馬場康誌のレビュー一覧
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なんとタイムリーかつシュールな
なんとタイムリーかつシュールな作品なんだろう。
言わずと知れたロシアの「プーチン大統領」を元ネタにしたマンガ。
この手の人物がサブキャラとして登場程度なら他の作品でもあるだろうが、主人公としていじってくる作品なんて他にはないだろう。
しかも、ちょっといい人として描かれているのも何ともシュール。
しかし、これだけ売れて問題にならなかったんだろうか?
そして今のウクライナ情勢から来るプーチン批判の嵐。
そんな中、2022年3月26日発売の「月刊少年シリウス」では、なんとこのタイミングで本作品が表紙&巻頭掲載!
これ、大丈夫なんだろうか?
さすがに表紙では主人公が小さめに -
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購入済み
もっとライドを…
世界観的には非常に重いけれど、主人公の人柄や随所に挟まるギャグ要素で
必要以上に暗く重くならず、一巻から相変わらず勢いがあって読み易い。
ただ、タイトルにする程、ライド、してますか?と言う点。
一巻から、ライドした動物(モンスター)の種類も多くなく、と言うか少なく、移動の為のライド、しかしていない気がする。
『ライドンキング』なのだから、もっと多種多様なモンスターに、心の赴くままに楽しむ為のライド、ライドの為のライド、をして欲しい。
現状では折角の設定が設定倒れで活きていない。
今は主人公達の状況が状況故に仕方無い所ではありますが、
落ち着いたら是非、ライドンキングたるに相応