高木亮のレビュー一覧

  • スパイダーマン:ブルー

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    ネタバレ

    ホークアイシリーズを読み終えて、マーベル・スパイダーマン初心者も楽しめて満足度が高いとのことで手に取った1冊。

    物語はスパイダーマン:ピーター・パーカーによる回顧録。
    ピーター・パーカーがグウェン・ステイシーと出会い、愛し、失うまでを記録する物語。
    キャラクターの初期の物語を再解釈・再構築したものとのこと。

    読後の素直な印象としては「切ない。」に尽きます。
    本書のコピーにもある通り、まさに「過ぎ去りし青春物語」でした。

    クラシカルなアートとシナリオが折り重なってどのページ、どのコマにも常にノスタルジーが漂い、愉快なシーンであるはずなのにどこか物悲しさが漂っていて惹きつけられました。
    グウ

    1
    2017年08月15日
  • スパイディ:ファースト・デイ

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    正史世界のピーター・パーカーが今や立派な大人になっていることから、あえて高校生ピーター・パーカーのリメイクを行っている作品。映画公開直前に刊行されるだけあって、実に映画本編のイメージに被るピーター像が展開されている。表紙を見るだけでもわかるが、オリジナル版の有名ヴィランがこのわずか6話分でどんどん出てくる上、1話読切スタイルなので、これ一冊読むだけでもスパイダーマンのイメージはしっかりつくと思う。スパイダーマンにだけ興味があって初めてアメコミを読む、という人がもしいればぜひプッシュしたい。

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    2017年08月07日
  • スパイダーマン/デッドプール:プロローグ

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    スパイダーマンとデッドプールのチームアップ誌刊行前に、ここまでの作品における2人の共演作をまとめた一冊。
    流石はデッドプールでシンプルに共闘する作品はほとんどなく、共闘する作品でもたいていひと悶着ある。
    巻頭作品はスパイダーマンのかつてのコミックに本当にデッドプールが入りこむ形で描かれているので手法として本当に興味ぶかかった。文字で語ることが中心的な時代のコミック表現の中にデッドプールの台詞量が入るのでちょっと読みにくいのだが憎たらしいくらいのリアクションを示すデッドプールが楽しい。
    それ以降はスパイダーマンに敬愛を抱くデッドプール、という構成が多数。スパイダーマンに扮するデッドプールが良く目

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    2017年08月03日
  • デッドプール:バック・イン・ブラック

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    ヴェノム誕生の経緯にはデッドプールが関わっていた!?なんて刺激的な一冊。
    『デッドプール』らしいふざけたノリで軽いアクションを楽しみつつも、スパイダーマンの切ない感じを散りばめて巧妙につなげられていて、読んでいて非常に楽しかった。
    惜しむらくはヴェノム誕生の経緯が最近の邦訳では読めないこと。実際に読んでみないとその絡め方の妙は味わいつくせないなぁと。
    パワーパックが出てくる作品、というだけでもレアなのでぜひ。

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    2017年07月09日
  • デッドプール:モンキー・ビジネス

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    デッドプール第2シリーズで人気だった一冊の邦訳だそうで。スパイダーマンとのチームアップ…的な展開、暗殺者の猿との戦い、なぜかメイド服を着るデッドプールと、とにかく濃い。

    しかしふざけているわけではなく、話の筋は非常にまじめ。過去を払拭しヒーローになろうとするデッドプールが、不殺を信条とするスパイダーマンと出会い、暗殺者を相手にするとあればテーマ性は必然的に高くなる。ヒーローとは何か、なかなか読みごたえのあるシナリオだと思う。ただ正直なところ、せっかくスパイダーマンと組んでいるのだから、むしろもう少し軽妙なトークが見たかった。

    他の邦訳作品ではまぁ見る機会のないだろうヒットモンキーのオリジン

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    2017年04月30日
  • デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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    デッド・プール初邦訳作品…なのにやや不親切な気がするわかりにくさ。なんでだ!

