石原理のレビュー一覧
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杣
杣が最高にいい。沓沢と杣の出会いも見てみたい。
気高い核がようやく安心できる ヤクザの沓沢、絶対的な自分を愛してくれるという男に会えて核もまだ20代 不安定の中にいたけど 沓沢はやはり大人でした。
二人の馴れ初めが見れて面白かった。
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2巻目
正文が まっすぐ素直頑固だから天にぴったり。ちょっと天然が受けなのも好き。
相変わらず読みやすい文章なんで、サクサクいけます。
そま も気になってます。 -
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やばい
面白い。すぐ読んじゃいました。
夏の塩の次に好きかも。
夏のリングに 載ってたキャラだったので、多分人気キャラだろうと思い買いました。
榎田先生の文は 説明っぽくないのに、状況がよくわかる。書き方や切り替えが上手いので あきません。 -
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えぇ!? 完結? 続編期待!
他社サイトでは、3巻で完結表示でした。
てっきり続きあるかと思ってた。
そんなー。
この後、どうなるの?
最初の話とどうつながっていくのか、さらにその先どうなってくのか?
もっとこの物語を読みたいです。
一巻読んだらすごく面白くて、ワクワクしながら読みました。
BLだけじゃなくて、普通に物語としてすごく面白い!
タイトル変っても良いので、この後のお話を期待します! -
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もっと早く読むべきだった!
凄く面白い!殺人犯と探偵の恋、とゆーには重く愛とゆーには歪みすぎてて。槇の逸脱具合が激しく読んでる方も掻き乱されるんですが、共感や理解は出来ないにしろ彼の真音に対する純度の高い愛情はどこまでも本物で悲しくもあります。殺人事件を軸にお話が進むので読み応えがあるとゆーより気分が落ちそうになるくらい色々とヘビーではあるんですが、不思議と嫌悪感が湧かない。読み終えて、見目良く頭脳明晰な槇のたった一つ手に入れたかった拠り所のためへ全てを投げ打った人生を、人を殺めて気を引くなど明らかに間違ってるし許されない行為であるにも拘らず、他に方法を知らなかった彼が何だか寂しく哀れに思えて涙が出ました。最後には真音が
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おや?
最終作、実は本シリーズって核と沓澤メインだったの?と今更な疑問(笑)出だし天と正文で始まっててっきりあちらメインかと思いましたが。。本作前半は回想録とゆーか3年遡った出会いのお話、これが面白かったです。沓澤が核に一目惚れて口説こうとする姿は現在と変わらず微笑ましい(笑)いわゆるセフレにはなれました。そして現在の南の島でのバカンスに戻り。。ビーチで沓澤の姿が見えなくなりパニくった核ですがいよいよどれだけ沓澤がかけがえのない人物かを痛感し、その後からはのツンデレ女王様核はそりゃもお可愛いったら。体も素直に乱れまくっちゃいます、白昼堂々の青姦でドライ。。(笑)シリーズ通して人生とは何ぞやなどの重いメ
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Posted by ブクログ
三浦しをんさんのエッセイに、石原理作品は、「なんか知らんが気づくと一緒にいることが多いんだ。悪いか」という相棒的な人間関係の距離の取り方が、非常にうまく「今」の気分を表現しているとあるんですが、この作品はまさにそれだと思いました。台詞のかけあいとか間のとりかたとか、とにかく相棒感がすごくいいのです。それでいて色気もあるのが不思議。
読み切り2つもすごく深みのある話でした。
特に「INDIGO BLUE」は傑作だと思います。読んだ後ずっともやもやと胸の奥に残る話でした。友情でも愛情でも肉体的なつながりでもない関係の2人が居場所を求めて共に悪事を働く。台詞のひとつひとつがすごく印象的でした。この話