石原理のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
軽いノリがよかった
私の大好きなつきあって別れてからの再会もの。傲岸不遜で服脱ぎ散らかして足ふきマットをびしょびしょにするような最低なやつだけど、行動力があって有能で情に厚い有堂(攻め)と、そういう有堂を最悪だと思いつつ惚れた弱みで振り回されてるようで自分も有堂を振り回してる主人公英彦(受け)とのやり取りがテンポよく展開されて軽い感じで楽しめた。英彦は有堂に振り回されてはいるけど、負けてるわけでも弱いわけでもないし、彼自身いざというときは大胆な行動に出られるし、サラリーマン的なちょっとしたずるさもありつつ、いい人すぎないけど仕事に対して誠実っていう感じがよい。どんな小さな案件も手を抜かずに取り組むって大事。私はす
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ネタバレ※ネタバレ
犯罪心理学者×行方不明だった恋人。
3年間行方不明の受けが、死体と一緒のところを発見された。
受けが特殊能力者で記憶喪失で二重人格?(過去を覚えている「私」と記憶のない「僕」で人格が入れ替わる)。特殊能力とは人の記憶や感情が読めるというもの。うーん、なんかBLの部分でん?と思う部分が多く…ブロマンスものだったら逆に良かったかも。攻めが私情で仕事ドタキャンしまくるのどうなの?とか、攻めは結局、受けが「私」でも「僕」でも構わないの??とか。
Hは結構がっつり。攻めが「私」との濡れ場を「僕」に語るセクハラめいたところは新鮮でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレラブ&トラスト 第二弾
核と天は兄弟二人で色々なものを運ぶ配送業(?)を営んでいる。
そこに天の幼馴染で正文が経理として入っている。
核はヤクザの若頭と付き合っているがある日間違われて拉致されてしまい、、。
今回は、天と幼馴染の正文の話。お互いの気持ちが通じ合って良かった。
榎田先生はこの頃から「nez-ネー」に興味があったのね、と思わせる文があって、昨年からの作品と繋がりはないものの、香水や調香師の話など面白かった。
エチは少ないのでアレですが、一人一人のキャラの細かい部分まで作りこんでいてやっぱり読ませる作家さんだなと思った作品。
これはシリーズなので続きを探して読まなければ。
私は -
Posted by ブクログ
2013/04/03
【普通の上】高校生同士。 英士×悦也(予想&希望^^;) 親友:英士から告られ続けるうちに好きかも…と思う話。 行き過ぎた友情と恋愛の間くらい。 一番居心地が良い関係だろうと思うがいつまで続くかは不明って感じだよな。 萌えは無し。残念。 他→『LAUGH MAKER』表題作CPの友達:公吉×鈴木(予想^^;) 鈴木のキャラが痛すぎてちょっとツライ…が、無表情がコンプレックスの公吉ならばきっと受け止められる…に違いない…うん。 この話も友情ラインを少し越えてるくらいで萌えは無し。 きっと空手部のちっこい先輩と不良の友達が一番のアダルティCPなんじゃ…(笑) -
Posted by ブクログ
初めてまともに読んだ石原理さん作品。 硬派な絵柄のカッコイイ男子校生たちが、「アンタら仲良すぎ」と突っ込みたくなるくらいキャッキャ云いながらじゃれあっている姿…愛しすぎる(笑)
あとがきで石原さんも書いてるけど、表題作は、リアル男子たちがかなりな確率で腐っているように思えてならない人の目線で描かれた漫画。 わかる…こんな子達ゴロゴロいる…(*´Д`)
表情や仕草でフェロモンを表現するのが似合うタイプだと思うので、エロは薄味でも気にならない! でもラストが腑に落ちない感じなのが残念。
収録作は、ちょっとKYで集団に馴染めない関西弁の子と、無表情過ぎる残念なイケメンの話。 う〜ん、笑いがテーマな -
Posted by ブクログ
ネタバレ「愛と信頼はワンセット」拳銃と麻薬以外なら書類からワケアリのものまでなんでも運ぶ、ちょっとスキンシップ過剰な超美形の坂東兄弟。
何だか妖しげに絡みあう、濃厚すぎる兄弟ラブやら、幼馴染再会ラブやら、ヤクザやら、幼女誘拐やら、とにかく色んな要素がこれでもかってほど、てんこ盛りですが、意外とうまくまとまってます。すごいエンタメな一冊。
『おまえをいじめていいのは、昔っからおれだけなんだよッ』っていう天のセリフに激萌えしました。くうぅぅ~っ幼馴染ラブの鉄板だねぇ。
ラブ担当は、ヤンチャなワンコ攻の坂東弟:天 X 幼馴染でバンビちゃんみたいな健気受:正文
エロ担当は、
大人な攻の大物ヤクザ沓沢 X 体し