    デッド・プール一人でも十分うるさいのに、ゾンビ頭のヘッド・プールなんて奴がいたらそれはもう騒がしい。そして独特のノリで会話が進んでいくので、ノリよくどんどん読み進めることは出来る。

    正直かなり長いので体力を要するが、その分他のマーベル作品ではなかなか出てこない場所が多数描かれ、移動も多いので新鮮な魅力を感じられるだろう。ただ、その分独特な部分が多く読みにくさもあり。現状、もう少しライトな話を読みたい気持ちだ。

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    2016年05月01日
  • スパイダーマン:ブランニュー・デイ 3

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    新章の始まり、ブランニュー・デイも3巻となり、これにて「始まり」は「終わる」とのこと。確かに1巻から出ていたことのうち、小さな問題はいくつか終着点を迎えたと思われる。

    ただ、大きな問題が様々に残っているのでどうにももやもやする。続き物である点を考えればそこは特に問題ないのだが、どの程度邦訳されているのかによる。ここまで細かく邦訳したのであれば、そのあたりはしっかり続きを読ませてほしいところだ。

    ピーターとしての生活の問題点がヒーローとしての活動とどう絡むか、という点が描き出されるペーパードール戦はなかなか見もの。その過程で重要人物が登場する点も踏まえ、楽しい話だったと思える。後半のこれまで

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    2016年01月01日
  • スパイダーマン:ワン・モア・デイ

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    ネタバレ

    スパイダーマン史のなかでも事件性の高い「ワン・モア・デイ」。

    最後に起こる現象はアメコミにはありがちな面もあり、また賛否両論を呼びやすいものだとは思うが、この作品はどちらかと言えばもう少し評価されても良い印象を受ける。

    というのも、メイおばさんの死に責任を感じて防ぐために必死になるピーターを描き切る中で、超常的な力がありふれたマーベル世界でも否定される「死から逃れること」をじっくりと描きあげている。「設定のリセット」と言ってしまえば簡単だが、その決断に至るまでの過程は非常に丁寧なものだ。また、「あり得た可能性」なるものを示しているのも大変興味深い。

    払った代償と同じく決断を迫られるMJの

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    2015年12月31日
  • デッドプール:スーサイド・キングス

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    相変わらずのデップーちゃん。グロは前回と変わらず、でもパニッシャー、デアデビル、スパイディも出てるので楽しい。でもやっぱり相変わらずのデップー

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    2014年12月24日
  • デッドプール:スーサイド・キングス

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    日本での活躍の幅を広げているデッドプールさん(CV:子安武人)。
    『マークウィズアマウス』に比べるとストーリーがシンプルで読みやすかった。スパイダーマン、デアデビルと「赤い三連星」やるあたりおおっと思いました。

    にしてもアメコミは、複数の作品に触れて、「キャラクター情報の共有」が出来てくると、俄然魅力がましてきますな(『DW:A』に出てきたレッキングクルーが出てきて嬉しかった!)。やはり日本の漫画とはまた違った楽しみ方が必要な模様。

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    2014年11月02日
  • スパイダーマン:ブルー

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    かつての痛快活劇を、うまくいかない事だらけのピーターの文字通り「一人称」視点から再構成したちょっと懐古的な掌編。苦労ばかりの日々に「あの表紙」でフラッシュを救い彼も変わる展開が鮮やかな脚色。最後のMJの言葉も涙もの。カラリストが違うとT.セイルの過去の邦訳作と比べちゃうなあ。

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    2014年10月09日
  • スパイダーマン:ステイシーの悲劇

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    古本の光文社バージョンが懐かしいが、大判・カラー・より忠実な訳出(しかたないし味もあるんだけど)で悲劇のドラマ性が強調された再訳。グウェンが一言もない間に死んでしまうのはいかにも「話作りのための死」であんまりな気がするけど、普段にない鬼気迫るムード作りは確かに貫禄。G.ケイン&JRSRコンビの画は今見ても抜群の筆力でカッコよくお洒落。

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    2014年10月05日
  • デッドプール:スーサイド・キングス

