゃないところに遊びに行くのも悪くはない。
    「了解。んで、付き合って欲しいところってのは?」
    「秋葉原だ」
    「……………………」
    どうやら俺は、どうあっても、オタク業界の呪縛から逃れることのできない運命らしかった。”

    赤城のキャラが

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    2011年01月23日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(5)

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    “「私のことが心配なのはウソじゃない――以前、あなたそう言ってたわね?」
    「おう。ウソじゃないぞ」
    「あらそう。……ええ、分かっているわ。ウソではない、ウソではない、ウソではないのでしょうね。でも……その気持ちがどこから来ているのか、考えたことはあるのかしら?それとも……気付いているのに気付いていないふりをしているの?」
    何を言いたいのだおる、こいつは。
    俺は奇妙な迫力に圧され、彼女を見つめることしかできなかった。
    「……これは言わないでおいてあげようと思っていたのだけれど、たびたびこんなことがあると迷惑だから、この際教えてあげるわ」
    階段の上から、俺を傲然と見下して、真っ直ぐに指を指す。

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    2010年12月26日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)

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    “い、いや、違うんだよ!俺が集めたコレクションに眼鏡かけた女の子が多いのは、たまたまっつーか!気付いたらそうなったっつーか!
    とにかくそういう性癖じゃないんだって!
    そう沙織に弁明しようとしたら、
    「フッフッフ……やはり京介氏が眼鏡フェチだというタレ込みは正確だったようですな……。しかし――だとするとこれはいったいどういうことなのでしょうか?京介氏的に、いまの拙者はストライクゾーンど真ん中のハズですが?」
    「萌えねえ――っつってんだろうが!いまのオマエは脳天狙いのデッドボールだ!……だいたいだなァ……オマエがかけているのは眼鏡などではない!ぐるぐる眼鏡だッ!この二つは全然違うもんなんだよ!分か

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    2010年12月24日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3)

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    “「なんでおまえん家に泊まり行くのに、いまさら緊張しなくちゃなんねーの?」
    「えー?しないの~?」
    「しねーよ」
    なんでちょっぴり不満そうなんだ。
    「むしろ、自分の家よりゆっくりできるくらいだよ」
    なにしろ妹がいねーからな、と、心の中で付け加える。
    さっきまで不満そうにしていた麻奈実は、俺の台詞を聞くや、くるりと態度を翻して、
    「……そっか」と微笑んだ。
    「あんだよ……なんか言いたいことでもあんの?」
    「ううん……?そっちの方がいいかなぁって、思っただけ」
    幼馴染みの言動は、やはり、よく分からなかった。”

    なんと悪質な手口とつくづく思った。
    これ、実際にある手口なのかね。

    Thanks t

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    2010年12月24日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(2)

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    “「はっはっは――ですがまぁ、お二人の場合、そういった心配はまったくの無用でしょうな!大丈夫!ここは我らにとって宝の山です!ナビは拙者にどんとお任せくだされ!」
    言葉どおり、沙織はどんと胸を叩いた。
    「……桐乃はともかく、俺はオタクじゃねえぞ?」
    「あたしだってオタクじゃないしぃ」
    桐乃は白々しいウソを吐いた。それを聞いた沙織が呵々と笑う
    「ははは。では最後まで何一つ楽しめなかったなら、お二人はオタクではないということで」
    ほーう、面白いじゃねーか。その挑戦、受けて立ったぜ。
    沙織の言い草に触発されて、俺の気分はやや上向いた。(後から考えると、これは沙織の計画だったような気もするのだが、本当の

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    2010年12月21日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)

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    ネタバレ

    シリーズ通しての大きな節目になります。

    今までのサブキャラクターが多く出てきて、半分以上はそちらの話でした。

    最後の章では桐乃からの最後の人生相談が・・・

    そして部長はやはり輝いていた。

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    2010年12月14日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)

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    兄と妹の関係から始まったシリーズももう6巻。
    なんか、最初とはすごくテイストが変わってきたなあ。

    京介がすっかりオタクになっちまったのはまあいいとして(笑)
    なんだかエピソードやキャラの扱いがすごくテンプレ的になった気がする。
    どっかで見たような、と言うか、ねらってる感ばりばりで、なんか落ち着かない。
    このシリーズは本来もう少し心に響く展開がウリだった気がするんだけど。
     
