木原浩勝のレビュー一覧

  • 新耳袋 第五夜 現代百物語
    稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談!
    読み応え充分過ぎてド~ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる!中毒だな、こりゃ。
    本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語
    稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談!
    読み応え充分過ぎてド~ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる!中毒だな、こりゃ。
    本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。
  • 新耳袋 第九夜 現代百物語
    稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談!
    読み応え充分過ぎてド~ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる!中毒だな、こりゃ。
    本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語
    怖かったです・・・。

    やはり、夜に独りで読むものではありません。

    実際の“体験談”を集めたものなので、中には“オチ”の無い話があったりするのですが、そういうところが逆にリアルで生々しかったりします。

    作り話では味わえません・・・。

    ボク的には“くだん”が気になる・・・。
    (ノΘ.....続きを読む
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語
    背筋が凍る話から、心温まる話まで!
    99話収められている古今東西から筆者様方が集められた選りすぐりの怪談集!
    ‥私は絶対に一日で読み切りません。

    ‥怖いから。
  • 新耳袋 第十夜 現代百物語
    新耳袋最終章
    安い家と赤絨毯が印象に残った

    怖いと思ったのが、河原の子、真相、燃えたビル、和人形
    和人形は耳袋の中でも怖い系の上位に入ると思う
    人形系というのは、イメージがしやすく恐怖を煽りますね

    最終話に向けて語られる一連の話も10夜まで読んでいると楽しめた
  • 新耳袋 第九夜 現代百物語
    新耳袋の中でも特に印象の強い話が揃っている
    イタクラサキ、アンティークドール、続く、中学の同級生、舞ちゃん、迎賓館・・・など
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語
    不思議な体験というのは、映画の主人公のように運命とか因果によって導かれるのではなく、本当に偶然に“出会って”しまうものなんだというのがわかる話。
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語
    客観という恐怖
    この本に集められた怪談はやたらと恐怖を煽る有象無象の怪談とは一線を画している。語り手の主観を排し淡々と事実だけを記録している怪談は、おどろおどろしい脚色が及びもつかない不気味さを醸し出している。

    そんな客観的な恐怖を体現している、普通の怪談と比べるとかなり異色な話がこの新耳袋第一巻...続きを読む
  • 新耳袋 第十夜 現代百物語
    ■0852.
    <読破期間>
    H20/6/27~H20/6/28

    <本の内容>
    この世の理から離れた、不可思議な何か。
    口から口に伝えられ、だからこそ、語られた言葉の源はどこかにある。
    誰かが確かに出会った怪異は、言葉となってあなたの、すぐ側に—。
    古の作法によると、百を語ると、何かが起こるという...続きを読む
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語
    木原 浩勝氏と中山 市朗氏の黄金コンビが集めた、
    日常に潜む恐怖と不思議な出来事を淡々と書いた現代の耳袋。
    百話目に何か自分の体験した出来事を思い出したなら、
    貴方のところにも何かが訪れるかも・・・。
    単行本・文庫共に全十巻で発売中。
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語
    新耳袋文庫版第一夜
    一話一話が短いながら、切れば血が出る様な生々しい怖さがあります
    京極氏の書かれた、冒頭の文章も秀逸

    第十夜で完結済みなので、揃えると更に恐怖倍増か?
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語
    小さな時分から、とにかくうさんくさいものが大好きだった。
    幽霊、いいね、宇宙人、いいね、UMAどんと来い。なもので、10代の前半には大概の超常現象に食傷しているわけだ。だってオチが一緒じゃねえかよ…そんなふうに飽きがきていたとき、この本に出会った。まだ旧版の、扶桑社から出てたやつだった。
    一読してと...続きを読む
  • ミミの怪談 完全版
    『新耳袋』を原作にした伊藤潤二の連作ホラー短編集、に、単行本未収録作品1本を追加収録した完全版。
    追加収録された「お化け人形」以外、内容としては 旧版から変更なし。改めて読み直しても、やはり『新耳袋』と伊藤潤二の漫画は親和性が高く、面白い。「お化け人形」も上手くまとまった秀作で、今回読むことができて...続きを読む
  • 増補改訂版 もう一つの「バルス」 ―宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代―
    読みやすかったし、ラピュタの全編を通してやスタジオの裏側を知れて面白かった。木原さん目線ではあるけど宮﨑駿監督のユーモア溢れる人となりもまたひとつ知れてイメージが膨らんだ。色彩設定の保田道代さんのことは知っていたけれど、制作進行というお仕事や、ジブリの世界観を支えてきたスペシャリスト達の人物像が見え...続きを読む
  • ミミの怪談 完全版
    ずっと電子書籍化するのを待っていたので嬉しかったです!
    怖くはないけど非日常が味わえるのが好きです。
  • ミミの怪談 完全版
    実話怪談ブームの走りとなった中山市朗と木原浩勝による「新耳袋」を題材に、伊藤潤二がコミカライズを試みた連作シリーズの完全版。かなり自由にアレンジしてるので、実話怪談というより、良くも悪くも伊藤潤二という感じ。
  • ミミの怪談 完全版
    2003年発行の「ミミの怪談」に、単行本未収録作を加えた完全版。初収録の「お化け人形」、ミミは出てきませんが怪談らしくて良いです。
    旧版ではカバー下に描かれていた「電柱の上にいるもの」「畑の看板」も今回はページ収録されています。
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語
    こわい。
    ずっと怖すぎるからね!と色んな人が言ってるのを聞いてて、手を出さなかった新耳袋。でもえいって読んでみた。しかもいきなり4巻笑
    やっぱり怖い。面白い。
  • 九十九怪談 第二夜
    一作目と同様で、一つ一つのエピソードが短くてあまり記憶に残らないのが勿体ない。もう少し文章に改善の余地があるように思う。ゾクッとくる話や、オチが消化不良でモヤモヤする話もある。99の話というより、無理やり99分割したような編集が前作同様気になる。全体的には面白いんだけど。