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    デップーとスパイディってこんなに気が合うんだ!!とびっくり。勝手に賭けに使われたデップーはパニッシャーに命を狙われる羽目に。あいかわらずの血みどろアクションです。
    デップーの妄想によるパニッシャーのコスプレがやたらかっこよかった。
    デップーのおしゃべりがキュートで楽しい!!スパイディと組めばデアデビルも頭を抱えるうるささです。
    二つ目のデスゲームのお話、不勉強なのでネタを理解できなかった……www

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    2014年09月30日
  • デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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    デップー。
    ゲストで出てくる姿は時々見てたけど、1冊全部デップーづくしというのは初めて。

    おちゃらけたキャラだと思っていたのですが、実はけっこう、実力がある人だったのですね。

    規格外で、ちょっとイッちゃってるところが、人気の秘密かなぁ。
    でも、子どもにはわかんないキャラクターですよねぇ。

    たしかに、映画に出て来たあれは、デットプールじゃないわ。

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    2014年09月17日
  • デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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    ずっと名前とどんなキャラクターなのかは知っていたので気になっていたデッドプール。翻訳版が出ていたので買って読んだら本当に噂以上にとんでもないキャラクターだった。
    ヒロインのベティ博士も何度も言っているけどわりとグロ多め。まあゾンビの話だからそこはしょうがない。それにしてもアメコミってどうしてそんなにゾンビが好きなのかww
    アメコミ的にはお約束の並行世界が次から次へと出てくる。しかしその世界毎に絵柄が変わるのは面白いなー!
    モノローグでもずっと会話し続ける饒舌な傭兵はほんと面白かった!他のヒーロー達とも絡む話を翻訳で読みたい

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    2014年09月08日
  • ベスト・オブ・スパイダーマン

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    こういう本を待っていた。
    キャラクターは知っているものの、その複雑な構成と膨大な量に原作に手が出なかった人間には実に有難い作品。サム・ライミ版映画の原典になったと思われるエピソードも収録されており、とりあえず「基本だけは抑えた」気分にはなれます。また、「スパイダーマンを集める少年」のように、有名なヴィラン等登場しないものの実にいいエピソードを収録しているあたりも良いです。他のマーベル作品でもやって欲しい企画です。

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    2014年07月10日
  • ベスト・オブ・スパイダーマン

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    スパイダーマンは、あきらめない。

    スパイダーマンの長い歴史の中のものすごく初期のベスト。
    ヴェノム姿のスパイダーマンとかは、日本ではあんまり有名でないので、何の知識もなく読むとビックリするかも。

    ベストなので、単品として面白いものが選ばれていると思いますが、実は、わたしはアメコミの面白さって、単純なところだけではなくて、話がずっと前の話を引きずっているところだと思っています。
    そこが、アメコミの入りにくさでもあるのですが。

    だから、クーロンサーガのあたりの長い話が日本語になってくれるとうれしいなぁ。

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    2014年06月18日
  • デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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    「てへぺろ」はやり過ぎだと思う。何気にカイル・ベイカーとかロブ・ライフェルドがちょっと描いていて絵的にも見所あり。

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    2014年01月30日
  • デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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    マーベル作品のなかでも人気の高いデッドプールがついに邦訳!ついに日本上陸!!

    前からうわさは聞いていたけれど本当にはちゃめちゃな奴でした(笑)

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    2013年10月23日
  • デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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    アメコミの誇る破天荒なキャラ「デッドプール」初の翻訳本ということで読んでみた。全エピソードの表紙が、それぞれ映画ポスター等のパロディになっているのには驚いた(『Lone Wolf And Cab(子連れ狼)』まで!)。

    モノローグで一人ボケツッコミしたり奇怪な行動を取るデッドプールに対し、媚びないヒロイン、ベティ博士がツッコミ役として活躍しており、そのやりとりは日本人にも楽しみやすい。

    なんとかユニバースとか平行世界とかがアメコミでは当たり前になっているのかねー、と思わせる構成でありました。

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    2013年10月15日