    たぶんあれだな。
    物語の基本のはずの妹との関係が今回けっこうおざなりだったからだろう。
    それとこの巻はある意味短編集みたいで、個々の話にあまり深みがなかったからかな。
     
    そう言う意味で”作者の意図通り”笑えるお話だった

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    2010年12月11日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)

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    この話に出てくるキャラってつくづく悪い人がいない。まぁ本来人間しかりキャラも多面的だから、どこをフューチャーするかによるんだけど。今回は妹の友達のロリっ子のよいしょ。

    あと、沙織バジーナが脱ぐよ……

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    2010年12月04日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3)

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    テレビと原作で内容が異なった。
    テレビでは妹が作ったケータイ小説をアニメ化する話だったが、原作はケータイ小説が盗作される話だった。どちらにしてもメインは黒猫無双と兄土下座。黒猫の怨嗟は面白い。
    話を重ねるにつれて兄がどんどん過保護になっていく。もはや妹だからじゃ済まされないレベルになってる気がする。兄はさっさとメガネっ子と結婚した方がいい。

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    2010年11月25日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3)

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    目に見えて勢いが落ちていってる気がします。
    それにしても黒猫かわいいじゃねぇか…

    次は桐乃の最後の人生相談らしいですね。
    いつ読もうかなー

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    2010年11月17日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)

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    巻を追うごとに黒猫が可愛くなっていく気がする…赤城とのやりとりに思わず声上げて笑った あと個人的にはあるちゃんの挿絵が欲しかった

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    2010年10月20日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)

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    どうでもいいけど、挿絵における桐乃と沙織の区別がつかない。メガネを外すと美少女設定とか誰得?

    8月にアキバに行った時に訪れたアダルトショップとかラジオ会館とかが物語中に出てて、東京に行く前に読めばよかったかなと後悔。

    内容に関しては特筆事項なし。

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    2010年10月09日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3)

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    あとがき見てても感じるが、今回はそうとう作者も苦しんだんじゃないかという感じがする。
    前巻までと違ってどこかイマイチな感じがする。テンポもよくなかった。

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    2010年10月09日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(2)

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    編集者の意向なのか、1巻とは方針が変わってきている気がする。妹萌え需要に応えようとしすぎている感があるのでそこが残念だ。面倒見のいい兄が犠牲になりながら、体面とはかけ離れた趣味を持つ妹の葛藤を解消していくのはいいと思う。しかし、今回はちょっと兄が妹に対して熱くなりすぎてしまった。これはいずれ起こりうることだけど、もっと先でよかったのではないか。
    オタク文化に抵抗を持つあやせはマスコミに踊らされる人間の典型例であり、作者の伝えたいこともわかる。おしいな…しかし続きを読んでみたいとは思った。

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    2010年10月07日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)

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    ついに紗織の正体が判明する話があるわけですが、それ以外にも、加奈子とブリジットの話、赤城兄妹の話、桐乃のアメリカでのルームメイトの来日と、全く関係無い4つの話が収録された第六巻です。
    前巻までは各章が独立してるように見えて、ゆる~い繋がりみたいなものが有った気がしたんですが(気のせいか?)、今巻は本当に各章バラバラに見えます。まぁ、面白ければ別にいいんですが。

    紗織の正体は予想通り&期待通りといった感じですかね。なんか順調にハーレムが形成されつつあるようです。ハーレム系ラブコメが好きではない自分としては今後が心配です。

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    2010年09月27日
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)

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    これまでに親バレ、友人バレ、妹への嫉妬心といった数々のフラグを順調に回収し、ついにタイトル通りの妹萌えなストーリーが展開するかと思いきや、まさか居なくなるとは…。予想外の展開に驚きです。次巻がどうなるのかすごく気になります。妹が出てこなかったらタイトル詐欺だし…。黒猫の出番が多くなりそうな所はちょっと嬉しいかもしれない。

    テキストが相変わらず良質。三章で主人公がマジギレする場面とか、最後の人生相談の場面とか、すごく上手いです。

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    2010年10月08日