木原浩勝のレビュー一覧

  • 新耳袋 第三夜 現代百物語

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    友だち、黒いスカイライン、来客、八百万の神、来てまっしゃろ?、たちけてが印象に残った。
    特に来てまっしゃろ?は、この本を読む前に偶然の一致の出来事が自分にあり、余計にゾッとした。

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    2013年07月02日
  • 九十九怪談 第三夜

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    『帰宅』あっ!と思った
    以前ショピングセンターからの帰りに前をおかあさんと男の子2人が歩いていて、駅の改札でおかあさんと男の子1人だけ通ってしまい下の子が取り残される。「おにいちゃん!」大声で呼んでいるのにいってしまう。私は慌てて2人を追いかけて「下の子が改札に」…「うちは一人っ子ですけど」Σ(゚Д゚)
    振り返るとあんなに叫んでた男の子はいなくて
    もう帰宅ラッシュになる人通りの多い時間

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    2013年06月15日
  • 九十九怪談 第一夜

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    第二話、◯ちゃんに聞いた話と一緒!と思ったら◯ってHじゃん
    夜中にトイレに起きたらかごを踏んでしまった。いつの間に落ちた?この本入れてたから!?時間は午前3時…
    改めて寝直すとドーンと大きな音が
    また落ちた?と明かりをつけてみたけど何も落ちてなかった
    今日はこの本は別な部屋に置いて寝ます

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    2013年06月01日
  • 九十九怪談 第二夜

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    木原さんの語る怪談が好きなので、不思議な話もゾワッとくる話も始終楽しめました。怪獣図鑑のエピソードとか素敵。しかし「新耳袋」から読んでる人なら注目すべきは「地下の箱」だと思うのです。これは謎ですね

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    2012年12月06日
  • 新耳袋 第三夜 現代百物語

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    このシリーズもあらかた読んだことあるはずなんだけど、古本屋の特価コーナーとかにあるのみると、つい買っちゃうのよね。

    しっかりきっかりした怪談より、合理的な説明もできないことはなさそうなささいな不思議な話がいいのよね。

    本家の耳袋みたいで

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    2012年04月16日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    「新耳袋第一夜」4

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p4より引用
    “読書とは、
    異界を呼び起こすための呪術に外ならないのです。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     仏間での話からトンネル等外での話まで、
    読みながら後ろが気になる話が99話収録されています。

     上記の引用は、
    京極夏彦氏による一文。
    自分の目の前で別の世界が開かれるとは、
    考えてみるとずいぶん凄いことだと思います。
    昔から数多くの小説などが読まれるたびに、
    異界が生み出されているかと思うと、
    世の中はえらくごちゃついている様な気になってきます。
     あとがきによると

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    2012年06月07日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    暑い日にぜひオススメしたい一冊です。
    一冊に99話が入っております。最後の百話目は自分自身です。
    部屋で一人で読んでいるとなんとなく涼しくなってきます。
    怪談がお好きな方はぜひどうぞ。
    シリーズ物になっていますので気に入ったらそちらもおすすめです。

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    2011年08月24日
  • 大人の怪談

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    木原さんと辛酸なめ子氏の対談。怖い話も2つ収録

    奇怪な出来事はなんでもかんでも霊や霊障に結びつける辛酸氏と、怪談を集めるが否定派にまわる木原氏

    対談とありますが、遠まわしにスピリチュアル批判的な内容ですかね。
    巻頭で辛酸氏が男と女の霊(見えないもの)に対する考え方は違うと書いてますが、男と女というより木原さんと辛酸さん自身のことかと思いました。

    感想としては、木原さんの怪談に対する考え方がわかり良かったです
    辛酸さんの考えというかスタンスはいただけないなーとも思いましたね

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    2011年03月19日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    元々は100話のっていたが、一晩で一冊読み切ると怪奇現象が起きるということで、99話に。しかし100話どころか、最初3冊まとめ買いして夜に読んだが、何も起こらなかった。ついでに冷静に読めば、不思議でもなんでもない話も多数あり。でも怖いから夜は読まない。

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    2011年01月08日
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語

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     この本の何がイヤかって「読んでいて怖いと思わない話」なのに、背筋がぞっとする話がいくつもあるってことなんだよね。

     ほんとうにぞわぞわする話がいくつもある。
     そして有名な山の牧場の話……は読み終えてしばらくすると、ぞーっとする感じである。怖いので読み返したくない。

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    2010年12月27日
  • 大人の怪談

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    怪に魅入られた二人の大人の対談集。
    「コックリさん」と言わない辛酸さん。
    小学生の頃は言えへんかったなあ。
    今も言いませんが。何となく。言う機会が無いか。

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    2010年09月27日
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語

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    この巻は「山の牧場」がいい
    従来の怪談というものから少し離れている気がするが、
    こういった実録らしい情景がイメージできる話は
    読んでいる側が興味をそそられる

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    2010年07月23日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    1話1話読むと不思議な話だなあくらいにしか思わないけれど、99話まで読み進めるうちにじわじわ恐怖が襲ってくる。
    ホラーものは映画でもなんでも大抵はコメディーか興ざめするものが多いけれど、新耳袋の本は無理に怖がらそうとする演出もなく、一番私好み。
    厳密に言えば、ホラーというよりは怪奇録。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第三夜 現代百物語

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    新耳袋、第3巻!
    装丁は引き続き、カリスマブックデザイナ祖父江慎!
    不思議な話が目白押し!ここまで読んだらもう続きを読まずに
    終える事は出来ないと思います。
    止めてしまったら、問題作として名高い第四夜を知らないままで
    終えるのです!それは勿体無い勿体無い。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    新耳袋、第2冊目!
    第一夜がとても面白かったから、続けて買ってみたら、
    これも当たり!ホントに不思議な出来事って溢れてるんだなぁ!
    僕のバイト先にも最近…、嗚呼、余談。
    この第二夜では、第一夜ともまた別な趣の不思議な体験があり、
    後から背筋が冷える話や、何度か読み返してようやく不思議だと
    分かる話も。このシリーズからは目が離せませんな!

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    現代的な百物語。フツー百物語ってどんな形式なのか知らないし、怖い事あったらイヤじゃん?
    (100話怖い話をする…位?100話目を話し終えたら怖い事が起きる?)

    そんなライト怖い話好きな僕でもどっぷりのめり込みました!!
    短くても、不思議な、説明できない出来事が99話収録されてる本書、
    (「100話」じゃないのは怖い事が起きない作者の配慮です!素敵!)
    貴方のちょっとしたスリル体験願望をくすぐる事請け合いです!

    特に、色々な章に分かれていて、「○○にまつわる話」なんて具合に
    テーマを分けてくれているから、貴方はすぐに自分の読みたい話を
    探せるし、それをきっかけに他の怖い話も味わえます。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第十夜 現代百物語

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    こわいよー。
    99話と見せかけてこっそり百話にしやがって。
    ほんわかする話もあるけど、怖いのはほんと引きずるなあ。体中にバンソウコ貼った女がマンションの入り口に立ってたらマジ怖いだろ。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    オカルト好きなのでシリーズ全部読みましたが、
    様々な世の中の不思議に触れられます。
    真偽はともかく、
    短いお話がたくさん載っているのでどこから読んでも楽しいし飽きませんね。
    怖いものから和むものまで盛りだくさんです。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語

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    日常のさりげない生活の中に、存在する”怪異”。
    それは、あるきっかけがあれば誰でも体験できるもの。
    この本はその怪異に遭遇する「きっかけ」を作ってくれるかもしれない。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    『新耳袋』の第二弾。やはり怪奇な出来事が書かれております。しかし、何故か、芦屋などの兵庫県が多い。集まりやすいのだろうか・・・

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    2009年10月04日